2015年12月24日木曜日

スター・ウォーズシリーズ/創作の原点

人生は、まるでプレゼントの箱のようなものさ。
あけてみるまでは、何が入っているのか、ずっとワクワクできるんだ。
四元壯


スター・ウォーズ/フォースの覚醒の監督、J.J.エイブラムスのおじいちゃん

昨日、スター・ウォーズepisode7のすばらしさは書きましたが、
今日は、その監督、J.J.エイブラムスの創作の原点について、
書きたいと思います。

J.J.エイブラムスの才能は、幼少期に祖父によって育てられました。

電器屋さんをやっていたおじいさんは、
まだ子どものJ.J.に電話や電気などを持ってきては、
分解して、どんな仕組みで動いているかを教えてあげていたのです。

そしてある日、
?マークの書いてあるボックスをJ.J.に買ってあげました。

J.J.は大人になった今も、その箱はあけずに近くに持っています。


その箱こそが、J.J.の創作の原点であり、
素晴らしい作品を作れるインスピレーションの源泉でもあるようです。




箱をあけない理由

ではなぜ、その箱をあけないのでしょうか?
その理由は、
「そこに無限の楽しみがあるから」
だそうです。


あけてしまったら、そこで、
その箱には何が入っているかわかってしまい、
それで終わってしまいます。


でも、
あけずにいたら、
「何が入っているのだろう?」
と想像し、ワクワクし続けることができるのです。


あけない箱には、謎があり、
謎こそが、イマジネーションの源泉だと、
J.J.は言っています。




確かに、
謎が解かれていないあいだは、
ずっとその謎に心をとらわれているような気がします。

僕は、手品は種を知りたいタイプではないし、
種を知っても楽しめてしまうタイプなのですが、
マジックショーを大勢で見ていると、
必ず、
「それはあぁやっているんでしょ?」とか
「種を教えて!」としつこい人がいます。

でも、そういう人に限って種を知ると、
「なんだ、そんな簡単なことかよー」
と言って、途端につまらなそうな態度をしたりします。


だから、やっぱり謎は謎のまんまにしていた方が、
人を魅了するし、
知ることができない人は、ずっとそのことに対して、
あれってどうなのかな、
と想像を続けることができます。




最近はネットの発達で、
芸能人みずから発信ができるようになりましたが、
中には、
一切情報をあえて発信しない人もいます。

もしかしたら、その人は、
こういう”謎の魅力”に気づいているからかもしれません。


俺も、ちょっと謎めいた音楽に挑戦してみようかしら?


ーーーーーーーーーーーーーー
<ライブ情報>
1/17(日)@下北沢mona records
http://www.mona-records.com
OPEN/START 18:00/18:30
チョコボ出番 21:30〜22:00
他出演者:Linknote/いまだにセプテンバー/ねくら/Shelleys 













『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、賞賛するしかできません。

人生は、遠い昔、遥か彼方の銀河系での出来事のようなものさ。
今起きていることも、未来に起こることも、どこかで過去に繋がるんだ。
四元壯


やっと観れた。やっと会えた。スターウォーズエピソード7

「どれくらい待ちましたか?」と聞かれれば、
「小学校からなので、20年ですね。」と答えるでしょう。
それくらい、俺は待っていました。
エピソード7。


何回も泣きました。

俺のスター・ウォーズ歴は、
もう自分の年齢と同じくらいだと思います。
記憶にない頃から好きなので、
少なくとも小学校低学年より前には好きになっていました。

そして、何度も何度も観ました。
それは、
何か目的の為に、意図的に繰り返すようなものではなく、
(試験の為の、英単語帳のような)
ただ、単純に好きで、気づいたら観ている、
というようなもんでした。
(小学生の女の子が、ぬいぐるみを何の意味も目的もなく好きなのと同じような)


言いたいことはたくさんあるが、今日はひとつだけ

今日はもう、ただただ余韻に浸っていたい夜です。
言いたいことはたくさんあります。
でも、それはまた今度、ちゃんと考えた上で、書きます。
今日はひとつだけ、
たったひとつだけ言います。


監督のJ.J.エイブラムス、あなたはすごい!
これだけの偉大な作品の続編を、
よくぞここまで仕上げてくれた!
ありがとう!本当にありがとう!!



映画の良さを左右する要素は、
・役者の演技
・ストーリーの内容や流れ
・映像や音楽
などたくさんあるが、
スター・ウォーズのような、超大好きな、
それはそれは、金額で言えば数百万ドルもグッズに費やしたりするような、
そういう熱狂的なファンがいるような映画の続編には、
上の要素に加え、

・今までの作品と矛盾や違和感はないか?

という重大な要素が出てくる。
はっきり言って、超熱狂的なファンは、
手放しには、続編を見ていられない。
テープが擦り切れるほど、
DVDが壊れるほど、
繰り返し観ているので、
体が感覚的に、
スターウォーズとはなんなのか?
を理解してしまっているのだ。
だから、
重箱の隅をつつくつもりはなくても、
自然と細かい点やストーリーの流れに、
違和感があれば気づいてしまうのだ。


だけど!!


今回のエピソード7には、
そんなものはなかった。
愛を感じた。
新作なのに、懐かしさを感じた。
懐かしさを感じたのに、劣化コピー感はなかった。


なんでそんな素晴らしい作品に仕上がったのか?


そんなものはわかるはずないけれど、
またその謎を解き明かしていきたいと思う。


本当に素晴らしい映画だった。



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<ライブ情報>
1/17(日)@下北沢mona records
http://www.mona-records.com
OPEN/START 18:00/18:30
チョコボ出番 21:30〜22:00
他出演者:Linknote/いまだにセプテンバー/ねくら/Shelleys


1月最初の日曜なのに、出番遅いですが、
お時間ある人はぜひとも来てください!





















2015年12月21日月曜日

成長のコツは、ちょっとだけ難しいハードルを越えていく?

人生は、まるで焼き魚のようなものさ。
骨を取るのが大変だけど、うまく取れると、
いい身をぷりっと食べることが出来るんだ。
四元壯



魚から学ぶ、人生の教訓

今夜のディナーは渋谷のイタリアン。
陽気なイタリアンガイがいるお店で、食事をしたのだけれど、
その陽気なガイに、カサゴをおすすめされて食べた。


そのカサゴは、骨が多く、とても食べづらくって、
だから、すごいこの魚キライだなぁ、と思っていたところ、
一緒に食べていた人が、


「食べるのが難しい魚ほど、おいしい」


と教えてもらった瞬間から、
カサゴをうまく食べることに、楽しみを感じて、
どうにか身を食ってやろう、とフォークを走らせた。


そして、食べた身は、
うむ。確かにうまい。


でも、あれ?
なんか、これ、人生のようだ。


ちょっと難しそうなことを、
なんとかクリアできた時、
その喜びは、それまで感じていたものよりも、
大きなものになることがある。

それと、カサゴを食べることは似ている気がする。


イタリア男は、楽しませ上手!

できることから選ぶ?やりたいことから選ぶ?

