2015年12月24日木曜日

スター・ウォーズシリーズ/創作の原点

人生は、まるでプレゼントの箱のようなものさ。
あけてみるまでは、何が入っているのか、ずっとワクワクできるんだ。
四元壯


スター・ウォーズ/フォースの覚醒の監督、J.J.エイブラムスのおじいちゃん

昨日、スター・ウォーズepisode7のすばらしさは書きましたが、
今日は、その監督、J.J.エイブラムスの創作の原点について、
書きたいと思います。

J.J.エイブラムスの才能は、幼少期に祖父によって育てられました。

電器屋さんをやっていたおじいさんは、
まだ子どものJ.J.に電話や電気などを持ってきては、
分解して、どんな仕組みで動いているかを教えてあげていたのです。

そしてある日、
?マークの書いてあるボックスをJ.J.に買ってあげました。

J.J.は大人になった今も、その箱はあけずに近くに持っています。


その箱こそが、J.J.の創作の原点であり、
素晴らしい作品を作れるインスピレーションの源泉でもあるようです。




箱をあけない理由

ではなぜ、その箱をあけないのでしょうか?
その理由は、
「そこに無限の楽しみがあるから」
だそうです。


あけてしまったら、そこで、
その箱には何が入っているかわかってしまい、
それで終わってしまいます。


でも、
あけずにいたら、
「何が入っているのだろう?」
と想像し、ワクワクし続けることができるのです。


あけない箱には、謎があり、
謎こそが、イマジネーションの源泉だと、
J.J.は言っています。




確かに、
謎が解かれていないあいだは、
ずっとその謎に心をとらわれているような気がします。

僕は、手品は種を知りたいタイプではないし、
種を知っても楽しめてしまうタイプなのですが、
マジックショーを大勢で見ていると、
必ず、
「それはあぁやっているんでしょ?」とか
「種を教えて!」としつこい人がいます。

でも、そういう人に限って種を知ると、
「なんだ、そんな簡単なことかよー」
と言って、途端につまらなそうな態度をしたりします。


だから、やっぱり謎は謎のまんまにしていた方が、
人を魅了するし、
知ることができない人は、ずっとそのことに対して、
あれってどうなのかな、
と想像を続けることができます。




最近はネットの発達で、
芸能人みずから発信ができるようになりましたが、
中には、
一切情報をあえて発信しない人もいます。

もしかしたら、その人は、
こういう”謎の魅力”に気づいているからかもしれません。


俺も、ちょっと謎めいた音楽に挑戦してみようかしら?


ーーーーーーーーーーーーーー
<ライブ情報>
1/17(日)@下北沢mona records
http://www.mona-records.com
OPEN/START 18:00/18:30
チョコボ出番 21:30〜22:00
他出演者:Linknote/いまだにセプテンバー/ねくら/Shelleys 













『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、賞賛するしかできません。

人生は、遠い昔、遥か彼方の銀河系での出来事のようなものさ。
今起きていることも、未来に起こることも、どこかで過去に繋がるんだ。
四元壯


やっと観れた。やっと会えた。スターウォーズエピソード7

「どれくらい待ちましたか?」と聞かれれば、
「小学校からなので、20年ですね。」と答えるでしょう。
それくらい、俺は待っていました。
エピソード7。


何回も泣きました。

俺のスター・ウォーズ歴は、
もう自分の年齢と同じくらいだと思います。
記憶にない頃から好きなので、
少なくとも小学校低学年より前には好きになっていました。

そして、何度も何度も観ました。
それは、
何か目的の為に、意図的に繰り返すようなものではなく、
(試験の為の、英単語帳のような)
ただ、単純に好きで、気づいたら観ている、
というようなもんでした。
(小学生の女の子が、ぬいぐるみを何の意味も目的もなく好きなのと同じような)


言いたいことはたくさんあるが、今日はひとつだけ

今日はもう、ただただ余韻に浸っていたい夜です。
言いたいことはたくさんあります。
でも、それはまた今度、ちゃんと考えた上で、書きます。
今日はひとつだけ、
たったひとつだけ言います。


監督のJ.J.エイブラムス、あなたはすごい!
これだけの偉大な作品の続編を、
よくぞここまで仕上げてくれた!
ありがとう!本当にありがとう!!



