2015年12月10日木曜日

デキる人は、再現性の高い人

人生は、 映写機のようなものさ。
スクリーンは違えど、いつもそこにはストーリーが映し出されるんだ。
四元壯



すごい人は”再現性”がある

次々に、仕事が入ってくる人とはどういう人だろうか?
俺もいずれは、
「ぜひ、曲を作ってください!」
と映画やCMなどを依頼されるような人間になりたいから、
少し考えてみた。

そして、当たり前の事実にたどり着いた。
次々に、仕事が入ってくる人は、
「再現性の高い人」
ということに。

何度も、本で読んだり、人に教えてもらっていたはずの言葉って、
結局自分でちゃんとたどり着かないと、
やっぱりどうしても腹落ちしないんだよね。


「再現性が高い」とはどういうことか。
そして、それがプロとアマをどうわけているのか。


例えば、音楽で、ミスチルでいうと、
いつだって最高のCROSS ROADが演奏できて、
どんな曲を作っても、いい曲を作れる、
ということ。

一回ぽっきり、ラッキーパンチではない、
ということ。

ただその”再現”というのは、
全く同じことをするということではない。
CDの音源をそのまま演奏する、ということではない。
それなら、CDを流せばいい、ということになる。

芸術的な意味で”再現”というのは、
それを聴くことで想起される青春時代だったり、
悔しい気持ちだったり、楽しい気持ちだったり、
というそういう感情を呼び起こすような再現だ。



写真だったら、
構図も、モデルもまったく同じ、
ということではなく、
その人の写真を見ることで、
「かわいい」だったり、
「この景色を見に行きたいなぁ」と思わせたりとか、
そういうことだ。


プロとアマの違い

そして、その再現力の違いこそが、
プロとアマの最大の違いではないか、
と思う。


アマもたまには、
プロよりも上手い演奏をすることがあるかもしれない。
泣かせるライブをすることがあるかもしれない。

でも、
それを毎回できなければ、
やっぱりそれはアマチュアで終わってしまうんだと思う。


毎回ちゃんと、
期待されたどおり、いや、それを少しでも必ず上回る実力を発揮できるのが
プロなんだと思う。




11/28のライブは、
すごく良かった。
自分たちの実感も、来てくれた人の反応も良かった。


でも、次のライブでどうしようもないライブをしたら、
それはやっぱりアマチュアなんだと思う。


どうすれば、必ず最高のものを見せられるか、
まだ型やレシピみたいなものはないけれど、
早くそういうのが出来上がって、
より見てくれた人が楽しめるライブをやっていけたらと思う。


<メディア・ライブ情報>

TV出演
2015年12月12日(土)25:53〜@TBS「sing!sing!sing!」

四元姉弟(よつもときょうだい)での出演となります。
オーディション番組なので、勝ち進めば来年もテレビ出演があるかも!
応援&友達にシェアお願いしますね��

2016年1月17日(日)@下北沢mona records

※詳細未定
新年一発目で、しかも日曜のライブなので、
来てくれる方が一年がんばろう!!来てよかった!!
と思えるライブを予定しております。
必見!!



merci
the chocolate box四元壯









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