アラサーになった今、
少しでも気を抜くと、つい人生守りにはいってしまう瞬間がある。


例えば、
ライブハウスの人から、
「ちょっと間がないけど、このイベントでない?」
と言われた時とかに、

「うーん、ちょっと出来ないかもな・・・」
とか、
「うーん、平日だし・・・」
と、なってしまう。

理想としては、
「はい、喜んで!」
となるのが本当はいいはずだ。(何から何までやるのがいいわけではないけれど、勢いとして、という意味で)


だから、
攻めの姿勢を持つように意識しないといけないと思っている。




時に選択を迫られる時、
例えば、転職だとか、プロジェクトだとか、
そういう時の考え方は、
①今の自分が”出来ること”から選ぶ
②やったことはなく少し難しそうだが、やりたいことから選ぶ
というものがあると思うが、


理想としては、②を選び続ける人生でありたい。
①は、気持ちとしては、安心感もあるから一番選びたいが、
今の自分が出来ることばかりをやっていると、
新しい能力を得ることも、新しい喜びを得ることも出来ずに、
ある日突然、衰退が始まってしまうような気がするからだ。


そもそも、俺に出来ることなんて、
今の時点ではかなり限られている。
だから、出来ることだけでモノを選んでいたら、
選択肢もかなり限られてしまう、
ということだ。


だから、
怖いけれども、
食べるのが難しい魚を食べて(やったことはなく少し難しそうなことをやって)、
格別の喜びを味わう人生を過ごしていきたい。


挑戦こそが、喜びの源。


the chocolate box四元壯


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<ライブ情報>
1/17(日)@下北沢mona records
http://www.mona-records.com
OPEN/START 18:00/18:30
チョコボ出番 21:30〜22:00
他出演者:Linknote/いまだにセプテンバー/ねくら/Shelleys 


1月最初の日曜なのに、出番遅いですが、
お時間ある人はぜひとも来てください!














2015年12月17日木曜日

人の死によって、再会は果たされる

人生は、永遠の学校のようなものさ。
30才だろうと50才だろうと、
子どもの頃の先生は、一生先生なんだ。
四元壯


嬉しくて悲しい日

日々は、よっぽどのことがないと、
あまり変化なく過ぎていってしまう。

交友関係も、
大人になると、
大体同じメンバーでばかり会うようになる。

だから、中学校の頃の同級生とかも、
よっぽどのことがなければ、
会うことなんかほとんどない。


でも、
そんな変化のない日々も、
人の死によって、急に変化をもたらされることがある。


今日、
中学校(高校)の頃の、国語の先生のお通夜に行ってきた。
その先生は、
まだ44才という若さで、
奥さんもまだ若く、お子さんもまだ5才で、
パパの死をわかるはずもなく、
お通夜中も、楽しそうにスキップをしてたくらいだ。


中高一貫の高校で、
俺は、高校1年でやめているから、
その先生には、1年か2年しか習っていないので、
すごく悲しくて号泣してしまう、ということはないのだけれど、

ワンパクだった中3の頃の俺を、俺らを、
めんどくさがりもせず、
国語の研究室を溜まり場にさせてくれ、
ビートルズのビデオを見せてくれた、
優しくて、根気強くて、ロックでファンキーだった先生のことは、
今でも容易に思い出すことが出来る。


そんな先生のお通夜に行くと、
やはり、当時の先生たちも沢山来ていて、
同級生も何人か来ていた。

人が死んだ、というのに、
正直、
ひさしぶりに皆に会えて、
ちょっと嬉しい気持ちがあった。
(10年以上会っていないやつもいる)


生活指導の、超怖い体育の先生を見ると、
いまだに背筋を伸ばしてしまうし、
タバコを吸っている奴らは、
タバコを隠さなきゃいけない気になるとも言っていたりして、
当時の感情をそのまま思い出してしまっていた。

俺らも30才だし、
それなりに歳を取っているはずなのに、
相変わらず先生は先生なんだな、
と思った。


人生で、
懐かしい人と会える機会は、
本当に限られている。

結婚式とお葬式だ。
ただ、結婚式は、
キャパの問題や、性別?的な問題や、親族的な問題で、
呼びたい人全員を呼べるわけではない。

だから、人生においては、
お葬式が、
懐かしい人と再会できる数少ない機会だな、
と思う。


悲しいけれど、皮肉だけれども、
死んでしまった人のお陰で、
また、人と再会する。
それは、必ずしも会いたいと思っていた人たちばかりではない。
けれど、
それを機に、また新しい人間関係がうまれることは多いに考えられる。


だから、
悲しいけれど、本当はいやだけれど、
死んでしまった人に感謝をし、
その再会という出会いを大切にしていきたいと思う。


the chocolate box
四元壯















2015年12月16日水曜日

自作ボーカルブース

人生は、カラオケボックスようなものさ。
そこでは、恋も友情も人生も、
全てが堂々と高らかに歌われるんだ。
四元壯



思いっきり歌いたくて

実は最近、
楽器可(ピアノ、アコギ)の物件に引越しました。


さすが楽器可物件。
引越しの初日から、隣?からは、
子どもが弾いている様子のピアノの音が聞こえてきます。


そんなにうまくないです。笑


で、
隣のピアノが聞こえるということは、
自分の音も聞こえるだろう。
ましてや俺の声量は、和田アキ子ばりにあるので、
もはや目の前で歌われているのと同じくらいの音量で聞こえてしまうだろうな、
と思い、
せっかく楽器可の物件に越してきたのと、
とはいえ、ご近所とはいい関係を築いていきたい、
というバランスを取って、
防音のボーカルブースを自作しようと思いました。



まずは、防音とは何か?音とは何か?を調べるところから

まず、そもそも音とは一体なんなのか?
というと、
「音とは波である」
ということがわかりました。


そして、防音するには、
遮音と、吸音があることがわかりました。


遮音は、
分厚い壁とかで、
音を跳ね返すことで、
音をさえぎります。


吸音は
音楽室にあった、
壁みたいのでやります。


音楽室のアレ

吸音の仕組みとしては、
穴を通すことで摩擦をおこし、
音のエネルギーを熱にかえ、
音を小さくする、
ということのようです。

吸音には、音楽室の壁以外にも、
クッションのような素材も使うことが出来ます。



ということで作ってみました

まずは、遮音。

段ボールを重ねる
音が漏れないように、しっかりとテープで隙間を埋めます。


そして内側には、遮音するために、
床に敷くようなパットをつめます。


キャンドゥで2枚100円

さらに毛布でくるむことで、吸音性を高めて完成です。

バッチリ!!

早速、この中で練習をしてみましたが、
なかなかのデキでした。


ただし、
この時期でもしたたるほど汗をかきます。





ということで、
防音対策はバッチリなので、
さらに歌、うまくなれるようがんばっていきたいと思います。



the chocolate box
四元壯



-----------
<ライブ情報>
★2016年1月17日(日)@下北沢mona records
新年一発目のライブ!!
今年をどんな年にしようか、いい年にしようぜ!と思えるライブにしたいと思います。
ぜひ来てください!!





2015年12月15日火曜日

ちょっと早いけど、クリスマスの話題

人生は、クリスマスプレゼントのようなものさ。
欲しいものをもらえることもあるし、
そうじゃないものをもらえることもある。
それを嬉しいと思うか思わないかは自分次第なんだ。
四元壯(よつもとしょう)



子どもの頃のクリスマス

子どもの頃の、クリスマス前って、
本当にすごく楽しみな時期でした。


学校では、
何が欲しいか、何がもらえるか、
サンタはいるのか、サンタは親なのか、
そういう話をしていた気がします。


俺は、
なんとなく今でも、
サンタクロースはいるような気がしていて、
親が左手で書いたという下手くそな字も、
実はどっかで、本物のサンタが書いたんじゃないかって、
思ってたりします。


小学校の頃は、Mr.ビーンを深夜にこっそり見るのが楽しみでした。

欲しいものは、なんですか?

大人になった今、親はがんばって、
時に無理してプレゼントを買ってくれてたんだなぁ、
と気付きます。


それに、演出も考えてくれたりしてたんだな、って。
自分が親になった時、自分には出来るのかなぁ、と思ったりします。
つまんない大人にならないようにしないとな!