映画の良さを左右する要素は、
・役者の演技
・ストーリーの内容や流れ
・映像や音楽
などたくさんあるが、
スター・ウォーズのような、超大好きな、
それはそれは、金額で言えば数百万ドルもグッズに費やしたりするような、
そういう熱狂的なファンがいるような映画の続編には、
上の要素に加え、

・今までの作品と矛盾や違和感はないか?

という重大な要素が出てくる。
はっきり言って、超熱狂的なファンは、
手放しには、続編を見ていられない。
テープが擦り切れるほど、
DVDが壊れるほど、
繰り返し観ているので、
体が感覚的に、
スターウォーズとはなんなのか?
を理解してしまっているのだ。
だから、
重箱の隅をつつくつもりはなくても、
自然と細かい点やストーリーの流れに、
違和感があれば気づいてしまうのだ。


だけど!!


今回のエピソード7には、
そんなものはなかった。
愛を感じた。
新作なのに、懐かしさを感じた。
懐かしさを感じたのに、劣化コピー感はなかった。


なんでそんな素晴らしい作品に仕上がったのか?


そんなものはわかるはずないけれど、
またその謎を解き明かしていきたいと思う。


本当に素晴らしい映画だった。



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<ライブ情報>
1/17(日)@下北沢mona records
http://www.mona-records.com
OPEN/START 18:00/18:30
チョコボ出番 21:30〜22:00
他出演者:Linknote/いまだにセプテンバー/ねくら/Shelleys


1月最初の日曜なのに、出番遅いですが、
お時間ある人はぜひとも来てください!





















2015年12月21日月曜日

成長のコツは、ちょっとだけ難しいハードルを越えていく?

人生は、まるで焼き魚のようなものさ。
骨を取るのが大変だけど、うまく取れると、
いい身をぷりっと食べることが出来るんだ。
四元壯



魚から学ぶ、人生の教訓

今夜のディナーは渋谷のイタリアン。
陽気なイタリアンガイがいるお店で、食事をしたのだけれど、
その陽気なガイに、カサゴをおすすめされて食べた。


そのカサゴは、骨が多く、とても食べづらくって、
だから、すごいこの魚キライだなぁ、と思っていたところ、
一緒に食べていた人が、


「食べるのが難しい魚ほど、おいしい」


と教えてもらった瞬間から、
カサゴをうまく食べることに、楽しみを感じて、
どうにか身を食ってやろう、とフォークを走らせた。


そして、食べた身は、
うむ。確かにうまい。


でも、あれ?
なんか、これ、人生のようだ。


ちょっと難しそうなことを、
なんとかクリアできた時、
その喜びは、それまで感じていたものよりも、
大きなものになることがある。

それと、カサゴを食べることは似ている気がする。


イタリア男は、楽しませ上手!

できることから選ぶ?やりたいことから選ぶ?

アラサーになった今、
少しでも気を抜くと、つい人生守りにはいってしまう瞬間がある。


例えば、
ライブハウスの人から、
「ちょっと間がないけど、このイベントでない?」
と言われた時とかに、

「うーん、ちょっと出来ないかもな・・・」
とか、
「うーん、平日だし・・・」
と、なってしまう。

理想としては、
「はい、喜んで!」
となるのが本当はいいはずだ。(何から何までやるのがいいわけではないけれど、勢いとして、という意味で)


だから、
攻めの姿勢を持つように意識しないといけないと思っている。




時に選択を迫られる時、
例えば、転職だとか、プロジェクトだとか、
そういう時の考え方は、
①今の自分が”出来ること”から選ぶ
②やったことはなく少し難しそうだが、やりたいことから選ぶ
というものがあると思うが、


理想としては、②を選び続ける人生でありたい。
①は、気持ちとしては、安心感もあるから一番選びたいが、
今の自分が出来ることばかりをやっていると、
新しい能力を得ることも、新しい喜びを得ることも出来ずに、
ある日突然、衰退が始まってしまうような気がするからだ。


