飲んでみるまで、どんな味かわからない。
四元壯
ずっと友達でいるって、すごい
昨日は、おさななじみと飲んだ。
そいつとは、
母親どうしが高校時代からの同級生で、
それぞれ鹿児島から出てきて、
そして、小学校3年になる頃に、
同じ朝霞市に引っ越して、
それからの友達だ。
29才になった今、
小学校からの友達ってだけで、
わりと無条件で、仲良い感じはするけど、
でも、
やっぱこの友達は特別な感じがする。
さて、俺の友達はどれでしょう? |
酔っぱらい方で、自分の相手に対する感じがわかる
最近は、俺らしくもないのだが、
次の日に残るほど、ベロベロに酔っぱらうことは少なくなった。
それは、次の日がきつい、
というのももちろんあるんだけど、
ベロベロになる飲みの場が減った、
ということでもあるような気がする。
自分の中では、
ベロベロになるということは、
「心を許している」
ということな気がする。
楽しいから酔うし、
それに、
構える必要がないから、
酔うんじゃないか、と思う。
とはいえ、ベロベロになっちゃったら、
一緒に飲んでる相手には悪いんだけどね。笑
というわけで、
俺は昨日ベロベロに酔っぱらってしまったのでした。
記憶を失う怖さと、記憶を失ってしまうあっけなさ
それにしても、
記憶を失うほど飲んだ次の日は、
いつも当たり前にしていることが覚束なくなったりする。
反射的に入力しているパスワードも、
あれ?なんだっけ?
となったり、
洗い物も、
なんだか段取りが悪かったり。
一緒に飲んでいた人に、
「昨日ベロベロで、道路で寝てたんだよ」
とか言われたり、
自分の行動を全く覚えていない、
というのは、なかなか怖い。
怖いから、
あんまり記憶を失う飲み方はしたくないんだけど、
いざ、そんな風になってみて、
記憶を失ってみると、
「あ、いつも重要だと思っていたことも、こんなに簡単に忘れてしまうものなのか」
と思ったりもする。
酒によって人格変わるって言うけど、
人って、
自分で思っている以上に、
”自分以外”の人格を沢山もっているんじゃないかな、
と思う。
だから、
時には酒を飲んで、
新しい自分を発見するのも、悪くないんじゃないかな。
ザ・チョコレートボックスも、
酒に合う音楽も、奏でられるようなバンドになりたいな。
8月29日のライブまで、
あと少し。
ぜひ、ビール片手に聞きに来てください。
the chocolate box 四元壯
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