社会人になると、
自分で買えるものと買えないものとがわかってきて、
つい、手に入るものだけを欲しくなりがちな気がします。


でも、
欲しいものや、願い事って、
叶いそうなものだけじゃなくて、
絶対に叶わなそうだけど、
どうしても「欲しい!」って気持ちが消せないもので、
いいんじゃないかな、と思ったり、
最近ではしています。



だって、
手に入れられそうなものしか、
追っかけなくなったら、
手に入れられるはずだったものまで、
なんだか手に入れられなくなる気がするし、
何より、
そうなってしまうと人生、ちょっとさびしいような気がするから。



だから、
金額的にも、地理的にも、時間的にも、
無理そうなことでも、
なんとか出来ないかな?
叶えられないかな?
と思うとこからはじめて、楽しい、いつまでも予感でワクワクした人生に、
していきましょう!



TBSの「Sing!Sing!Sing!」、
19日の放送で、僕たち自身も結果を知るような感じです。
ドキドキ。
ここまで来たら、決勝行きたいな!!

みんな応援ツイートいっぱいしてくれてるし!!



というわけで、引き続き応援をお願いします!

(9:53~から四元姉弟)



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<ライブ情報>
2016年1月17日(日)@下北沢mona records
かっこいいチョコボ、見に来てください!!














2015年12月14日月曜日

TBS「Sing!Sing!Sing!」放映!

人生は、まるでテレビボックスのようなものさ。
箱の中では、日常も、非日常的なものに思えるんだ。
四元壯



祝・地上波デビュー

見てくれましたか?
Sing!Sing!Sing!

四元姉弟(よつもときょうだい)で、
とうとう地上波デビューをすることが出来ました!

バンドの映像もすごく良い感じで流れて、
嬉しかった!


ブラウン管ではなく、液晶で自分たちを見る不思議な感じ

編集もすごくいい感じでしていただいて、
自分たちが話したことをわかりやすく、しかもドラマチックな感じに仕上げてくれていました。



歌う理由

番組では、
「両親が離婚をしていて、
そんな境遇な姉弟がたまた得意だったのが歌だった。
自分たちと似たような人たちを、
自分たちが歌うことで元気づけることが出来たら、
ともひそかに思っています」
と言っていますが、


こうインタビューをされる機会がないと、
なかなか普段、「歌う理由」なんて考えないな、と思います。


ましてや、意外と(?)四元姉弟は控えめな性格なので、
まだ結果も出していない今の段階で、
「自分たちの歌で、人を元気づけたい」
とは、ちょっと言えないかなぁ~
なんて思ったりもしてしまいます。


でも、こうして、たまたまかもしれませんが、
歌でテレビに出ることも出来たことは、
何か、そういう「人を元気づける為に歌う」という役割を、
少なからず担ってもいいのかな、
そういう解釈をしてもいいのかな、
と思いはじめています。


あともうひとつ、インタビューの中で言っている、
「たまたま得意だったのが歌」
ということは、
これは、最近、とても強く感じていることですが、



「人には必ず、得意なことがある」



ということです。
音楽は、うまければ、いかにも特技、という感じですが、
でも、きっとお裁縫だったり、料理だったり、話し声が美しかったり、
人には何かしら得意なことがあると思うんです。


それが何かを見つけるヒントは、
それをやっている時は、時間を忘れてしまうとか、
仕事中でも、ついそのことを考えてしまう、
とかだと思うんです。


その、自分が得意なことが、
自分では決して特別なことや、大したことではないと思っても、
実は、誰かにとっては喜ばれるようなことの可能性があります。

だから、
別にそれを仕事にしなくてもいいから、
みんなが、自分の好きなこと、得意なことを、
堂々と、好きなだけやって、
そして、それを必要としている誰かに届けることも出来たら、
とても素敵な世界になると思うんです。


だから、
自分が”たまたま”得意なこと、
をみんなも見つけて欲しいなぁ、
と思います。(おこがましいですがっ!!)




Sing!Sing!Sing!の結果は、
来週のOn Airでわかるらしいです!
本人にもまだ知らされておりません。
ドキドキです。
http://www.tbs.co.jp/singsingsing/


応援ツイーとが公式HPで出来るみたいなので、
ぜひとも、ポチリをお願いいたします!

https://twitter.com/intent/tweet?text=%23singx3%203rd%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3%E6%B1%BA%E5%8B%9D%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%81%AF2016%E5%B9%B4%EF%BC%91%E6%9C%88%20%23TBS%20%E7%B3%BB%E3%81%A7%E6%94%BE%E9%80%81%EF%BC%81%20%23%E5%9B%9B%E5%85%83%E5%A7%89%E5%BC%9F%20%E3%81%AB%E5%87%BA%E5%A0%B4%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%A3%EF%BC%81%EF%BC%81%EF%BC%81





<ライブ情報>
2016年1月17日(月)@下北沢mona records
















2015年12月11日金曜日

知識と痛み

人生は、まるでコピーロボットのようなものさ。
他人の見聞きしたものは、しょせん他人のものでしかないんだ。
四元壯


リツイートマン
今日ツイッターで、
会田誠とそのフォロワーか討論(口論)しているのを見かけた。



テーマは、芸術や倫理観について、という感じだろうか。


俺は、別にそのテーマについて、
そこまで興味がなかったので、
どっちが正しいとか、自分はこう思う、という意見も特にないのだけど、
論客の物言いがなんだか、すごく無礼な感じがしたので、
その人のツイートを覗きにいった。

その人のタイムラインは、
リツイートで埋まっていた。


論客は2人いたのだが、
2人ともリツイートで埋まっていた。


それを見た瞬間から、その人たちの言葉に、羽ほどの重みも、説得力も持たない気がした。


I'm also 引用マン
といいつつ、自分を振り返ってみる。
ツイッターでは、リツイートもしつつ、ちゃんと自分発信のこともツイートしてるな。
FBでは?
これは、もっと自分発信のことばかりだ。 


ふぅ、安心。


と、思ったのもつかの間。
自分の普段の生活の中で、
友達と話すとき、
仕事の人と話すとき、
つい、"引用"をしてしまっている。


最近で言うと、
堀江さんの言葉だったり。


引用ってのは、要はリツイートと同じで、
「他人の発したことに、ただ反応している」だけ、ということだ。


よく、
偉人の名言
的な本があるけど、それをオウムのように繰り返しているだけだ。
そこには、自分の経験なんかほとんどない。


だから、結局そんな言葉は響かない。
もしも、それを自分のやってる音楽でやっていたとしたら、
そこには、自分が感じた痛みも怒りも何もない、思いのないものになってしまうのではないかと思う。


名言は、簡単に真理を知りえた気がしてしまうけれど、真理ってのはきっと、自分で体験しないと見つけられないと思う。


だから、名言に出会った時は、よく気をつけて、自分で体験するまで、咀嚼出来るまで、そっと心に留めておかないとな、と思う日々です。


the chocolate box
よつもとしょう










2015年12月10日木曜日

デキる人は、再現性の高い人

人生は、 映写機のようなものさ。
スクリーンは違えど、いつもそこにはストーリーが映し出されるんだ。
四元壯



すごい人は”再現性”がある

次々に、仕事が入ってくる人とはどういう人だろうか?
俺もいずれは、
「ぜひ、曲を作ってください!」
と映画やCMなどを依頼されるような人間になりたいから、
少し考えてみた。

