2015年11月29日日曜日

最高の夜

人生は、まるでチョコレートボックスのようなものさ。
あけてみるまで、何が起こるかわからない。



こんばんわ!
ザ・チョコレートボックスの四元壯です。


今夜(11/28)は、ライブでした。


小島綾香さん、Asukaさんとの共同イベントでした!


あっという間に時間は過ぎて、
チョコボでやった今までの、どのライブよりも良かったと本当に思いました!



今回は、ベースに相澤卓也さんを迎え、スライド操作をたまみんにやってもらいました。


とにかくお客さんに楽しんでもらいたい。
その一心で作ってきたライブでした。


映像を使った演出。
つっちーのピエロ。
シンセとグラピの行ったり来たりのかおりん。
とにかく、
はじめてのことばかりでした。


でも、今回やったことは、
やらないと、お客さんを楽しませることができないと思ったので、
どれひとつも、欠かすことができませんでした。

結果、みなさんに、楽しかったと言ってもらえたので

良かったです!!!


人生で、最高と呼べる夜は、
何回あるのでしょうか。


今夜はとにかく最高の夜でした。


ライブに来てくれた人、ありがとうございます!
また、次のライブでも楽しめるようにがんばりますので、応援お願いします!!!


四元壯

2015年11月27日金曜日

きっかけ

人生は、散歩中の犬のようなものさ。
意味とか理由ではなく、行きたいところへ行き、嗅ぎたいものを嗅いで、
いつの間にか、自分の好きなものを見つけているんだ。
四元壯



絵本を手に取る

今、目の前に絵本がある。
以前、人から借りたが手をつけていなかった絵本だ。

なぜ、今この絵本が目の前にあるのか。
それは、絵本(のようなもの)をつくりたいからだ。

このブログをはじめてから、すごく実感しているのは、
人は、「アウトプットする必要があると、インプットをする」ということだ。


自分はーーができる。
だから、これをやる。

ではなく、
自分はーーがしたい。
だから、そのために、これをする。

のような感じだろうか。


アウトプットする必要があると、
不思議と好奇心が高まり、色んな情報に対してアンテナを張るような気がする。


そうして今、俺は絵本を手にとっている。
なんとなくおしゃれぽいから、この本が好きと言っている時期がありました


きっかけはなんでもいい

大人になって、新しい何かや、変わったなにかを始めると、
よく言われる言葉がある。


「一体、なに目指してんの?」


本当にこの言葉は、人をダメにする、最悪のネガティブセンテンスだと思う。
なにかを目指さないと、なにかしてはいけないのだろうか?
と、思う。
人生は、もっと気軽に、気楽に、思いつきで色々やっていいはずだ。


それが形になるか、継続されるかは、また別の問題で、
まずはじめるのは、なにも間違ったことではない。


だから、大人になっても、なにかを新しくはじめることに躊躇をする必要はない。
きっかけはなんだっていい。
好きな人に、おいしいミネストローネを作ってあげたいから、料理をはじめるのでも、
靴がキレイだとかっこいいから、靴磨きを研究するでも、
好きなだけ、好きなことをやって、好きなだけ、やめたいものはやめればいい。


ーーーー
日付変わって、明日11/28は六本木clapsでライブです。
準備はいくら時間があっても足りません。
しかし、好きなことだし、色んな人が来てくれるし、
全力で楽しみたいと思います!


the chocolate box 四元壯







2015年11月25日水曜日

デジャブの世界

人生は、まるで再現VTRのようなものさ。
新しい時代を迎えているようで、結局、
過去の出来事を繰り返しているだけなんだ。
四元壯


世界の行く末

ちかごろ世界が物騒だ。
ずっと前から物騒だったのだろうけれど、
パリの事件があってから、際立って物騒になってきている。

今日もこんなニュースがあった。

トルコ軍がロシア軍機撃墜 シリア国境、乗員2人死亡か
http://www.asahi.com/articles/ASHCS5TCCHCSUHBI01Q.html?iref=com_alist_6_01

IS(イスラム国)を巡って、
トルコとロシアが少しごたついているようだ。


21世紀の戦争は、国単位ではなく、
個人単位での戦い、つまり”戦闘”が中心になる、
と言われている。

確かに、今回のパリの事件を含め、
多くの事件は、テロという形で起こされていて、
もはや、本当の的は誰なのかわからないけれど、
しかし、個人的にだれかが、不特定多数を殺そうとしている、
という構図はわかる。


ただ、中心となるのは個人単位の戦闘かもしれないが、
結局、例えば敵がISという個人で動く人たちだったとして、
それらを倒す過程で、今回のように、
国と国の大きな戦い、つまりは戦争がはじまる可能性も、
あるのではないかと思ってしまった。


今年は奇しくも、戦争が終わって70年だ。
70年で、人はどれだけ変われたのだろうか?
どれほど、忘れずにいられただろうか?
どれほど、伝えてこれただろうか?