そもそも、俺に出来ることなんて、
今の時点ではかなり限られている。
だから、出来ることだけでモノを選んでいたら、
選択肢もかなり限られてしまう、
ということだ。


だから、
怖いけれども、
食べるのが難しい魚を食べて(やったことはなく少し難しそうなことをやって)、
格別の喜びを味わう人生を過ごしていきたい。


挑戦こそが、喜びの源。


the chocolate box四元壯


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<ライブ情報>
1/17(日)@下北沢mona records
http://www.mona-records.com
OPEN/START 18:00/18:30
チョコボ出番 21:30〜22:00
他出演者:Linknote/いまだにセプテンバー/ねくら/Shelleys 


1月最初の日曜なのに、出番遅いですが、
お時間ある人はぜひとも来てください!














2015年12月17日木曜日

人の死によって、再会は果たされる

人生は、永遠の学校のようなものさ。
30才だろうと50才だろうと、
子どもの頃の先生は、一生先生なんだ。
四元壯


嬉しくて悲しい日

日々は、よっぽどのことがないと、
あまり変化なく過ぎていってしまう。

交友関係も、
大人になると、
大体同じメンバーでばかり会うようになる。

だから、中学校の頃の同級生とかも、
よっぽどのことがなければ、
会うことなんかほとんどない。


でも、
そんな変化のない日々も、
人の死によって、急に変化をもたらされることがある。


今日、
中学校(高校)の頃の、国語の先生のお通夜に行ってきた。
その先生は、
まだ44才という若さで、
奥さんもまだ若く、お子さんもまだ5才で、
パパの死をわかるはずもなく、
お通夜中も、楽しそうにスキップをしてたくらいだ。


中高一貫の高校で、
俺は、高校1年でやめているから、
その先生には、1年か2年しか習っていないので、
すごく悲しくて号泣してしまう、ということはないのだけれど、

ワンパクだった中3の頃の俺を、俺らを、
めんどくさがりもせず、
国語の研究室を溜まり場にさせてくれ、
ビートルズのビデオを見せてくれた、
優しくて、根気強くて、ロックでファンキーだった先生のことは、
今でも容易に思い出すことが出来る。


そんな先生のお通夜に行くと、
やはり、当時の先生たちも沢山来ていて、
同級生も何人か来ていた。

人が死んだ、というのに、
正直、
ひさしぶりに皆に会えて、
ちょっと嬉しい気持ちがあった。
(10年以上会っていないやつもいる)


生活指導の、超怖い体育の先生を見ると、
いまだに背筋を伸ばしてしまうし、
タバコを吸っている奴らは、
タバコを隠さなきゃいけない気になるとも言っていたりして、
当時の感情をそのまま思い出してしまっていた。

俺らも30才だし、
それなりに歳を取っているはずなのに、
相変わらず先生は先生なんだな、
と思った。


人生で、
懐かしい人と会える機会は、
本当に限られている。

結婚式とお葬式だ。
ただ、結婚式は、
キャパの問題や、性別?的な問題や、親族的な問題で、
呼びたい人全員を呼べるわけではない。

だから、人生においては、
お葬式が、
懐かしい人と再会できる数少ない機会だな、
と思う。


悲しいけれど、皮肉だけれども、
死んでしまった人のお陰で、
また、人と再会する。
それは、必ずしも会いたいと思っていた人たちばかりではない。
けれど、
それを機に、また新しい人間関係がうまれることは多いに考えられる。


だから、
悲しいけれど、本当はいやだけれど、
死んでしまった人に感謝をし、
その再会という出会いを大切にしていきたいと思う。


the chocolate box
四元壯















2015年12月16日水曜日

自作ボーカルブース

人生は、カラオケボックスようなものさ。
そこでは、恋も友情も人生も、
全てが堂々と高らかに歌われるんだ。
四元壯



思いっきり歌いたくて

実は最近、
楽器可(ピアノ、アコギ)の物件に引越しました。


さすが楽器可物件。
引越しの初日から、隣?からは、
子どもが弾いている様子のピアノの音が聞こえてきます。


そんなにうまくないです。笑


で、
隣のピアノが聞こえるということは、
自分の音も聞こえるだろう。
ましてや俺の声量は、和田アキ子ばりにあるので、
もはや目の前で歌われているのと同じくらいの音量で聞こえてしまうだろうな、
と思い、
せっかく楽器可の物件に越してきたのと、
とはいえ、ご近所とはいい関係を築いていきたい、
というバランスを取って、
防音のボーカルブースを自作しようと思いました。