そして、当たり前の事実にたどり着いた。
次々に、仕事が入ってくる人は、
「再現性の高い人」
ということに。

何度も、本で読んだり、人に教えてもらっていたはずの言葉って、
結局自分でちゃんとたどり着かないと、
やっぱりどうしても腹落ちしないんだよね。


「再現性が高い」とはどういうことか。
そして、それがプロとアマをどうわけているのか。


例えば、音楽で、ミスチルでいうと、
いつだって最高のCROSS ROADが演奏できて、
どんな曲を作っても、いい曲を作れる、
ということ。

一回ぽっきり、ラッキーパンチではない、
ということ。

ただその”再現”というのは、
全く同じことをするということではない。
CDの音源をそのまま演奏する、ということではない。
それなら、CDを流せばいい、ということになる。

芸術的な意味で”再現”というのは、
それを聴くことで想起される青春時代だったり、
悔しい気持ちだったり、楽しい気持ちだったり、
というそういう感情を呼び起こすような再現だ。



写真だったら、
構図も、モデルもまったく同じ、
ということではなく、
その人の写真を見ることで、
「かわいい」だったり、
「この景色を見に行きたいなぁ」と思わせたりとか、
そういうことだ。


プロとアマの違い

そして、その再現力の違いこそが、
プロとアマの最大の違いではないか、
と思う。


アマもたまには、
プロよりも上手い演奏をすることがあるかもしれない。
泣かせるライブをすることがあるかもしれない。

でも、
それを毎回できなければ、
やっぱりそれはアマチュアで終わってしまうんだと思う。


毎回ちゃんと、
期待されたどおり、いや、それを少しでも必ず上回る実力を発揮できるのが
プロなんだと思う。




11/28のライブは、
すごく良かった。
自分たちの実感も、来てくれた人の反応も良かった。


でも、次のライブでどうしようもないライブをしたら、
それはやっぱりアマチュアなんだと思う。


どうすれば、必ず最高のものを見せられるか、
まだ型やレシピみたいなものはないけれど、
早くそういうのが出来上がって、
より見てくれた人が楽しめるライブをやっていけたらと思う。


<メディア・ライブ情報>

TV出演
2015年12月12日(土)25:53〜@TBS「sing!sing!sing!」

四元姉弟(よつもときょうだい)での出演となります。
オーディション番組なので、勝ち進めば来年もテレビ出演があるかも!
応援&友達にシェアお願いしますね��

2016年1月17日(日)@下北沢mona records

※詳細未定
新年一発目で、しかも日曜のライブなので、
来てくれる方が一年がんばろう!!来てよかった!!
と思えるライブを予定しております。
必見!!



merci
the chocolate box四元壯









2015年12月7日月曜日

馬鹿にされてからが始まりだ

人生は、まるで空っぽのチョコレートボックスのようなものさ。
綺麗な箱に、何を詰めるかは自分次第なんだ。
チョコも、飴も、希望も諦めも。
四元壯



”あの日”から1週間とちょい

だいぶ時間があいてしまいましたが、
ブログ、再開いたします!
特段、バンドが不仲とか、俺の不調とかがあったわけではないのですが、
11/28のライブを咀嚼していたら、
こんなにあいてしまいました。


でも、これからは毎日書きますね。
このブログを楽しみにしてくれる方が、ひとりでもいる限り、
気まぐれで書いたり書かなかったりはダメだと思っています!



この写真からiPhoneの大成功は想像できますか?

「音楽を本気でやる」
そう決めてから、ライブやCD作りなど色々とやってきました。
(色々、を紐解くのは、また年末にするのでお楽しみに!)


そういった活動をする中で、
色んな人と関わりました。


会社の人はもちろん、
親や友達、はじめてあう大人の人。


そして色んな話をする中で、
時々(幸いなことに、本当に時々ですが)、



「本気で音楽なんかやろうと思ってるの?」



みたいなことを言われることがあります。
しかし、俺も大人になりました。
こういうこと言われたら、黙って、もう二度とこいつとは関わらない、
そう思って、そっと離れるようになりました。

でも、「やりたいことをやる」というのは、
そういうことを言われる場面もあるもんだと、
最近では割り切れるようになりました。

そして同時に、
「自分が諦めずに、具体的なイメージを持って、正しい努力を続ければ、きっと実現できる」
とも思っています。

だから、誰に何を言われようと、自分が気持ちを強く持っていれば、
大丈夫だろうと思います。


ところで、この写真がなんだかわかりますか?
コンピュータって書いてあるけど、ただの木箱ですやん

これはご存知Appleの一番最初のパソコン(この時代では、パーソナルコンピューターの方が正しいかも)です。

あなたなら、これをいい大人が作って持ってきたら、
なんていいますか?

比較的ポジティブなことしか言わない俺でも、


「いいじゃんいいじゃん!がんばってよ!」


と、 がんばってなるべく傷つかないように元気付けることしか言えません。笑
おそらく、多くの大人、いや10人中10人が、


「馬鹿なんじゃないだろうか?」


と言うと思うんです。
でも、あれから40年。
ジョブズが作ったコンピューターは文字通り、世界を変え、
そして、さらにiPhoneというものまで作り、自分が変えた世界をまた変えてしまいました。


そんなことができたのも、
きっと、
世界中の誰が笑おうとも、そんなことに自分の行動を左右されず、
描いている理想を現実にしようとし続けてきたからだと思うんです。


だから、俺らも、
応援してくれる人の声はありがたく受け止めて、
馬鹿にする人の声には、無反応で(笑)これからも頑張っていこうと思います!



ーーーーーーーーーー
<メディア・ライブ情報>

TV出演
2015年12月12日(土)25:53〜@TBS「sing!sing!sing!」

四元姉弟(よつもときょうだい)での出演となります。
オーディション番組なので、勝ち進めば来年もテレビ出演があるかも!
応援&友達にシェアお願いしますね🎵

2016年1月17日(日)@下北沢mona records

※詳細未定
新年一発目で、しかも日曜のライブなので、
来てくれる方が一年がんばろう!!来てよかった!!
と思えるライブを予定しております。
必見!!



merci
the chocolate box四元壯








2015年11月29日日曜日

最高の夜

人生は、まるでチョコレートボックスのようなものさ。
あけてみるまで、何が起こるかわからない。



こんばんわ!
ザ・チョコレートボックスの四元壯です。


今夜(11/28)は、ライブでした。


小島綾香さん、Asukaさんとの共同イベントでした!


あっという間に時間は過ぎて、
チョコボでやった今までの、どのライブよりも良かったと本当に思いました!



今回は、ベースに相澤卓也さんを迎え、スライド操作をたまみんにやってもらいました。


とにかくお客さんに楽しんでもらいたい。
その一心で作ってきたライブでした。


映像を使った演出。
つっちーのピエロ。
シンセとグラピの行ったり来たりのかおりん。
とにかく、
はじめてのことばかりでした。


でも、今回やったことは、
やらないと、お客さんを楽しませることができないと思ったので、
どれひとつも、欠かすことができませんでした。

結果、みなさんに、楽しかったと言ってもらえたので

良かったです!!!


人生で、最高と呼べる夜は、
何回あるのでしょうか。


今夜はとにかく最高の夜でした。


ライブに来てくれた人、ありがとうございます!
また、次のライブでも楽しめるようにがんばりますので、応援お願いします!!!