大きな戦争は、小さな事件ひとつをきっかけに始まる可能性は、
多いにあるのではないか。


こんな俺が心配したって、変えられるわけはないのだけれど、
世界の行く末が心配だ。
手塚治虫のアドルフに告ぐは、名作


頭でっかちな俺たち

パリの事件は11月13日に起きた。
その直後、多くの人が、いろんなニュースをSNSでシェアした。


それらのニュースは、大まかに言って、
・ISばかりが悪いわけではない
・パリのために祈ります
・パリだけが祈られて、ベイルートやイスラムの無関係な人はもっと死んでいる
というようなものにわけられた。


俺は、大学時代がフランス文学科だったし、フランスにも2週間ほど行ったことがあるから、
パリ、フランスを心配する気持ちは、少なからず”流行感”ではないと思っていた。
でも、考えてみると、”流行感かどうか”を気にしている時点で、
それは、ただのナルシズムからの祈りなのかもしれない、とも思う。


けれど、何より嫌悪感を抱いた論調は、
「犠牲になっているのは、パリだけじゃないんだぞ!なぜパリにばかり祈る?!
愚か者ども!」
的なことを主張する人たちだ。


間違ったことは言っていないと思う。
でも、
・自分も同じように、平和な国ニッポンにいながら
・パリのことが起きるまで、毎日ほかの地域が攻撃されていることを周知するわけでもない
人たちが、何をドヤ顔で、
ほかにもこんなに死んでるんだぞ!子供だってたくさんな!

みたいなことを言えるのかが理解できないし、
すごく嫌悪感があった。


でも、これは他人のフリ見て、我がフリ直せだな、とも思った。


SNSをみると、こういう悲しいニュースも、馬鹿みたいな動画も、嬉しいニュースも、日常の報告も、すべて並列だ。同じ価値のものとして扱われる。
それに、
なんだか、頭のよい記事が増えている。
小難しいことを、わかりやすく教えてくれるような記事が。


だから、みんな、自分が頭いいと思い込みはじめているんじゃないかと思う。
俺も含め。


今この瞬間も人が死んでいる。


という事実を知っているくせに、
それよりも、自分の好奇心や笑いたい心を満たしてくれるニュースが、
たくさんあるから、
そんなこと、どうでもよくなってしまっている。


どうも頭でっかちになりすぎてしまった。


どうすれば、こんな不毛な議論をSNS上でなんかやっていないで、
現実を変えていく力が、原動力が、一致団結する力が、
日本人に生まれるのだろうか。


自分には、到底できないことかもしれないが、
少なからず、
平和な世界で、一人でも多くの人がハッピーに暮らせる世界を目指すことを、
忘れないようにしないとな、と思う。
考えすぎて、頭でっかちな宇宙人だぜ、俺らは



the chocolate box四元壯 









2015年11月24日火曜日

逃げ腰は、あかん!

人生は、まるでポーカーのようなものさ。
どんなカードが出てくるかはわからないけれど、
勝負を逃げたら、負けなんだ。
四元壯



いよいよ今週ライブ!

いよいよ、今週末にせまってきたライブ。
11月28日@六本木clapsです。


11月にライブをやる、ということは、
もう6月くらいには決まっていたはずなのに、
どうして時間はこうも足りないものなのでしょうか?(苦笑)


いくらでもやることが見つかってしまって、
「ハッ!」
となることばかり。


しかし、来てくれるみなさん、
安心してください。


きっと、満足いくものをご覧いただけます。
楽しい夜になるでしょう。



不安って一体どこから来るのかしら?

それにしても、
人にも、月の満ち欠けのように、
自信と不安が満ちたり、欠けたりするように出来ているのでしょうか?



無性に、
不安になってしまう時があります。



よくよく考えてみると、
大体自分からまいた種なのですが、
あらかじめ予測できたはずなのに、
準備が間に合わなそうだ、
とか、
クオリティをそこまでに持っていけなそうだ、
とか、
そういう不安が出てくるときがあります。



でも、
俺が言うのもなんですけど・・・
自信も不安も、裏付けなんてないんですよね。



1年前の自分に比べたら、
今の自分の方が明らかに努力も成長もしているし、
うまくいかないわけがない、
と思うんですよね。


昨日の自分より、今日は成長できたし、
明日もきっと成長できる、
そう信じている自分は、
確かにここにいるので、



どんなに時間がなくても、
きっと大丈夫。


そんな気がしてきました。



今日は、少し、心情吐露なブログですが、
毎日が自信過剰と疑心暗鬼の繰り返しです。笑



とにかく、楽しく生きていこうっと!!



the chocolate box
四元壯
























2015年11月20日金曜日

映画は、白黒orカラー、どっちがいいか?

人生は、まるで細切れの8mmフィルムのようなものさ。
気まぐれに、だけど映る時は鮮明に、記憶を蘇らせるんだ。
四元壯



映画の楽しさ

11/28のライブに向けて、やること盛りだくさんで、
でも全然できていなくって、やばい!と焦りはじめている今日この頃なのですが、
演出の参考になるものを探していたところ、
すごくいい1冊に出会いました。


『ハリウッド白熱教室』ドリュー・キャスパー(大和書房)
という本です。

NHKの白熱教室シリーズらしい

内容としては、
映画を構成する5要素(脚本、ビジュアル・デザイン、撮影、編集、音響効果)について、
ドリュー・キャスパーという南カリフォルニア大学の教授が、
実際の作品を見ながら解説をする、
というもの。