まずは、防音とは何か?音とは何か?を調べるところから

まず、そもそも音とは一体なんなのか?
というと、
「音とは波である」
ということがわかりました。


そして、防音するには、
遮音と、吸音があることがわかりました。


遮音は、
分厚い壁とかで、
音を跳ね返すことで、
音をさえぎります。


吸音は
音楽室にあった、
壁みたいのでやります。


音楽室のアレ

吸音の仕組みとしては、
穴を通すことで摩擦をおこし、
音のエネルギーを熱にかえ、
音を小さくする、
ということのようです。

吸音には、音楽室の壁以外にも、
クッションのような素材も使うことが出来ます。



ということで作ってみました

まずは、遮音。

段ボールを重ねる
音が漏れないように、しっかりとテープで隙間を埋めます。


そして内側には、遮音するために、
床に敷くようなパットをつめます。


キャンドゥで2枚100円

さらに毛布でくるむことで、吸音性を高めて完成です。

バッチリ!!

早速、この中で練習をしてみましたが、
なかなかのデキでした。


ただし、
この時期でもしたたるほど汗をかきます。





ということで、
防音対策はバッチリなので、
さらに歌、うまくなれるようがんばっていきたいと思います。



the chocolate box
四元壯



-----------
<ライブ情報>
★2016年1月17日(日)@下北沢mona records
新年一発目のライブ!!
今年をどんな年にしようか、いい年にしようぜ!と思えるライブにしたいと思います。
ぜひ来てください!!





2015年12月15日火曜日

ちょっと早いけど、クリスマスの話題

人生は、クリスマスプレゼントのようなものさ。
欲しいものをもらえることもあるし、
そうじゃないものをもらえることもある。
それを嬉しいと思うか思わないかは自分次第なんだ。
四元壯(よつもとしょう)



子どもの頃のクリスマス

子どもの頃の、クリスマス前って、
本当にすごく楽しみな時期でした。


学校では、
何が欲しいか、何がもらえるか、
サンタはいるのか、サンタは親なのか、
そういう話をしていた気がします。


俺は、
なんとなく今でも、
サンタクロースはいるような気がしていて、
親が左手で書いたという下手くそな字も、
実はどっかで、本物のサンタが書いたんじゃないかって、
思ってたりします。


小学校の頃は、Mr.ビーンを深夜にこっそり見るのが楽しみでした。

欲しいものは、なんですか?

大人になった今、親はがんばって、
時に無理してプレゼントを買ってくれてたんだなぁ、
と気付きます。


それに、演出も考えてくれたりしてたんだな、って。
自分が親になった時、自分には出来るのかなぁ、と思ったりします。
つまんない大人にならないようにしないとな!


社会人になると、
自分で買えるものと買えないものとがわかってきて、
つい、手に入るものだけを欲しくなりがちな気がします。


でも、
欲しいものや、願い事って、
叶いそうなものだけじゃなくて、
絶対に叶わなそうだけど、
どうしても「欲しい!」って気持ちが消せないもので、
いいんじゃないかな、と思ったり、
最近ではしています。



だって、
手に入れられそうなものしか、
追っかけなくなったら、
手に入れられるはずだったものまで、
なんだか手に入れられなくなる気がするし、
何より、
そうなってしまうと人生、ちょっとさびしいような気がするから。



だから、
金額的にも、地理的にも、時間的にも、
無理そうなことでも、
なんとか出来ないかな?
叶えられないかな?
と思うとこからはじめて、楽しい、いつまでも予感でワクワクした人生に、
していきましょう!



TBSの「Sing!Sing!Sing!」、
19日の放送で、僕たち自身も結果を知るような感じです。
ドキドキ。
ここまで来たら、決勝行きたいな!!

みんな応援ツイートいっぱいしてくれてるし!!



というわけで、引き続き応援をお願いします!