四元壯

2015年11月27日金曜日

きっかけ

人生は、散歩中の犬のようなものさ。
意味とか理由ではなく、行きたいところへ行き、嗅ぎたいものを嗅いで、
いつの間にか、自分の好きなものを見つけているんだ。
四元壯



絵本を手に取る

今、目の前に絵本がある。
以前、人から借りたが手をつけていなかった絵本だ。

なぜ、今この絵本が目の前にあるのか。
それは、絵本(のようなもの)をつくりたいからだ。

このブログをはじめてから、すごく実感しているのは、
人は、「アウトプットする必要があると、インプットをする」ということだ。


自分はーーができる。
だから、これをやる。

ではなく、
自分はーーがしたい。
だから、そのために、これをする。

のような感じだろうか。


アウトプットする必要があると、
不思議と好奇心が高まり、色んな情報に対してアンテナを張るような気がする。


そうして今、俺は絵本を手にとっている。
なんとなくおしゃれぽいから、この本が好きと言っている時期がありました


きっかけはなんでもいい

大人になって、新しい何かや、変わったなにかを始めると、
よく言われる言葉がある。


「一体、なに目指してんの?」


本当にこの言葉は、人をダメにする、最悪のネガティブセンテンスだと思う。
なにかを目指さないと、なにかしてはいけないのだろうか?
と、思う。
人生は、もっと気軽に、気楽に、思いつきで色々やっていいはずだ。


それが形になるか、継続されるかは、また別の問題で、
まずはじめるのは、なにも間違ったことではない。


だから、大人になっても、なにかを新しくはじめることに躊躇をする必要はない。
きっかけはなんだっていい。
好きな人に、おいしいミネストローネを作ってあげたいから、料理をはじめるのでも、
靴がキレイだとかっこいいから、靴磨きを研究するでも、
好きなだけ、好きなことをやって、好きなだけ、やめたいものはやめればいい。


ーーーー
日付変わって、明日11/28は六本木clapsでライブです。
準備はいくら時間があっても足りません。
しかし、好きなことだし、色んな人が来てくれるし、
全力で楽しみたいと思います!


the chocolate box 四元壯







2015年11月25日水曜日

デジャブの世界

人生は、まるで再現VTRのようなものさ。
新しい時代を迎えているようで、結局、
過去の出来事を繰り返しているだけなんだ。
四元壯


世界の行く末

ちかごろ世界が物騒だ。
ずっと前から物騒だったのだろうけれど、
パリの事件があってから、際立って物騒になってきている。

今日もこんなニュースがあった。

トルコ軍がロシア軍機撃墜 シリア国境、乗員2人死亡か
http://www.asahi.com/articles/ASHCS5TCCHCSUHBI01Q.html?iref=com_alist_6_01

IS(イスラム国)を巡って、
トルコとロシアが少しごたついているようだ。


21世紀の戦争は、国単位ではなく、
個人単位での戦い、つまり”戦闘”が中心になる、
と言われている。

確かに、今回のパリの事件を含め、
多くの事件は、テロという形で起こされていて、
もはや、本当の的は誰なのかわからないけれど、
しかし、個人的にだれかが、不特定多数を殺そうとしている、
という構図はわかる。


ただ、中心となるのは個人単位の戦闘かもしれないが、
結局、例えば敵がISという個人で動く人たちだったとして、
それらを倒す過程で、今回のように、
国と国の大きな戦い、つまりは戦争がはじまる可能性も、
あるのではないかと思ってしまった。


今年は奇しくも、戦争が終わって70年だ。
70年で、人はどれだけ変われたのだろうか?
どれほど、忘れずにいられただろうか?
どれほど、伝えてこれただろうか?


大きな戦争は、小さな事件ひとつをきっかけに始まる可能性は、
多いにあるのではないか。


こんな俺が心配したって、変えられるわけはないのだけれど、
世界の行く末が心配だ。
手塚治虫のアドルフに告ぐは、名作


頭でっかちな俺たち

パリの事件は11月13日に起きた。
その直後、多くの人が、いろんなニュースをSNSでシェアした。


それらのニュースは、大まかに言って、
・ISばかりが悪いわけではない
・パリのために祈ります
・パリだけが祈られて、ベイルートやイスラムの無関係な人はもっと死んでいる
というようなものにわけられた。


俺は、大学時代がフランス文学科だったし、フランスにも2週間ほど行ったことがあるから、
パリ、フランスを心配する気持ちは、少なからず”流行感”ではないと思っていた。
でも、考えてみると、”流行感かどうか”を気にしている時点で、
それは、ただのナルシズムからの祈りなのかもしれない、とも思う。


けれど、何より嫌悪感を抱いた論調は、
「犠牲になっているのは、パリだけじゃないんだぞ!なぜパリにばかり祈る?!
愚か者ども!」
的なことを主張する人たちだ。


間違ったことは言っていないと思う。
でも、
・自分も同じように、平和な国ニッポンにいながら
・パリのことが起きるまで、毎日ほかの地域が攻撃されていることを周知するわけでもない
人たちが、何をドヤ顔で、
ほかにもこんなに死んでるんだぞ!子供だってたくさんな!

みたいなことを言えるのかが理解できないし、
すごく嫌悪感があった。


でも、これは他人のフリ見て、我がフリ直せだな、とも思った。


SNSをみると、こういう悲しいニュースも、馬鹿みたいな動画も、嬉しいニュースも、日常の報告も、すべて並列だ。同じ価値のものとして扱われる。
それに、
なんだか、頭のよい記事が増えている。
小難しいことを、わかりやすく教えてくれるような記事が。


だから、みんな、自分が頭いいと思い込みはじめているんじゃないかと思う。
俺も含め。


今この瞬間も人が死んでいる。


という事実を知っているくせに、
それよりも、自分の好奇心や笑いたい心を満たしてくれるニュースが、
たくさんあるから、
そんなこと、どうでもよくなってしまっている。


どうも頭でっかちになりすぎてしまった。


どうすれば、こんな不毛な議論をSNS上でなんかやっていないで、
現実を変えていく力が、原動力が、一致団結する力が、
日本人に生まれるのだろうか。


自分には、到底できないことかもしれないが、
少なからず、
平和な世界で、一人でも多くの人がハッピーに暮らせる世界を目指すことを、
忘れないようにしないとな、と思う。
考えすぎて、頭でっかちな宇宙人だぜ、俺らは



the chocolate box四元壯 









2015年11月24日火曜日

逃げ腰は、あかん!

人生は、まるでポーカーのようなものさ。
どんなカードが出てくるかはわからないけれど、
勝負を逃げたら、負けなんだ。
四元壯



いよいよ今週ライブ!

いよいよ、今週末にせまってきたライブ。
11月28日@六本木clapsです。


11月にライブをやる、ということは、
もう6月くらいには決まっていたはずなのに、
どうして時間はこうも足りないものなのでしょうか?(苦笑)


いくらでもやることが見つかってしまって、
「ハッ!」
となることばかり。


しかし、来てくれるみなさん、
安心してください。


きっと、満足いくものをご覧いただけます。
楽しい夜になるでしょう。



不安って一体どこから来るのかしら?

それにしても、
人にも、月の満ち欠けのように、
自信と不安が満ちたり、欠けたりするように出来ているのでしょうか?



無性に、
不安になってしまう時があります。



よくよく考えてみると、
大体自分からまいた種なのですが、
あらかじめ予測できたはずなのに、
準備が間に合わなそうだ、
とか、
クオリティをそこまでに持っていけなそうだ、
とか、
そういう不安が出てくるときがあります。



でも、
俺が言うのもなんですけど・・・
自信も不安も、裏付けなんてないんですよね。



1年前の自分に比べたら、
今の自分の方が明らかに努力も成長もしているし、
うまくいかないわけがない、
と思うんですよね。


昨日の自分より、今日は成長できたし、
明日もきっと成長できる、
そう信じている自分は、
確かにここにいるので、



どんなに時間がなくても、
きっと大丈夫。


そんな気がしてきました。



今日は、少し、心情吐露なブログですが、
毎日が自信過剰と疑心暗鬼の繰り返しです。笑



とにかく、楽しく生きていこうっと!!



the chocolate box
四元壯
























2015年11月20日金曜日

映画は、白黒orカラー、どっちがいいか?

