2016年2月11日木曜日

ブログお引越し

今まで、このブログと、バンドのHPを連携させていましたが、
これからは、
バンドのHPだけで書いていきますので、
皆様もブックマークのお引越しをお願いいたします!


http://chocolatebox-band.com/blog/


これからも、(ほぼ)毎日更新しますので、楽しみにしててくださいね!

2016年2月10日水曜日

制作中

本日は、バレンタインソングを制作しているため、ブログは、
「今日のかおりん」だけとさせていただきます。


編曲中のかおりん。いいピアノ、持ってまっせ!


2/14、期待してよさそうでしょ?\(^o^)/

2016年2月9日火曜日

人生とは、企画である。

人生は、まるで田舎でひっそり営まれたレストランようなものさ。
ひとりひとりの料理を、丁寧に作って、そしてそれで人を幸せにするんだ。
四元壯


すべては、企画だ!

世の中は、企画であふれている。
最近、なんとなくそう思ってきた。

どういうことかと言うと、
人が意図してする何かは、すべて”企画”と呼んでいいのではないか、
ということ。

わかりやすいところだと、
誕生日のサプライズ、とか結婚式、とかがそう。

でも、実は本当に小さなところにも、
”企画”は潜んでいると思う。


例えば、
別に何の記念日でもないけど、
奥さんを喜ばせる。
とか、
上司へのプレゼンをする日、とか。

もっと言えば、
いつもの通勤を楽しくする、
とかも企画と言えるんじゃないかな、
と思う。

ライブはまさに企画


企画とは、サービスである

とはいえ、企画ってやっぱりなんだかよくわからないし、
どうやって考えていけばいいのかもわからない。

俺も、本当に全然企画力あがらないなぁ、
と思って悩んでいる。

けど、こないだこんな記事を見つけた。

参考:秋元康氏「視聴者が望んでいるものを探せば探すほどダメになる」ヒット企画の秘訣を語るhttp://logmi.jp/111778

その中で、小山薫堂さん(映画「おくりびと」の脚本家で、くまもんの生みの親)はこういっている。
企画とはサービスである。サービスとは思いやりである
なるほど!
企画する時には、
企画をする相手に、サービスをするつもりで、そして思いやりを持って考えればいいのか。
そう考えれば、確かに、
上司にプレゼンをする時は、(実現不可でも)
・上司が読みやすいフォントサイズの資料で
・上司が好きなアナウンサーの声で
・お昼直後は眠いだろうから避けて
プレゼンする場を企画すればいいのだろう。(か?)



こういう風に、「企画とは」に対する、
的確な答えを持っているから、
きっと小山薫堂さんはずっとトップを走っていられるんだろうな。


俺も、ライブに来てくれた人に「サービス」をする気持ちで、「思いやり」を持って、
もっと内容を”企画”してみたいと思う。


ぜひ2月14日、楽しみにしていてください!



新コーナー:今日のメンバー
個人練のつっちー

−−−−−
<ライブ情報>
2/14@下北沢デイジーバー
出演19:50〜

























2016年2月7日日曜日

自分が表現したいものよりも、まず大切にすべきことは、そこにいる人の体験

人生は、リアル脱出ゲームのようなものさ。
突然あらわれる課題を、限られた時間でクリアしていかないと、
未来なんてないんだ。
四元壯



人の行動を操るには?

今日は、リアル脱出ゲームのコンテンツディレクターをしている人の
ワークショップに参加してきた。


(今日は、同窓会で酔っ払いなので、説明はしょります)

リアル脱出ゲーム
http://realdgame.jp/



今日の、ワークショップの大テーマは、
「UXデザインとは?」
というものだったのだが、


UXとは、
ユーザーエクスペリエンス=ユーザー体験、
ということで、
ユーザーの体験(=気持ち、行動)をどうデザインするか、
というのがテーマだった。



ワークショップの内容は、というと、
6人6チームに分かれて、
小課題3つと大課題1つをクリアできるか、
というものだった。



そして、俺のチームは、
1.ペットボトルをさかさまにさせる
2.イギリス国旗を描かせろ
3.日本地図を描かせろ
4.カッターをSNSで拡散させろ


というもだった。


読んでくれてる方にも考えてもらいたいのだけれど、
人にペットボトルを逆さにさせるには、
何をすればいいか、を考えて、実際に行動に移せるだろうか?



なかなか難しいことだと思う。



今度、
今一緒に住んでいる、奥さんや、家族、妹、恋人、
なんなら会社での、上司でもいい、
「ペットボトルを逆さにさせる」
というミッションに挑戦してみて欲しい。


つまりこれこそが、ユーザーエクスペリエンス=UXを考えるということなのである。



リアル脱出ゲームに”また”来てもらう上で、一番大切な感情は?