例えば、
ビジュアル・デザインの 解説では、
撮影(フォトグラフィー)の語源から、
映画においての”光”の重要性を教えてくれる。


フォトグラフィーの語源は、
ギリシア語の「フォトス」と「グラファイン」から来ていて、
それぞれは「光」と「書く」という意味だ。

だから、
「フォトグラファー」とは「光で書く人」という意味になる。
つまり、
撮影において、視覚において”光”がそれだけ重要だ、
ということだ。



実際の映画の中で、光はどのような効果を生むかというと、
例えば、
ホラー映画では、下から光を照らすことで、
人物の目のくまが濃く出て、「不気味さ」を表現できる。

片側からだけ照らした場合は、
顔の半分に影がはいり、
心の不安定さ、何かが欠けていることを表現できる。


こういった感じで、映画において”光”は重要だ、
ということを教えてくれる、とてもいい本だ。



大好きな『雨に唄えば』が、カラー映画の理由

この中に、キャスパー教授は学生に問う場面がある。

「映画はカラーと白黒、どちらがより本物に近く、見ている人の心を動かすか?」
という質問で、
「扱うテーマによって違う」が正解だ。


だから俺の大好きな『雨に唄えば』は、
絶対にカラーでないとダメだ、ということだ。

なぜなら、
『雨に唄えば』のストーリーは、
それまで白黒映画が主流だった映画界に、
カラーで音声付きのトーキー映画に、世の中が移り変わる変革期の時代の映画だからだ。


これまで、
何度も見ていたはずの映画なのに、
なぜカラーなのか、なぜ白黒ではないのか、
なんてこと、一度も思わなかった。
ただの時代的なものだろう、とか思っていた自分がとても情けない・・・。


雨に唄えば ※著作権が切れてるからきれいなものがアップされている




この本を読んで、あらためて、
新しい知識を得ると、これまで目には入らなかったものに気づいたりできるので、
本を読んだり、新しいことを知る、というのは楽しいなぁ、
と思った。



the chocolate boxの11/28のライブ。
こういうヒントをたくさん散りばめて、
きっと楽しいライブにしますよ!

では、よい1日を!


the chocolate box 四元壯





2015年11月19日木曜日

101回目のブログ更新

人生は、まるで書きかけのノートのようなものさ。
今まで書いたものを見返すだけか、まだ新しく書き続けるか。
それを決めるのは、いつだって自分なんだ。
四元壯



祝・101回目のブログ更新!!

あらかじめ言っておきますが、
更新回数は目的ではありません。
大切なのは、「読む人に何かしら価値ある内容を書けたか」です。
しかし!
100回更新したら、ちょっとは自分を褒めてもよいでしょう?笑


いやぁ、長かったです。
100回。

毎日1歩ずつ進んでいたとして、
100日。
ちゃんと進んでいなかったので、かなりかかりました。笑


はじめてのブログは、
6月2日。

まだ、夏前。夏の予感でワクワクしていた自分がいたはず。
6月2日の俺は、きっと11月19日の自分を、想像もしていなかったと思う。


the chocolate box初ライブを終えてhttp://thechocolateboxbitsweet.blogspot.jp/2015/06/the-chocolate-box.html


そして、101回の中で最も見られている記事が、
「埼玉出身のりんなちゃん」という記事。
http://thechocolateboxbitsweet.blogspot.jp/2015/08/blog-post_6.html

この記事は8月6日。


こうして、季節を2つ3つまたぐほど書いているけれど、
ブログはなるべく、愚痴っぽい、自分のただの日記にはならないように書いているせいか、
自分がこの日、どんな気分だったか、
ということが全然思い出せない。
これはいい意味で。

実は、9月1日の記事は、会社か帰りの電車かはたまた家族とかともめて、
すごく落ち込んでいたり、荒れていたりしたとする。
でも、
このブログでは、そういうことは書かず、
むしろ、ちょっと気になる最新のニュースや、最先端の技術について、
書いていたりするから、
元気にすらなるような気がする。


このブログをはじめた目的は、
あくまでもザ・チョコレートボックスを、
より多くの人に知ってもらうため、
自分たちが何者なのかを知ってもらうため、
と思って書き始めたのですが、
たったブログひとつで、本当にいろいろな効果があると実感していて、
よかったなぁと思っています。


ぜひとも、みなさんも、
ブログ、はじめてみてください!
きっと読みに行きます!


そして、11/28のライブ、
準備がんばります!
やることたくさん!


これからも、ブログのぞきに来てください!


では、今日はここまで。
おやすみなさい。(おはようございます)


四元壯








2015年11月18日水曜日

知ってる人か、知らない人か

人生は、ドラクエ6のようなものさ。
どれだけ仲間や友達を作れるかで、喜びも悲しみも変わっていくんだ。
四元壯


仕事での出来事
今日は、仕事の関係で、
とある倉庫に行ってきた。


そこでは、
アメリカから輸入されてきた商品を、
一度開けて、
中身を確認して、
日本語用の説明書とかを入れて、
という、"ローカライズ"という作業をしていて、
かつ、
自分たちがPCから注文したものを、
1品1品ピックアップして、梱包しめ、そして送る。


という作業をしてくれる人がいる。
いや、そういう人がいた、というべきか。


これまでは、
PCから、ボタンをポチポチしたら、
翌日とかに届いていたものも、
こういう風に、
ひとつひとつの商品を、
ひとりひとりが手で取って、
自分たちに送ってくれていたんだな、と思うと、
もっと、自分も、
丁寧に、かつ、感謝をしつつ、
注文する仕事をしないとな、と思った。