人生は、まるで細切れの8mmフィルムのようなものさ。
気まぐれに、だけど映る時は鮮明に、記憶を蘇らせるんだ。
四元壯



映画の楽しさ

11/28のライブに向けて、やること盛りだくさんで、
でも全然できていなくって、やばい!と焦りはじめている今日この頃なのですが、
演出の参考になるものを探していたところ、
すごくいい1冊に出会いました。


『ハリウッド白熱教室』ドリュー・キャスパー(大和書房)
という本です。

NHKの白熱教室シリーズらしい

内容としては、
映画を構成する5要素(脚本、ビジュアル・デザイン、撮影、編集、音響効果)について、
ドリュー・キャスパーという南カリフォルニア大学の教授が、
実際の作品を見ながら解説をする、
というもの。


例えば、
ビジュアル・デザインの 解説では、
撮影(フォトグラフィー)の語源から、
映画においての”光”の重要性を教えてくれる。


フォトグラフィーの語源は、
ギリシア語の「フォトス」と「グラファイン」から来ていて、
それぞれは「光」と「書く」という意味だ。

だから、
「フォトグラファー」とは「光で書く人」という意味になる。
つまり、
撮影において、視覚において”光”がそれだけ重要だ、
ということだ。



実際の映画の中で、光はどのような効果を生むかというと、
例えば、
ホラー映画では、下から光を照らすことで、
人物の目のくまが濃く出て、「不気味さ」を表現できる。

片側からだけ照らした場合は、
顔の半分に影がはいり、
心の不安定さ、何かが欠けていることを表現できる。


こういった感じで、映画において”光”は重要だ、
ということを教えてくれる、とてもいい本だ。



大好きな『雨に唄えば』が、カラー映画の理由

この中に、キャスパー教授は学生に問う場面がある。

「映画はカラーと白黒、どちらがより本物に近く、見ている人の心を動かすか?」
という質問で、
「扱うテーマによって違う」が正解だ。


だから俺の大好きな『雨に唄えば』は、
絶対にカラーでないとダメだ、ということだ。

なぜなら、
『雨に唄えば』のストーリーは、
それまで白黒映画が主流だった映画界に、
カラーで音声付きのトーキー映画に、世の中が移り変わる変革期の時代の映画だからだ。


これまで、
何度も見ていたはずの映画なのに、
なぜカラーなのか、なぜ白黒ではないのか、
なんてこと、一度も思わなかった。
ただの時代的なものだろう、とか思っていた自分がとても情けない・・・。


雨に唄えば ※著作権が切れてるからきれいなものがアップされている




この本を読んで、あらためて、
新しい知識を得ると、これまで目には入らなかったものに気づいたりできるので、
本を読んだり、新しいことを知る、というのは楽しいなぁ、
と思った。



the chocolate boxの11/28のライブ。
こういうヒントをたくさん散りばめて、
きっと楽しいライブにしますよ!

では、よい1日を!


the chocolate box 四元壯





2015年11月19日木曜日

101回目のブログ更新

人生は、まるで書きかけのノートのようなものさ。
今まで書いたものを見返すだけか、まだ新しく書き続けるか。
それを決めるのは、いつだって自分なんだ。
四元壯



祝・101回目のブログ更新!!

あらかじめ言っておきますが、
更新回数は目的ではありません。
大切なのは、「読む人に何かしら価値ある内容を書けたか」です。
しかし!
100回更新したら、ちょっとは自分を褒めてもよいでしょう?笑


いやぁ、長かったです。
100回。

毎日1歩ずつ進んでいたとして、
100日。
ちゃんと進んでいなかったので、かなりかかりました。笑


はじめてのブログは、
6月2日。

まだ、夏前。夏の予感でワクワクしていた自分がいたはず。
6月2日の俺は、きっと11月19日の自分を、想像もしていなかったと思う。


the chocolate box初ライブを終えてhttp://thechocolateboxbitsweet.blogspot.jp/2015/06/the-chocolate-box.html


そして、101回の中で最も見られている記事が、
「埼玉出身のりんなちゃん」という記事。
http://thechocolateboxbitsweet.blogspot.jp/2015/08/blog-post_6.html

この記事は8月6日。


こうして、季節を2つ3つまたぐほど書いているけれど、
ブログはなるべく、愚痴っぽい、自分のただの日記にはならないように書いているせいか、
自分がこの日、どんな気分だったか、
ということが全然思い出せない。
これはいい意味で。

実は、9月1日の記事は、会社か帰りの電車かはたまた家族とかともめて、
すごく落ち込んでいたり、荒れていたりしたとする。
でも、
このブログでは、そういうことは書かず、
むしろ、ちょっと気になる最新のニュースや、最先端の技術について、
書いていたりするから、
元気にすらなるような気がする。


このブログをはじめた目的は、
あくまでもザ・チョコレートボックスを、
より多くの人に知ってもらうため、
自分たちが何者なのかを知ってもらうため、
と思って書き始めたのですが、
たったブログひとつで、本当にいろいろな効果があると実感していて、
よかったなぁと思っています。


ぜひとも、みなさんも、
ブログ、はじめてみてください!
きっと読みに行きます!


そして、11/28のライブ、
準備がんばります!
やることたくさん!


これからも、ブログのぞきに来てください!


では、今日はここまで。
おやすみなさい。(おはようございます)


四元壯








2015年11月18日水曜日

知ってる人か、知らない人か

人生は、ドラクエ6のようなものさ。
どれだけ仲間や友達を作れるかで、喜びも悲しみも変わっていくんだ。
四元壯


仕事での出来事
今日は、仕事の関係で、
とある倉庫に行ってきた。


そこでは、
アメリカから輸入されてきた商品を、
一度開けて、
中身を確認して、
日本語用の説明書とかを入れて、
という、"ローカライズ"という作業をしていて、
かつ、
自分たちがPCから注文したものを、
1品1品ピックアップして、梱包しめ、そして送る。


という作業をしてくれる人がいる。
いや、そういう人がいた、というべきか。


これまでは、
PCから、ボタンをポチポチしたら、
翌日とかに届いていたものも、
こういう風に、
ひとつひとつの商品を、
ひとりひとりが手で取って、
自分たちに送ってくれていたんだな、と思うと、
もっと、自分も、
丁寧に、かつ、感謝をしつつ、
注文する仕事をしないとな、と思った。


誰がやっているのか、
ただそれだけのことを、
知るか知らないか、それだけで、
こんなにも世界に対する見え方が違うのはとても驚きだ。



パリとかでの悲しみ
これと、似てるのか似ていないのか。
今回、パリでテロが起きた。
すでに120人以上の死亡者が出ている。被害はもっと拡大するだろう。


そして、この件が起きてから、
facebookでは、プロフィール写真にトリコロールカラーをかぶせる、
という機能がはじまり、
多くの人がそれにのっかった。


それは、テロを許さないというメッセージではあるものの、
パリにいるかもしれない、フランスのゆうじんを思ってのことだ。


だけど、ネットの世界では批判が起きている。
ベイルートでも起きたのに、
トルコでも…
フランスだけなぜ、悲しみを表明するのか、と。


だけど、僕は正直、こういう批判をしている人は、
友人がいないのかもしれない、
知人がいないのかもしれない、
と思う。


知ってる人がいれば、
ただただ心配なはずだし、
ただただ心配なだけだ。


だから、
極端な話、
世界中にみな友達がいれば、
きっと、ここまでひどい争いは起きないだろうと思う。


今の世界を平和にするのに、
方法はひとつだけでは絶対に不可能だ。


正しいことは、ひとつだけではない。
でも、なにより、
想像力が足りないならば、
今悲しい場所にいる人に想いをはせてみよう。  


そこから、きっと、何かヒントが得られるはずだ。
















2015年11月17日火曜日

【予告&報告】テレビ出ます!結婚式で歌いました!11/28ライブ!!

