2015年12月24日木曜日

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、賞賛するしかできません。

人生は、遠い昔、遥か彼方の銀河系での出来事のようなものさ。
今起きていることも、未来に起こることも、どこかで過去に繋がるんだ。
四元壯


やっと観れた。やっと会えた。スターウォーズエピソード7

「どれくらい待ちましたか?」と聞かれれば、
「小学校からなので、20年ですね。」と答えるでしょう。
それくらい、俺は待っていました。
エピソード7。


何回も泣きました。

俺のスター・ウォーズ歴は、
もう自分の年齢と同じくらいだと思います。
記憶にない頃から好きなので、
少なくとも小学校低学年より前には好きになっていました。

そして、何度も何度も観ました。
それは、
何か目的の為に、意図的に繰り返すようなものではなく、
(試験の為の、英単語帳のような)
ただ、単純に好きで、気づいたら観ている、
というようなもんでした。
(小学生の女の子が、ぬいぐるみを何の意味も目的もなく好きなのと同じような)


言いたいことはたくさんあるが、今日はひとつだけ

今日はもう、ただただ余韻に浸っていたい夜です。
言いたいことはたくさんあります。
でも、それはまた今度、ちゃんと考えた上で、書きます。
今日はひとつだけ、
たったひとつだけ言います。


監督のJ.J.エイブラムス、あなたはすごい!
これだけの偉大な作品の続編を、
よくぞここまで仕上げてくれた!
ありがとう!本当にありがとう!!



映画の良さを左右する要素は、
・役者の演技
・ストーリーの内容や流れ
・映像や音楽
などたくさんあるが、
スター・ウォーズのような、超大好きな、
それはそれは、金額で言えば数百万ドルもグッズに費やしたりするような、
そういう熱狂的なファンがいるような映画の続編には、
上の要素に加え、

・今までの作品と矛盾や違和感はないか?

という重大な要素が出てくる。
はっきり言って、超熱狂的なファンは、
手放しには、続編を見ていられない。
テープが擦り切れるほど、
DVDが壊れるほど、
繰り返し観ているので、
体が感覚的に、
スターウォーズとはなんなのか?
を理解してしまっているのだ。
だから、
重箱の隅をつつくつもりはなくても、
自然と細かい点やストーリーの流れに、
違和感があれば気づいてしまうのだ。


だけど!!


今回のエピソード7には、
そんなものはなかった。
愛を感じた。
新作なのに、懐かしさを感じた。
懐かしさを感じたのに、劣化コピー感はなかった。


なんでそんな素晴らしい作品に仕上がったのか?


そんなものはわかるはずないけれど、
またその謎を解き明かしていきたいと思う。


本当に素晴らしい映画だった。



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<ライブ情報>
1/17(日)@下北沢mona records
http://www.mona-records.com
OPEN/START 18:00/18:30
チョコボ出番 21:30〜22:00
他出演者:Linknote/いまだにセプテンバー/ねくら/Shelleys


1月最初の日曜なのに、出番遅いですが、
お時間ある人はぜひとも来てください!





















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