(9:53~から四元姉弟)



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<ライブ情報>
2016年1月17日(日)@下北沢mona records
かっこいいチョコボ、見に来てください!!














2015年12月14日月曜日

TBS「Sing!Sing!Sing!」放映!

人生は、まるでテレビボックスのようなものさ。
箱の中では、日常も、非日常的なものに思えるんだ。
四元壯



祝・地上波デビュー

見てくれましたか?
Sing!Sing!Sing!

四元姉弟(よつもときょうだい)で、
とうとう地上波デビューをすることが出来ました!

バンドの映像もすごく良い感じで流れて、
嬉しかった!


ブラウン管ではなく、液晶で自分たちを見る不思議な感じ

編集もすごくいい感じでしていただいて、
自分たちが話したことをわかりやすく、しかもドラマチックな感じに仕上げてくれていました。



歌う理由

番組では、
「両親が離婚をしていて、
そんな境遇な姉弟がたまた得意だったのが歌だった。
自分たちと似たような人たちを、
自分たちが歌うことで元気づけることが出来たら、
ともひそかに思っています」
と言っていますが、


こうインタビューをされる機会がないと、
なかなか普段、「歌う理由」なんて考えないな、と思います。


ましてや、意外と(?)四元姉弟は控えめな性格なので、
まだ結果も出していない今の段階で、
「自分たちの歌で、人を元気づけたい」
とは、ちょっと言えないかなぁ~
なんて思ったりもしてしまいます。


でも、こうして、たまたまかもしれませんが、
歌でテレビに出ることも出来たことは、
何か、そういう「人を元気づける為に歌う」という役割を、
少なからず担ってもいいのかな、
そういう解釈をしてもいいのかな、
と思いはじめています。


あともうひとつ、インタビューの中で言っている、
「たまたま得意だったのが歌」
ということは、
これは、最近、とても強く感じていることですが、



「人には必ず、得意なことがある」



ということです。
音楽は、うまければ、いかにも特技、という感じですが、
でも、きっとお裁縫だったり、料理だったり、話し声が美しかったり、
人には何かしら得意なことがあると思うんです。


それが何かを見つけるヒントは、
それをやっている時は、時間を忘れてしまうとか、
仕事中でも、ついそのことを考えてしまう、
とかだと思うんです。


その、自分が得意なことが、
自分では決して特別なことや、大したことではないと思っても、
実は、誰かにとっては喜ばれるようなことの可能性があります。

だから、
別にそれを仕事にしなくてもいいから、
みんなが、自分の好きなこと、得意なことを、
堂々と、好きなだけやって、
そして、それを必要としている誰かに届けることも出来たら、
とても素敵な世界になると思うんです。


だから、
自分が”たまたま”得意なこと、
をみんなも見つけて欲しいなぁ、
と思います。(おこがましいですがっ!!)




Sing!Sing!Sing!の結果は、
来週のOn Airでわかるらしいです!
本人にもまだ知らされておりません。
ドキドキです。
http://www.tbs.co.jp/singsingsing/


応援ツイーとが公式HPで出来るみたいなので、
ぜひとも、ポチリをお願いいたします!

https://twitter.com/intent/tweet?text=%23singx3%203rd%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3%E6%B1%BA%E5%8B%9D%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%81%AF2016%E5%B9%B4%EF%BC%91%E6%9C%88%20%23TBS%20%E7%B3%BB%E3%81%A7%E6%94%BE%E9%80%81%EF%BC%81%20%23%E5%9B%9B%E5%85%83%E5%A7%89%E5%BC%9F%20%E3%81%AB%E5%87%BA%E5%A0%B4%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%A3%EF%BC%81%EF%BC%81%EF%BC%81





<ライブ情報>
2016年1月17日(月)@下北沢mona records
















2015年12月11日金曜日

知識と痛み

人生は、まるでコピーロボットのようなものさ。
他人の見聞きしたものは、しょせん他人のものでしかないんだ。
四元壯


リツイートマン
今日ツイッターで、
会田誠とそのフォロワーか討論(口論)しているのを見かけた。



テーマは、芸術や倫理観について、という感じだろうか。


俺は、別にそのテーマについて、
そこまで興味がなかったので、
どっちが正しいとか、自分はこう思う、という意見も特にないのだけど、
論客の物言いがなんだか、すごく無礼な感じがしたので、
その人のツイートを覗きにいった。