人生は、まるで昭和歌謡のようなものさ。
川の流れのように、ゆるやかに、時に激しく、
揺れながら進んでいくんだ。
四元壯


テレビ収録をしてきました!!

ここ1週間、ブログ更新ができず、
さりげなく楽しみにしてくれていた方、すみませんでした!
しかし・・・!!

なんと、テレビに出ることになったのです!
大ニュース!!
その準備で、ちょっとバタバタしてしまっていました。


まだ放送日は決まっていないのですが、
近々放送されるそうです。

TBSの土曜の深夜にやっている歌番組で、
今回は、the chocolate boxではなく、
"四元姉弟(よつもときょうだい)"と、
vocal 四元壯と その姉の四元江里香の2人で出演します。

放送日がわかったら、またあらためてお知らせさせていただきます。


喉のケアに熱心なマスク四元姉弟

そして、同じ収録の日に、
知人の結婚式で歌ってきました!
緊張の連続でしたが、なんとか、いい歌を歌えたのではないかと思います。

ダイガクさん、おめでとー!


コトが決まってから準備したのでは遅い

テレビに関しては、1ヶ月ほど前から実は、
テレビ局の方と面接などをしていたのですが、
それから昨日までを振り返ると、


運命に試される時は突然。
何かが決まってから準備をはじめたのでは遅い。


ということをとても強く実感した。
このことは、ここ最近、いろんなところで感じる。


例えば、会社のことでもそうだ。
何か突然、
「資料をつくれ」
と言われた時に、
情報の整理の仕方、見やすい資料の作り方、さらに説明の仕方などは、
経験がよほどあるか、飲み込みがよほど早くない限り、
いきなりうまくは出来ない。

ましてや、それに伴う小ネタは、
常日頃から情報収集や読書、自分の好きなこと、関心のあることを深堀していないと、
薄っぺらい話になってしまう。

だから、常に準備をしておくことがとても肝心になる。


でも、何を想定して準備をすればいいの?
となると思うのだが、
日々の中に予感の種は、いっぱいあると思っている。


俺の”音楽”という場合だと、
カラオケのある飲み屋とかで、何か歌って、
と言われて、そういう時に”盛り上がる曲”が求められるのは、当然だ。
(泣かせる曲は、ここぞという時に歌うから泣かせられると思う)
だから、
もしも、宴会とかの場で、
「おい、お前ギターできるんだろう?歌えや」
と言われる可能性は、予感できる。

こういうヒントを見逃さず、
準備をしておくと、きっと「期待のちょっと上」の結果を出せるのではないか、と思う。



ましてや、歌うための喉を含め、
体の筋肉などは、鍛え始めて3ヶ月後くらいから、
徐々に成果が出てくる、
と言われている。


だから、チャンスだけ突然やってきても、
絶対につかめないと思う。
準備よりも先にチャンスが来ないように、
常に準備をして生きていよう、
と思った一週間だった。
(あぁ、11/28のライブ準備がまだだ・・・)


というわけで、
今後とも、the chocolate boxを、四元兄弟を、そしてこのブログを、
よろしくお願いします!


the chocolate box 四元壯


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<ライブ・出演情報>
◆Live:11/28@六本木claps
OPEN/START 18:30/19:30
チケット(前売りのみ):3500円(ドリンク込み)


◆TV:放送日未定/TBS
四元姉弟(よつもときょうだい)
















2015年11月12日木曜日

すみません!

今週の日曜に山場があって、それまでブログ更新ができないかもしれないです!

すぐにお知らせできると思うのですが、
もしかしたら、もしかすると、
画面の向こうに!!!???

というわけで、すみません!
出来る時は更新しますね!


四元壯

2015年11月10日火曜日

広告の起源は、キリスト 教?

人生は、井戸端会議のようなものさ。
場所や手段が変わるだけで、情報は人から人にしか伝わっていかないんだ。
四元壯



広告ってなんだ?

広告といえば、テレビCMや新聞広告、
最近では電車のなかのトレインチャンネルなど、
僕たちの周りには、たくさんの広告が溢れています。


最近まで、あんまりわかっていなかったのは、
「キャンペーンやってます!」
というのは、その賞品や面白イベントによって、
より商品を売る為の、販促活動の一環でまさに広告キャンペーンなんだ、
ということでした。
こういう世の中の仕組みを知れという意味で、
社会人をちゃんとやるのは、良いかもしれないな、と思いました。


ところで、
広告とは一体なんなんでしょうか?


質問がざっくりしすぎて、どう答えていいかわからないとは思いますが、


広告とはまさに、
「広く告げる」もの。


「この商品いいですよー!」と広く告げる。
「この音楽いいですよー!」と広く告げる。
広く告げて、お客さんを集める為のものなんですね。


だから、そういう目で見ると、企業がどういうメッセージをどんな人に向けて発信しているのか、が少しかいま見えるので、
毎日の電車が少し楽しくなるかもしれませんね。
広告ポスターの教科書。1ビジュアル1メッセージ。


広告の起源とは?

では、一体広告の起源はなんなのでしょう?


それは、一説によると

「キリスト教」

のようです。

どういうことかというと、
ペテロという一番弟子が、キリスト教のことを布教して歩く、
つまり、
イエス・キリストの言ったことを「広く告げ」て歩くんです。


これが、まさに広告の起源のようです。


ここでひとつわかることは、
広告は、ただ告げればいいわけではない、
ということ。


もしも、ペテロが、
淡々と「キリストはこう言っています」
と言っていたら、おそらくここまで、
世界的にキリスト教は広まっていません。


でも、超情熱的に、心からキリスト(=商品)を信じて、愛して、
「キリスト教を信じることで、あなたは救われるのです!」
と言ってきた場合、
人によっては、
「そうか、俺は救われるのか!」
と信じると思いませんか?

ここでポイントは、100人が100人、そう思うわけではない。
ということ。
でも、100人のうち何人かは、パッションを感じるからこそ、
心底、この人がすすめてくるからこそ、信じるのではないでしょうか?