誰がやっているのか、
ただそれだけのことを、
知るか知らないか、それだけで、
こんなにも世界に対する見え方が違うのはとても驚きだ。



パリとかでの悲しみ
これと、似てるのか似ていないのか。
今回、パリでテロが起きた。
すでに120人以上の死亡者が出ている。被害はもっと拡大するだろう。


そして、この件が起きてから、
facebookでは、プロフィール写真にトリコロールカラーをかぶせる、
という機能がはじまり、
多くの人がそれにのっかった。


それは、テロを許さないというメッセージではあるものの、
パリにいるかもしれない、フランスのゆうじんを思ってのことだ。


だけど、ネットの世界では批判が起きている。
ベイルートでも起きたのに、
トルコでも…
フランスだけなぜ、悲しみを表明するのか、と。


だけど、僕は正直、こういう批判をしている人は、
友人がいないのかもしれない、
知人がいないのかもしれない、
と思う。


知ってる人がいれば、
ただただ心配なはずだし、
ただただ心配なだけだ。


だから、
極端な話、
世界中にみな友達がいれば、
きっと、ここまでひどい争いは起きないだろうと思う。


今の世界を平和にするのに、
方法はひとつだけでは絶対に不可能だ。


正しいことは、ひとつだけではない。
でも、なにより、
想像力が足りないならば、
今悲しい場所にいる人に想いをはせてみよう。  


そこから、きっと、何かヒントが得られるはずだ。
















2015年11月17日火曜日

【予告&報告】テレビ出ます!結婚式で歌いました!11/28ライブ!!

人生は、まるで昭和歌謡のようなものさ。
川の流れのように、ゆるやかに、時に激しく、
揺れながら進んでいくんだ。
四元壯


テレビ収録をしてきました!!

ここ1週間、ブログ更新ができず、
さりげなく楽しみにしてくれていた方、すみませんでした!
しかし・・・!!

なんと、テレビに出ることになったのです!
大ニュース!!
その準備で、ちょっとバタバタしてしまっていました。


まだ放送日は決まっていないのですが、
近々放送されるそうです。

TBSの土曜の深夜にやっている歌番組で、
今回は、the chocolate boxではなく、
"四元姉弟(よつもときょうだい)"と、
vocal 四元壯と その姉の四元江里香の2人で出演します。

放送日がわかったら、またあらためてお知らせさせていただきます。


喉のケアに熱心なマスク四元姉弟

そして、同じ収録の日に、
知人の結婚式で歌ってきました!
緊張の連続でしたが、なんとか、いい歌を歌えたのではないかと思います。

ダイガクさん、おめでとー!


コトが決まってから準備したのでは遅い

テレビに関しては、1ヶ月ほど前から実は、
テレビ局の方と面接などをしていたのですが、
それから昨日までを振り返ると、


運命に試される時は突然。
何かが決まってから準備をはじめたのでは遅い。


ということをとても強く実感した。
このことは、ここ最近、いろんなところで感じる。


例えば、会社のことでもそうだ。
何か突然、
「資料をつくれ」
と言われた時に、
情報の整理の仕方、見やすい資料の作り方、さらに説明の仕方などは、
経験がよほどあるか、飲み込みがよほど早くない限り、
いきなりうまくは出来ない。

ましてや、それに伴う小ネタは、
常日頃から情報収集や読書、自分の好きなこと、関心のあることを深堀していないと、
薄っぺらい話になってしまう。

だから、常に準備をしておくことがとても肝心になる。


でも、何を想定して準備をすればいいの?
となると思うのだが、
日々の中に予感の種は、いっぱいあると思っている。


俺の”音楽”という場合だと、
カラオケのある飲み屋とかで、何か歌って、
と言われて、そういう時に”盛り上がる曲”が求められるのは、当然だ。
(泣かせる曲は、ここぞという時に歌うから泣かせられると思う)
だから、
もしも、宴会とかの場で、
「おい、お前ギターできるんだろう?歌えや」
と言われる可能性は、予感できる。

こういうヒントを見逃さず、
準備をしておくと、きっと「期待のちょっと上」の結果を出せるのではないか、と思う。



ましてや、歌うための喉を含め、
体の筋肉などは、鍛え始めて3ヶ月後くらいから、
徐々に成果が出てくる、
と言われている。


だから、チャンスだけ突然やってきても、
絶対につかめないと思う。
準備よりも先にチャンスが来ないように、
常に準備をして生きていよう、
と思った一週間だった。
(あぁ、11/28のライブ準備がまだだ・・・)


というわけで、
今後とも、the chocolate boxを、四元兄弟を、そしてこのブログを、
よろしくお願いします!


the chocolate box 四元壯


---------------------------------
<ライブ・出演情報>
◆Live:11/28@六本木claps
OPEN/START 18:30/19:30
チケット(前売りのみ):3500円(ドリンク込み)


◆TV:放送日未定/TBS
四元姉弟(よつもときょうだい)
















2015年11月12日木曜日

すみません!

今週の日曜に山場があって、それまでブログ更新ができないかもしれないです!

すぐにお知らせできると思うのですが、
もしかしたら、もしかすると、
画面の向こうに!!!???

というわけで、すみません!
出来る時は更新しますね!


四元壯

2015年11月10日火曜日

広告の起源は、キリスト 教?

人生は、井戸端会議のようなものさ。
場所や手段が変わるだけで、情報は人から人にしか伝わっていかないんだ。
四元壯



広告ってなんだ?

広告といえば、テレビCMや新聞広告、
最近では電車のなかのトレインチャンネルなど、
僕たちの周りには、たくさんの広告が溢れています。


最近まで、あんまりわかっていなかったのは、
「キャンペーンやってます!」
というのは、その賞品や面白イベントによって、
より商品を売る為の、販促活動の一環でまさに広告キャンペーンなんだ、
ということでした。
こういう世の中の仕組みを知れという意味で、
社会人をちゃんとやるのは、良いかもしれないな、と思いました。


ところで、
広告とは一体なんなんでしょうか?