その人のタイムラインは、
リツイートで埋まっていた。


論客は2人いたのだが、
2人ともリツイートで埋まっていた。


それを見た瞬間から、その人たちの言葉に、羽ほどの重みも、説得力も持たない気がした。


I'm also 引用マン
といいつつ、自分を振り返ってみる。
ツイッターでは、リツイートもしつつ、ちゃんと自分発信のこともツイートしてるな。
FBでは?
これは、もっと自分発信のことばかりだ。 


ふぅ、安心。


と、思ったのもつかの間。
自分の普段の生活の中で、
友達と話すとき、
仕事の人と話すとき、
つい、"引用"をしてしまっている。


最近で言うと、
堀江さんの言葉だったり。


引用ってのは、要はリツイートと同じで、
「他人の発したことに、ただ反応している」だけ、ということだ。


よく、
偉人の名言
的な本があるけど、それをオウムのように繰り返しているだけだ。
そこには、自分の経験なんかほとんどない。


だから、結局そんな言葉は響かない。
もしも、それを自分のやってる音楽でやっていたとしたら、
そこには、自分が感じた痛みも怒りも何もない、思いのないものになってしまうのではないかと思う。


名言は、簡単に真理を知りえた気がしてしまうけれど、真理ってのはきっと、自分で体験しないと見つけられないと思う。


だから、名言に出会った時は、よく気をつけて、自分で体験するまで、咀嚼出来るまで、そっと心に留めておかないとな、と思う日々です。


the chocolate box
よつもとしょう










2015年12月10日木曜日

デキる人は、再現性の高い人

人生は、 映写機のようなものさ。
スクリーンは違えど、いつもそこにはストーリーが映し出されるんだ。
四元壯



すごい人は”再現性”がある

次々に、仕事が入ってくる人とはどういう人だろうか?
俺もいずれは、
「ぜひ、曲を作ってください!」
と映画やCMなどを依頼されるような人間になりたいから、
少し考えてみた。

そして、当たり前の事実にたどり着いた。
次々に、仕事が入ってくる人は、
「再現性の高い人」
ということに。

何度も、本で読んだり、人に教えてもらっていたはずの言葉って、
結局自分でちゃんとたどり着かないと、
やっぱりどうしても腹落ちしないんだよね。


「再現性が高い」とはどういうことか。
そして、それがプロとアマをどうわけているのか。


例えば、音楽で、ミスチルでいうと、
いつだって最高のCROSS ROADが演奏できて、
どんな曲を作っても、いい曲を作れる、
ということ。

一回ぽっきり、ラッキーパンチではない、
ということ。

ただその”再現”というのは、
全く同じことをするということではない。
CDの音源をそのまま演奏する、ということではない。
それなら、CDを流せばいい、ということになる。

芸術的な意味で”再現”というのは、
それを聴くことで想起される青春時代だったり、
悔しい気持ちだったり、楽しい気持ちだったり、
というそういう感情を呼び起こすような再現だ。



写真だったら、
構図も、モデルもまったく同じ、
ということではなく、
その人の写真を見ることで、
「かわいい」だったり、
「この景色を見に行きたいなぁ」と思わせたりとか、
そういうことだ。


プロとアマの違い

そして、その再現力の違いこそが、
プロとアマの最大の違いではないか、
と思う。


アマもたまには、
プロよりも上手い演奏をすることがあるかもしれない。
泣かせるライブをすることがあるかもしれない。

でも、
それを毎回できなければ、
やっぱりそれはアマチュアで終わってしまうんだと思う。


毎回ちゃんと、
期待されたどおり、いや、それを少しでも必ず上回る実力を発揮できるのが
プロなんだと思う。




11/28のライブは、
すごく良かった。
自分たちの実感も、来てくれた人の反応も良かった。


でも、次のライブでどうしようもないライブをしたら、
それはやっぱりアマチュアなんだと思う。


どうすれば、必ず最高のものを見せられるか、
まだ型やレシピみたいなものはないけれど、
早くそういうのが出来上がって、
より見てくれた人が楽しめるライブをやっていけたらと思う。