リアル脱出ゲームは、
SCRAPのウォーリーこと、西澤匠さんという人が、
コンテンツディレクターとして、
ゲームの内容を考えているのだが、


この人が言っていた、
リアル脱出ゲームで、また来てもらう為に、一番大切な感情は、
「悔しさ」だ、
と言っていました。


それは、「あと5分あれば、全部解けたのに!」
という感想に見られる、感情。


この、
あと5分あれば出来たのに、
という絶妙なバランスが大切で、
難しすぎても、簡単すぎてもダメらしい。



だから、この人がリアル脱出ゲームを企画する時に考えるのは、
いかに、「あとちょっとでクリア」という行動と感情を組み立てられるか、
ということのようだ。



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俺は、正直、バンドだけで、
やっていく気は、全くない。

というのも、
バンドの、仮に100万枚は売れる、と誰か(=バンドのメンツ?)が思っている音楽をやっていても、
絶対に、今の時代は売れないと思っているから。

ライブに来ても、
ただ聞くだけだったら、別にCDでいいじゃん。
もしくは別のバンドで良いじゃん、と思ってしまう。

そこを、
うちらのバンドは、
行った時に、自分たちも、生きた感じがする。
そう思ってもらえるライブを、
いつも、作りたいと思っています。

だから、
2月14日@下北沢デイジーバー。

みなさん、あけといてくださいね!!




















2016年2月5日金曜日

好きな音楽は、自分を元気にする

人生は、ライブハウスのようなものさ。
色んな人の色んな音楽があるけど、心を動かしてくれるのは、やっぱり本気の音楽だけなんだ。
四元壯


山本紗綺さんのライブにいってきた!
人の出会いってのは、
本当に不思議なものだ。

8月に下北沢デイジーバーでライブをやった日、
みんなで行ったハンバーガー屋で、
ガツガツと話しかけてきた女の人がいた。

それが、山本紗綺さんだった。
「私も音楽やってるんですよ〜!」
と、とても元気に話かけてきた。

それから、
ライブに行ったり、来てもらったりするようになり、
そして、
紗綺さんバンドのベースをしていた相澤さんを紹介してもらい、11月のライブに出てもらうことになった。




今日の紗綺さんのライブは、
本当にとてもよくって、
どれもはじめて聞く音楽ばかりだったけど、バンドもいいし、紗綺さんも楽しそうだし、すごくいい時間だった。


何より相澤さんのベースがよかった。


好きな人が出ているライブというのは、本当に楽しい。

音が、疲れをふっとばしてくれる。

そんな夜だった。



俺らも、はじめて聞く人も、何回も来てくれてる人も、心から楽しめるようなライブをやっていきたいと、心から思っています。
チケット代とか、ちょっと高いなぁ、と思うかもしれないけど、
それ以上に、見てよかった!来てよかった!
と思えるようにするので、
安心して遊びに来てください!

2/14@デイジーバーでお待ちしています!


四元




2016年2月4日木曜日

理解のタイミングは、人それぞれ違うし、それでいい。

人生は、やまびこのようなものさ。
「ヤッホー!」と言って「ヤッホー!」と返ってくる。
そのタイミングは、山によって、人によって違うんだ。
四元壯



帰納と演繹

学生の頃は、インテリぶって、やたらと難しい言葉を使いたがっていた。
"帰納と演繹"
この言葉も、学生の頃、無理して使ったことのある言葉だ。
実は、最近まで意味が全然わかっていなかったのだけれど、
今日突然、腹落ちしたのだ。


帰納(コトバンクより引用)個々の事例の観察からこれを含む一般命題を確立する推理。演繹に対する。完全帰納 (結論にいたるためのすべての事例を枚挙しうる場合) と不完全帰納 (事例のすべてを尽していない) の2種がある。

演繹(コトバンクより引用)論理学における帰納に対立する手続。1つまたはそれ以上の命題から論理法則に基づいて結論を導出する思考の手続で,演繹的推理ともいう。三段論法はその代表的な場合。


それぞれ、こういう意味らしいけれど、ちょっとよくわからない・・・。
というのが、学生の時だったのだ。

でも今はわかる。(どっちがどっちかは、パッとはわからないんだけどw)

なぜわかるようになったかと言うと、
自分の実体験で、あてはあることがあったからだ。
ヒントになった景色




四元解釈の帰納と演繹

どんな実体験かと言うと、
研修のために、s仙台に行った時のこと。

売り場だけでは、本当に大切なことはわからない。
という持論のもと、
雪の中、交差点で15分ほど人の動きを観察していた。

そしたら、
人の動きがゆっくりだった。
なんでゆっくりなのかな?と思ったら、
道路が雪で滑りやすくなっているからだった。
それに、
みんな、寒そうだった。
そりゃそうだ。雪ふってて寒いからね。

と、ここまで考えてから、気付いた。


あぁ、そうか。
雪国は、年中寒いし、その寒さは東京の比じゃない。

ん?ということは、窓はなるべく開けたくないんじゃないか?
と考えたら、
ルンバは、(こっから売り込みです。笑)
排気が少なくて、フィルター通すからキレイで、
普通の掃除機と違って、窓を開けないでも使える。
という特長は、まさに雪国の人たちにはぴったしではないのか??