質問がざっくりしすぎて、どう答えていいかわからないとは思いますが、


広告とはまさに、
「広く告げる」もの。


「この商品いいですよー!」と広く告げる。
「この音楽いいですよー!」と広く告げる。
広く告げて、お客さんを集める為のものなんですね。


だから、そういう目で見ると、企業がどういうメッセージをどんな人に向けて発信しているのか、が少しかいま見えるので、
毎日の電車が少し楽しくなるかもしれませんね。
広告ポスターの教科書。1ビジュアル1メッセージ。


広告の起源とは?

では、一体広告の起源はなんなのでしょう?


それは、一説によると

「キリスト教」

のようです。

どういうことかというと、
ペテロという一番弟子が、キリスト教のことを布教して歩く、
つまり、
イエス・キリストの言ったことを「広く告げ」て歩くんです。


これが、まさに広告の起源のようです。


ここでひとつわかることは、
広告は、ただ告げればいいわけではない、
ということ。


もしも、ペテロが、
淡々と「キリストはこう言っています」
と言っていたら、おそらくここまで、
世界的にキリスト教は広まっていません。


でも、超情熱的に、心からキリスト(=商品)を信じて、愛して、
「キリスト教を信じることで、あなたは救われるのです!」
と言ってきた場合、
人によっては、
「そうか、俺は救われるのか!」
と信じると思いませんか?

ここでポイントは、100人が100人、そう思うわけではない。
ということ。
でも、100人のうち何人かは、パッションを感じるからこそ、
心底、この人がすすめてくるからこそ、信じるのではないでしょうか?




俺たち、the chocolate boxは、
自分たちの音楽を信じています。
いい音楽をみんなに聞いてもらう。
そのことによって、みんなが幸せになる。
それを心底信じています。

11月28日、ライブあります。

早くその日が来てほしいくらい楽しみです。
でも、準備がまだまだだから、もうちょっとゆっくり時間が流れて欲しい気持ちもあります。笑


今日も明日も、いい1日になりますように!


the chocolate box 四元壯(よつもとしょう)










2015年11月9日月曜日

歴史を変えたリンゴたち

人生は、アニメ映画のようなものさ。
現実にはありえないようなことも、本当はもっと自由に、実現できるんだ。
四元壯





ディズニー映画「白雪姫」のすごいところ

あたかも、自分だけがものすごい真実を知ってしまったようで、
実は、みんな当たり前に知っていて、赤っ恥をかくことが時々ある。


この白雪姫にまつわる話も、
もしかしたら、みんなの中では、
「そんなの知ってるわー、あほちゃうかー」
と言われてしまうことかもしれないのだけど、


ディズニー映画の「白雪姫」は、
歴史的に、とても偉大な存在で、
それは、


「歴史上初めての、長編アニメ映画」



なんです。

初めて作られたのは、1937年。
当時映画は、実写が当たり前の時代。


そんな中では、
「アニメの映画なんて、一体誰が見るんだ?絶対に失敗するに決まっているよ」
と言われていた。


しかし、
ウォルト・ディズニーはそんなことはおかまいなしに、
この白雪姫を完成させ、
結果、世界中で大ヒットをおさめ、
その後のアニメーション界、映画界に多大な影響を与えた。


日本では、手塚治虫が白雪姫を50回は見た、
というほどの、ディズニーアニメーションのファンで有名だ。
あっさりキスしすぎな王子。

オススメ記事:ディズニーアニメーション90年の歴史
http://www.cinematoday.jp/page/A0004076




ジョブズとビートルズ

そして、ジョブズとビートルズも、
「何をバカみたいなことを言っているんだ?」
と言われながらも、世界を変えてしまった人たちだ。




iPhoneが発売された当時の日本でも、
流行するかどうかの予測で見事に、

「あんな中途半端なものは流行らない。
電話にしてはでかすぎるし、PCにしては制限が多すぎる。
ましてや、おサイフケータイも赤外線もついていないんじゃ、
日本では受け入れらない」

という意見があった。

参考:たった6年前まで「日本でiPhoneは流行らない」と言われていた事実から学ぶこと 未来予測の難しさ、想像力の限界http://h4.blog.jp/archives/32028148.html



しかし、結果は見ての通り。
電車の中で、7人シートのうち、7人はiPhoneかスマホを使っています。





そして、
ビートルズもまた、
彼らが活躍した1960年代は、
「オリジナルの楽曲なんて誰も聞かない」
と言われていた時代だったが、
見事に、
オリジナルの楽曲で大成功を収めて、
今の音楽界には、ビートルズの影響なくしては語れないくらいになっている。



歴史を変えた人たちは、
悪く言えば”周りの言うことを聞かない人たち”であり、
良く言えば”自分のやりたいことにただ素直な人たち”ということがわかる。




この3つの共通点は・・・・

今日は、白雪姫についてだけ書こうと思っていたのだが、
考えているうちに、上に出した3つに共通点があることに気が付いた。


・白雪姫
・the Beatles
・Steve Jobs


この3つには、
「リンゴ」が共通項として見えてくる。


白雪姫→毒リンゴ
the Beatles→レーベルがアップル・レコード
Steve Jobs→会社はApple


本当に偶然だが、
歴史を変えるものは、「リンゴ」がキーワードになってくるのかもしれない。


よく考えてみたら、
アダムとイヴが食べてしまった果実も、
リンゴのような・・・・



信じるか信じないかは、あなた次第です。



-----
<ライブ情報>
11月28日@六本木claps





















2015年11月8日日曜日

【活動報告】ライブでした!&11/28に向け準備順調!