<メディア・ライブ情報>

TV出演
2015年12月12日(土)25:53〜@TBS「sing!sing!sing!」

四元姉弟(よつもときょうだい)での出演となります。
オーディション番組なので、勝ち進めば来年もテレビ出演があるかも!
応援&友達にシェアお願いしますね��

2016年1月17日(日)@下北沢mona records

※詳細未定
新年一発目で、しかも日曜のライブなので、
来てくれる方が一年がんばろう!!来てよかった!!
と思えるライブを予定しております。
必見!!



merci
the chocolate box四元壯









2015年12月7日月曜日

馬鹿にされてからが始まりだ

人生は、まるで空っぽのチョコレートボックスのようなものさ。
綺麗な箱に、何を詰めるかは自分次第なんだ。
チョコも、飴も、希望も諦めも。
四元壯



”あの日”から1週間とちょい

だいぶ時間があいてしまいましたが、
ブログ、再開いたします!
特段、バンドが不仲とか、俺の不調とかがあったわけではないのですが、
11/28のライブを咀嚼していたら、
こんなにあいてしまいました。


でも、これからは毎日書きますね。
このブログを楽しみにしてくれる方が、ひとりでもいる限り、
気まぐれで書いたり書かなかったりはダメだと思っています!



この写真からiPhoneの大成功は想像できますか?

「音楽を本気でやる」
そう決めてから、ライブやCD作りなど色々とやってきました。
(色々、を紐解くのは、また年末にするのでお楽しみに!)


そういった活動をする中で、
色んな人と関わりました。


会社の人はもちろん、
親や友達、はじめてあう大人の人。


そして色んな話をする中で、
時々(幸いなことに、本当に時々ですが)、



「本気で音楽なんかやろうと思ってるの?」



みたいなことを言われることがあります。
しかし、俺も大人になりました。
こういうこと言われたら、黙って、もう二度とこいつとは関わらない、
そう思って、そっと離れるようになりました。

でも、「やりたいことをやる」というのは、
そういうことを言われる場面もあるもんだと、
最近では割り切れるようになりました。

そして同時に、
「自分が諦めずに、具体的なイメージを持って、正しい努力を続ければ、きっと実現できる」
とも思っています。

だから、誰に何を言われようと、自分が気持ちを強く持っていれば、
大丈夫だろうと思います。


ところで、この写真がなんだかわかりますか?
コンピュータって書いてあるけど、ただの木箱ですやん

これはご存知Appleの一番最初のパソコン(この時代では、パーソナルコンピューターの方が正しいかも)です。

あなたなら、これをいい大人が作って持ってきたら、
なんていいますか?

比較的ポジティブなことしか言わない俺でも、


「いいじゃんいいじゃん!がんばってよ!」


と、 がんばってなるべく傷つかないように元気付けることしか言えません。笑
おそらく、多くの大人、いや10人中10人が、


「馬鹿なんじゃないだろうか?」


と言うと思うんです。
でも、あれから40年。
ジョブズが作ったコンピューターは文字通り、世界を変え、
そして、さらにiPhoneというものまで作り、自分が変えた世界をまた変えてしまいました。


そんなことができたのも、
きっと、
世界中の誰が笑おうとも、そんなことに自分の行動を左右されず、
描いている理想を現実にしようとし続けてきたからだと思うんです。


だから、俺らも、
応援してくれる人の声はありがたく受け止めて、
馬鹿にする人の声には、無反応で(笑)これからも頑張っていこうと思います!



ーーーーーーーーーー
<メディア・ライブ情報>

TV出演
2015年12月12日(土)25:53〜@TBS「sing!sing!sing!」

四元姉弟(よつもときょうだい)での出演となります。
オーディション番組なので、勝ち進めば来年もテレビ出演があるかも!
応援&友達にシェアお願いしますね🎵

2016年1月17日(日)@下北沢mona records

※詳細未定
新年一発目で、しかも日曜のライブなので、
来てくれる方が一年がんばろう!!来てよかった!!
と思えるライブを予定しております。
必見!!



merci
the chocolate box四元壯