と思った。


それで、やっと帰納と演繹の話に戻ってくるんだけれど、
帰納というのは、
「個々の事例の観察からこれを含む一般命題を確立する推理」ということなので、
「人がゆっくり歩いている」「寒がっている」
という個々の事実から、
「雪のため」
という理由(=一般命題)を導き出した。

そしてこの瞬間、10代の自分には何度辞書を読んでもわからなかった、
この言葉の意味がストンと落ちたのである。

帰納は、個々の事実から、推理する。
そうか。ホームズか。シャーロック・ホームズか。



で、逆に、演繹だったら、
「雪国は雪がある」だから「寒い」「道路がすべる」
ということになる。
つまり、
一般的なこと、誰でもが知っているようなことから、
現実はこうじゃないか、ということを導きだす、ということであーる。



長かった。長い、帰納と演繹との戦いだった。
だけど俺は、この戦いに勝ったのだ!!
と思った一日だった。



受験の時とかに、本当は意味を知っておきたかった言葉だけど、
でも、
結局今わかったのは、
今の俺に必要だと、神様が思ったから、このタイミングで教えてくれたんじゃないか、
とすら思ってしまう。


だから、もし今理解出来ないことがあっても、
それって、今じゃないのかも、と思って、
気にしないで進み続ければいいのかもしれない。


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2/14までもう2週間切ってるんだなー!
@下北沢デイジーバー
今回は、5バンド中3バンド目。
他のバンドのお客さんにも見てもらえそう。
ぜひ、来てくれる方、友達も連れてきて欲しいです。
もっともっと沢山の人の、俺らの音楽を聞いてもらって、広がってくれると、
もっともっと楽しいライブになります。
よろしくお願いします!



















2016年2月2日火曜日

相澤さんのライブに行ってきました!

人生は、まるで水面に浮かぶ小瓶のようなものさ。
ひとたび大きな波がくれば、身も心も、大きく揺さぶられてしまうんだ。
四元壯


ベースの相澤さんのライブに行ってきた!

会社員として、長年生きていると、月曜日の夜は、おとなしく帰るのが当たり前で、月曜からお出かけなんてしない、なんて大人になりがちだ。


今夜は、去年の11月のライブでベースを弾いてくれた相澤卓也さんのライブを見てきた!

しかも、ドラムのつっちーと、ピアノのかおりんと、3人でだ!!なんて仲良しなバンド!そして、"大人"しくないバンド!最高だね!!




そして、なんと、
今日のライブは、相澤さんのみならず、
つっちーのドラムの師匠、sokiさんこと、木村創生さんも出演していた!!



いや、世界は狭いといいますが、
本当に狭いです。
そして、世界はサービス精神旺盛です。
こんなにも、楽しい、スペシャルコラボなライブ、本当にありがとうございます。
もうまるで、悟空と桜木が一緒に出ているような、
ウルトラマンと仮面ライダーが一緒に出ているような、
セーラームーンとマドマギが一緒に出ているような、
そんな感じでした。


いい音楽は、体に波を感じさせる

人の体は、6割が水分だといいます。
そして、いい音楽は、
その6割の水分をゆっさゆっさします。

もう鳴り止んでいるはずの音が、
自分の体を、
ザザザザザーっと、
走り回ります。


それは、もう、本当に言葉にしがたい感動で、
体は嘘をつかないので、
あぁ、これがいい音楽なんだな、と体感しました。


かおりん、実は髪切ってるんです。かわいいでしょう?


音楽の、ミュージシャンの、素晴らしいところは、
どんなにそれらしいことを言う人も、
むかつくことを言う奴も、
音を出した瞬間、音が全てを語ってしまうことです。


こうして、自分を、ワクワクさせてくれて、うならせてくれて、黙らせてくれる、いい音楽、
俺も絶対に出来るようになる!!!


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2/14のライブは、
俺らも、あなたの体に波を起こさせます。絶対に!
だから、心おきなく、涙する準備をしてくるんだよ!!