人生は、チョコレートボックスのようなものさ。
あけてみるまで、何が起こるかわからない。
フォレスト・ガンプ



11月6日(金)はライブでした。

昨日は、ボーカル四元による1人弾き語りライブ@下北沢デイジーバーでした。
なんだかんだ、
8月から毎月やっている気がします。


四元さん、何を持っているの?

1人でやる時は、
バンドでやる曲に加え、
普段はバンドでやらない曲もやるようにしています。


今回やった曲は、"enough"という曲。



こないだ、超ベテランのギタリストにギターを教えてもらって、
そのテクニックを取り入れてやってみたところ、
前よりもはるかに良くなりました。


本当は全部の曲をバンドでやりたいんだけど、
さすがに全部は出来ないので、
こういう時にちょこちょこ、四元ソングを出していかないと、
せっかくの曲達が泣いてしまうんです。


だから、
バンドのライブでも、四元ソロのライブでも、
どちらでも楽しめるようにしてありますので、
ぜひ、タイミング合う時は来てみてください。



11月28日のライブは、期待大!!

今日は、11/28に向けてのバンド練習でした。
今回は、ベーシストに相澤さんという助っ人を呼んでいるのですが、
この人がまた、すごく素晴らしい方で、
すごく良い練習が出来、ライブ本番が自分自身楽しみです。


プロはやっぱり違うと思ったのが、
「流れ」をちゃんと意識している、というところでした。
(他にもいっぱいあったけれど!)


「ここで盛り上がると、ちょっと唐突かもしれない」
「エンディングは、イントロと同じ雰囲気にした方が、まとまりがあるかもしれない」


そういう感じで、
的確に、着実に、いい形が出来上がっていきました。


ベーシストの不在はとても痛いですが、
ある意味、こうしていいベーシストの方と一緒にやる機会が出来る、
ということは、すごく良いなぁ、と思いました。




11月のライブは、
笑いあり、涙あり、そしてCDの販売ありで、
盛りだくさんです。


とても良い時間になると心から思っています。



皆さん、予定は空けておいてくださいね!



-----
11月28日(土)@六本木claps
OPEN/START 18:30/19:30
前売り:3,500円(1ドリンク付き)






2015年11月5日木曜日

チャイコフスキーの、あれ

人生は、操り人形のようなものさ。
自分で生きているつもりだって、結局は与えられた役割を演じているんだ。
ザ・チョコレートボックス 四元壯


100回聞いても気づかない

慣れや、無関心は恐ろしい。
何十回、何百回触れているものでも、
慣れてしまったり、関心が全くないと、
当たり前のようなことも全然気づかない時がある。


こないだ、人と話していて初めて気づいたことがあった。


チャイコフスキーの名曲「くるみ割り人形」の、
人形って、”くるみを割る為の”人形なんだ。


多分読んでいる人のほとんどは、
当たり前じゃん?
と思っているのだろうけど、
俺は、きっと小学生の時から聞いていて、
最近も、むしろ好んでipodから流すこともあるくらいの
「くるみ割り人形」が、
硬いくるみを割る為の人形だとは気づけなかったのだ。


「僕、ドラえもん!ではなく、ただのパペット!」


感度を常に、高く持つ

似たような話がある。
コンビニのセブンイレブンのロゴを思い出して欲しい。



・・・・



思い出してくれましたか?
思い出せない人は、ぜひググってみてください。


なにかわかりましたか?


そうなんです。
セブンイレブンのロゴは、
7ELEVENのNが実は、小文字の"n"なんです。


もう一つ。
あなたの腕時計のデザインは、どんなデザインですか?
ちょっと思い出してみてください。


・・・


思い出せましたか?
思い出せなければ、見ても大丈夫です。


ちらっと見たら、もう一度頭の中で、
デザインを思い出してください。


ところで・・・


今、何時何分でしたか?


と、こんな感じで、
人は、意外と見ているようで見ていない。
何回も何十回も触れているのに、
気づいていないということがあるんです。




音楽というのは、
日常の中に隠れている、
なんでもないような、だけど、すごく大切なことを、
見つけて、気づかせてくれるものでもあります。

見落としてしまいそうな大切なものを、
思い出させることが、
僕ら、ザ・チョコレートボックスの音楽で、
少しできるかもしれません。


<ライブ情報>
11月6日@下北沢デイジーバー(19時半頃)
11月28日@六本木claps(19時半開演)
1月17日@下北沢mona records




















2015年11月4日水曜日

コピーライターの脳の鍛え方「なんかいいよね禁止令」

人生は、筋力トレーニングのようなものさ。
トレーニングもなしに、マッチョな自分を想像しているだけでは、
一生もやし体型のままなんだ。
四元壯



谷山雅計さんの「広告コピーってこう書くんだ!相談室」を買った

1年という時間が、短くも濃いものだと思う瞬間がある。
それは、
去年通っていた、コピーライター養成講座のことを思い出す時だ。


音楽を作っていて、自分は詞を、もっと自由に、
自分が書きたいと思えるようになりたい、
とずっと思っている。
そのヒントが、コピーライター養成講座にあるのではないか、
と思ったからだ。


僕らの代は、佐野ひなこがポスターでした。

そこでは、半年に渡って色々な広告人にコピーや広告について教えてもらった。
その内の一人で、広告界ではとても人気のある人が”谷山雅計”さんだ。


この人は、東京ガスの「ガス・パッ・チョ」や新潮文庫の「Yonda?」の
コピーを書いた人だ。


その谷山さんが最近出した本
「広告コピーってこう書くんだ!相談室」
を買った。



脳みそのための筋トレ

広告コピーといえば、
「うまいんだな、これが」サッポロビール
「目のつけどころがシャープでしょ」シャープ
「インテル、はいってる」インテル
など、なんか大喜利的な、一発芸的な感じでできそうな気がしてしまうが、