俺たち、the chocolate boxは、
自分たちの音楽を信じています。
いい音楽をみんなに聞いてもらう。
そのことによって、みんなが幸せになる。
それを心底信じています。

11月28日、ライブあります。

早くその日が来てほしいくらい楽しみです。
でも、準備がまだまだだから、もうちょっとゆっくり時間が流れて欲しい気持ちもあります。笑


今日も明日も、いい1日になりますように!


the chocolate box 四元壯(よつもとしょう)










2015年11月9日月曜日

歴史を変えたリンゴたち

人生は、アニメ映画のようなものさ。
現実にはありえないようなことも、本当はもっと自由に、実現できるんだ。
四元壯





ディズニー映画「白雪姫」のすごいところ

あたかも、自分だけがものすごい真実を知ってしまったようで、
実は、みんな当たり前に知っていて、赤っ恥をかくことが時々ある。


この白雪姫にまつわる話も、
もしかしたら、みんなの中では、
「そんなの知ってるわー、あほちゃうかー」
と言われてしまうことかもしれないのだけど、


ディズニー映画の「白雪姫」は、
歴史的に、とても偉大な存在で、
それは、


「歴史上初めての、長編アニメ映画」



なんです。

初めて作られたのは、1937年。
当時映画は、実写が当たり前の時代。


そんな中では、
「アニメの映画なんて、一体誰が見るんだ?絶対に失敗するに決まっているよ」
と言われていた。


しかし、
ウォルト・ディズニーはそんなことはおかまいなしに、
この白雪姫を完成させ、
結果、世界中で大ヒットをおさめ、
その後のアニメーション界、映画界に多大な影響を与えた。


日本では、手塚治虫が白雪姫を50回は見た、
というほどの、ディズニーアニメーションのファンで有名だ。
あっさりキスしすぎな王子。

オススメ記事:ディズニーアニメーション90年の歴史
http://www.cinematoday.jp/page/A0004076




ジョブズとビートルズ

そして、ジョブズとビートルズも、
「何をバカみたいなことを言っているんだ?」
と言われながらも、世界を変えてしまった人たちだ。




iPhoneが発売された当時の日本でも、
流行するかどうかの予測で見事に、

「あんな中途半端なものは流行らない。
電話にしてはでかすぎるし、PCにしては制限が多すぎる。
ましてや、おサイフケータイも赤外線もついていないんじゃ、
日本では受け入れらない」

という意見があった。

参考:たった6年前まで「日本でiPhoneは流行らない」と言われていた事実から学ぶこと 未来予測の難しさ、想像力の限界http://h4.blog.jp/archives/32028148.html



しかし、結果は見ての通り。
電車の中で、7人シートのうち、7人はiPhoneかスマホを使っています。





そして、
ビートルズもまた、
彼らが活躍した1960年代は、
「オリジナルの楽曲なんて誰も聞かない」
と言われていた時代だったが、
見事に、
オリジナルの楽曲で大成功を収めて、
今の音楽界には、ビートルズの影響なくしては語れないくらいになっている。



歴史を変えた人たちは、
悪く言えば”周りの言うことを聞かない人たち”であり、
良く言えば”自分のやりたいことにただ素直な人たち”ということがわかる。




この3つの共通点は・・・・

今日は、白雪姫についてだけ書こうと思っていたのだが、
考えているうちに、上に出した3つに共通点があることに気が付いた。


・白雪姫
・the Beatles
・Steve Jobs


この3つには、
「リンゴ」が共通項として見えてくる。


白雪姫→毒リンゴ
the Beatles→レーベルがアップル・レコード
Steve Jobs→会社はApple


本当に偶然だが、
歴史を変えるものは、「リンゴ」がキーワードになってくるのかもしれない。


よく考えてみたら、
アダムとイヴが食べてしまった果実も、
リンゴのような・・・・



信じるか信じないかは、あなた次第です。



-----
<ライブ情報>
11月28日@六本木claps





















2015年11月8日日曜日

【活動報告】ライブでした!&11/28に向け準備順調!

人生は、チョコレートボックスのようなものさ。
あけてみるまで、何が起こるかわからない。
フォレスト・ガンプ



11月6日(金)はライブでした。

昨日は、ボーカル四元による1人弾き語りライブ@下北沢デイジーバーでした。
なんだかんだ、
8月から毎月やっている気がします。


四元さん、何を持っているの?

1人でやる時は、
バンドでやる曲に加え、
普段はバンドでやらない曲もやるようにしています。


今回やった曲は、"enough"という曲。



こないだ、超ベテランのギタリストにギターを教えてもらって、
そのテクニックを取り入れてやってみたところ、
前よりもはるかに良くなりました。


本当は全部の曲をバンドでやりたいんだけど、
さすがに全部は出来ないので、
こういう時にちょこちょこ、四元ソングを出していかないと、
せっかくの曲達が泣いてしまうんです。


だから、
バンドのライブでも、四元ソロのライブでも、
どちらでも楽しめるようにしてありますので、
ぜひ、タイミング合う時は来てみてください。



11月28日のライブは、期待大!!

今日は、11/28に向けてのバンド練習でした。
今回は、ベーシストに相澤さんという助っ人を呼んでいるのですが、
この人がまた、すごく素晴らしい方で、
すごく良い練習が出来、ライブ本番が自分自身楽しみです。


プロはやっぱり違うと思ったのが、
「流れ」をちゃんと意識している、というところでした。
(他にもいっぱいあったけれど!)


「ここで盛り上がると、ちょっと唐突かもしれない」
「エンディングは、イントロと同じ雰囲気にした方が、まとまりがあるかもしれない」


そういう感じで、
的確に、着実に、いい形が出来上がっていきました。


ベーシストの不在はとても痛いですが、
ある意味、こうしていいベーシストの方と一緒にやる機会が出来る、
ということは、すごく良いなぁ、と思いました。




11月のライブは、
笑いあり、涙あり、そしてCDの販売ありで、
盛りだくさんです。


とても良い時間になると心から思っています。



皆さん、予定は空けておいてくださいね!



-----
11月28日(土)@六本木claps
OPEN/START 18:30/19:30
前売り:3,500円(1ドリンク付き)






2015年11月5日木曜日

チャイコフスキーの、あれ

人生は、操り人形のようなものさ。
自分で生きているつもりだって、結局は与えられた役割を演じているんだ。
ザ・チョコレートボックス 四元壯


100回聞いても気づかない

慣れや、無関心は恐ろしい。
何十回、何百回触れているものでも、
慣れてしまったり、関心が全くないと、
当たり前のようなことも全然気づかない時がある。


こないだ、人と話していて初めて気づいたことがあった。


チャイコフスキーの名曲「くるみ割り人形」の、
人形って、”くるみを割る為の”人形なんだ。


多分読んでいる人のほとんどは、
当たり前じゃん?
と思っているのだろうけど、
俺は、きっと小学生の時から聞いていて、
最近も、むしろ好んでipodから流すこともあるくらいの
「くるみ割り人形」が、
硬いくるみを割る為の人形だとは気づけなかったのだ。


「僕、ドラえもん!ではなく、ただのパペット!」


感度を常に、高く持つ

似たような話がある。
コンビニのセブンイレブンのロゴを思い出して欲しい。



・・・・



思い出してくれましたか?
思い出せない人は、ぜひググってみてください。


なにかわかりましたか?


そうなんです。
セブンイレブンのロゴは、
7ELEVENのNが実は、小文字の"n"なんです。


もう一つ。
あなたの腕時計のデザインは、どんなデザインですか?
ちょっと思い出してみてください。


・・・


思い出せましたか?
思い出せなければ、見ても大丈夫です。


ちらっと見たら、もう一度頭の中で、
デザインを思い出してください。


ところで・・・


今、何時何分でしたか?


と、こんな感じで、
人は、意外と見ているようで見ていない。
何回も何十回も触れているのに、
気づいていないということがあるんです。




音楽というのは、
日常の中に隠れている、
なんでもないような、だけど、すごく大切なことを、
見つけて、気づかせてくれるものでもあります。

見落としてしまいそうな大切なものを、
思い出させることが、
僕ら、ザ・チョコレートボックスの音楽で、
少しできるかもしれません。


<ライブ情報>
11月6日@下北沢デイジーバー(19時半頃)
11月28日@六本木claps(19時半開演)
1月17日@下北沢mona records