このワンフレーズに至るまでには、
かなりの試行錯誤が行われいる。
というのは、ほとんどの広告人が言っていた。


谷山さんは、その思考錯誤を大きく3つにわけるという。
1.散らかす
2.選ぶ
3.磨く
の3ステップだ。


例えば、
車メーカーから燃費世界一の新車が出るので、そのキャッチコピーをお願いします。
と言われているとしよう。

1.散らかす、の段階では、
「世界で一番やさしい車」「No1。日本で?いや、世界です」「うれぴー!ねんぴー!」
とかとにかく書き”散らかし”ます。

で、
2.選ぶ、で、
うーん、やっぱりちょっとちゃんとしたのがいいなぁ。だから、「世界で一番やさしい車」かなぁ、と”選び”ます。

そして、3.磨く、で、
「世界で一番やさしい車」をもっと洗練できないかなぁ。
じゃあ、やさしさを前に出すと、「やさしさは、世界で一番です」
いや、やっぱ車感をだそう「どうせ乗るなら、世界一」
うーーん、やっぱ最初の「世界で一番やさしい車」がいいかなぁ。
とかいう感じで、言葉を”磨き”ます。


という風に、やるそうです。
なんとなく、できそうな感じがありますよね。


でも、なんとなく綺麗なだけじゃ広告コピーはダメなんですね。
ポエムではないんです。
最終的には、広告コピーは「売る」ことに繋がらないと。


そうすると、
また選択する見方が変わってくるんです。
しかし、その「選択する目」がかなり難しいのです。


何が今の時代に受けるのか?
人々の気分はどんな気分なのか?
同じ意味でも、どんな言葉が、キャッチになるのか?
など様々なことを考えるのですが、
そのセンスを身につけるために、
谷山さんがオススメしているトレーニング方法が、
「なんかいいよね禁止令」なんです。


この「なんかいいよね禁止令」というのは、
とてもシンプルで、


写真見て、「あ、これいい」と思ったら、
「なんでいいんだろう?」

映画見て、「感動した」と思ったら、
「なんで感動したんだろう?」

音楽聞いて、ご飯食べて、朝起きて気持ちよくて・・・


と、日常にあるあらゆる「なんかいいよね」と思うことの全てに、
理由を見いだす、というトレーニングなんです。
はっきり言って僕はできませんでした・・・


これを1年続けると、きっと相当な感覚が身につくと、
それだけはわかりますw


ぜひ、みなさんもやってみてください。
ちなみに、僕が好きなCMは、
東京ガスのお母さんのお弁当というCMです。
見るたびに泣いてしまいます。


the chocolate box 11月28日のライブに向けて動き出しています。
今回は、ベースに強力な助っ人が来てくれます。
映像も使えるし、グランドピアノも使えるし、
本当に楽しみ!

チョコボの、新たな新境地に突入すること間違いなしです!

今回は、要予約ですよ!
ご連絡、お待ちしております!

the.chocolate.box0321@gmail.com
名前、電話番号、メールアドレス、枚数、を
ご明記の上、メールをお願いいたします。





今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!
the chocolate box四元壯












2015年11月3日火曜日

人生は、毎日続く。

人生は、ニュース速報のようなものさ。
自分こそが、世界の中心の一人であると思っていても、
事件があれば「死者○名」なんて、テキトーな数字で語れるんだ。
四元壯



ブログ100記事まで、あと8記事

もうすっかり、寒い風吹く季節になりました。
このブログを作ったのは、バンド結成とほぼ同時期の5月。
毎日更新する、と決めたのは、6月。
そこから、この記事で92記事目になりました。


なんで、毎日更新すると決めたのか。
毎日更新することで、どんないいことが起きるのか。


そんな事を考えていたら、
きっと続いていなかったような気がします。


決意とは、
理由がない方が、意外と続くのかもしれません。



確か、はじめた理由は、
・バンドのことを少しでも知ってもらう為

だったと思いますが、
こうして(ほぼ)毎日更新してから気づいたことは、
・毎日「the chocolate box」と書いているせいか、検索時にトップに来るようになった
・ニュースや日常の出来事に対して、ネタ探しのくせがつき、注意深くなった
・常にバンドについて考えるようになった
・意外と、毎日楽しみにしてくれる人がいて、それを知って、やる気がみなぎった


など、とても沢山のことがわかりました。




毎日やることは、回数だけでなく時間との戦いでもある

しつこいようですが、
よく92記事続いたな、と思います。


92記事というのはイコール92日なので、
それだけ時間が必要だったということです。


もしも、100記事を目指していたら、
ある意味で、
1日3個とか書けばオッケー!
みたいなズル(?)とかしていたかもしれませんが、
”毎日”というのは、(毎日書いてませんが・・・)
今日書いたら、明日を待たないといけません。
あさっての記事は、あさってまで待たないといけません。


でも、
これって、人生そのもののような気がします。


やる気になった時だけやる。
というのもいいのですが、
人生は、自分ではどうにも出来ないことが沢山あります。


合わない人と過ごさないといけないこともあるでしょう。
欲しいものが手に入らない時もあるでしょう。
そして、
昔に時間は戻せないし、未来に早送りすることも出来ない。


だから、
毎日、何かを続けるということは、
コントロールが出来ない何かがあることも良しとしながら、
自分の意思を貫く、
ということなんじゃないか、と思います。



たかだか、ブログなんですけどねw



きっとまた時々サボってしまうと思いますが、
基本は”毎日!”更新しますので、
朝刊がわりにでも読んでくれると嬉しいです。



−−−−−−−−
11/6のライブまで、あと3日・・・。
緊張しますが、
共演者がかなり強者なので、気合いが入ります。


今のところ、あまり来れる人がいないようなので、
アウェー感が満載かもしれませんが、
負けずに全力で歌い上げるので、来れない方も、
遠くから魂送ってください!!





今日も読んでくれて、ありがとうございます。





















2015年11月2日月曜日

あくびの止まらないサラリーマンになるか、登壇するビジネスマンになるか

人生は、教室のようなものさ。
誰かのために熱い教師になるか、
ただただ時間をぼーっと過ごすかは、
自分次第なんだ。
the chocolate box四元壯


まずは、ブログ更新さぼりの謝罪から・・・

大変申し訳ございませんでした。
3日も、なんと3日もサボってしまいました。

理由は、ありません。
ただただ、サボってしまったばかりです。

お詫びに、この2日間、
池袋の東武デパートで姉の仕事の手伝いをしていた時の写真を公開いたします。

どうぞ!


お惣菜は売っていませーん!

えー。
シャツのサイズはLです。
ネームプレートは、四元江里香です。
えー、お惣菜は売っておりません。



こんなことをしている2日間でした。
ちなみに、右下に写っている、いも焼酎「麹屋本家」というのを、
姉が作って売っているのですが、
なんと、今日は唯一、完売してしまいました!!


ひょー!!さいこー!!


本当に、まろやかで、香りのいい飲みやすい焼酎なので、
今度ライブの時に持ってくるので、ぜひ飲んでください!


オンラインスクールのイベントに行ってきた結果

突然話は変わりますが、
金曜日にはオンラインスクールのイベントに行って、
3つほど講演を聞いてきました。


1つは、ANAがiPadを導入したという話
2つめは、schooというオンラインスクールのサービスについて
3つめは、リクルートの作ったアプリ「受験サプリ」「勉強サプリ」について


特に、すごいと思ったのは、2つめのschooと3つめのリクルートの時だった。


何がすごいか、というと、
「想いと行動力があれば、年齢なんか関係ない」
ということがまさに象徴的だったからだ。


おっさんリーマンは、あくびをするか、スマホでゲームをしていた

こういうイベントは基本、企業の人向けの宣伝を兼ねたイベントなので、
きている人は、企業の人が多い。


このイベントも同じように、
きている人はスーツを来たサラリーマンがほとんどだった。


そして、
schooの講演をしていたのは、
田中伶さんという、とても若い女の人だった。

元々は、講師として参加していたのが、いつのまにかschooに入ったようだ


話している内容はもちろん、
スライドの1枚1枚もわかりやすく、メッセージが伝わってきて、
何より、このschooにかけている想いがとても伝わってきた。



「schooは、世の中から卒業をなくす、というビジョンを掲げています。
だから、schoolからlの文字をとって、schooという名前なのです」

「この会社を立ち上げたのは、元々、
代表の森が、あまりにつまらないオンラインの講座を受けさせられたから。
もっと、NHKのハーバード白熱教室のような楽しい講座にできないもんだろうか、
と思って、自ら作った」


という話をしていた。


あぁ、まさに、
自分が感じて、こうすればいいのに、と思ったことを行動に移している人たちが、
それを実現していて、
こうして前に立って、話をしているんだな、
と思った。


あくびをしている、くたびれたスーツのサラリーマン相手に、
もっと人々が学びやすい環境を提供するために頑張っている若者が講演をする。
これこそ、まさに社会の縮図だな、と思った。


別に、サラリーマンがいい悪い、という話ではなく、
起業することが素晴らしいとか、かっこいいとかいう話でもなく、
自分の目の前に起きていることにたいして、
無関心になることなく、
常に興味や好奇心を持って、
きっとよくできる、
そう信じて行動できるか、
そういう積み重ねが、
ある日こうして、縮図として見てくるんだな、と思った。


会社というのは、とてもすごいものだと思う。
仕事をしてもしなくても、
会社はまわるし、仕事をしない(俺のような)人にも、
ちゃんと給料をくれる。


だけど、
やっぱり、生活のためだけに、お金をもらうためだけに、
そうして過ごしていると、
そのまま、自分に返ってくるんだな、と思う。


会社ではいまいちな存在でも、
家族が好きならそれでもいいし、
仕事はイマイチできなくても、
自分の好きなことに夢中になれるならいいと思う。
どこかで、自分が楽しかったり、好きな時間があるならば。

でも、それもなく、
ただ飯を食うために、ただ生活をするためだけに生きていくのは、
(それができるのはすごいことだけれど)
ちょっと俺は好きではないな、と思う。



今は、発信できる時代。
好きなことを、自分よりうまくできる人がいても、
少しずつ発信することで、
きっと何かが起きるはず。
きっと誰かと出会うはず。

そしたら、きっとその誰かや何かが、
また新しい自分の扉を開けてくれる。

そうして、いつしか、
自分ひとりではたどりつけなかった場所へ、
連れて行ってくれるんじゃないかって思う。




さて、11月28日のライブまでも1ヶ月切りました。
11月6日のライブまではあと4日。
時間はいくらあっても足りないけれど、
ひとつひとつ、最高のライブにしていきたいと思います。


よろしくお願いします。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。


ザ・チョコレートボックス 四元壯