2016年2月11日木曜日

ブログお引越し

今まで、このブログと、バンドのHPを連携させていましたが、
これからは、
バンドのHPだけで書いていきますので、
皆様もブックマークのお引越しをお願いいたします!


http://chocolatebox-band.com/blog/


これからも、(ほぼ)毎日更新しますので、楽しみにしててくださいね!

2016年2月10日水曜日

制作中

本日は、バレンタインソングを制作しているため、ブログは、
「今日のかおりん」だけとさせていただきます。


編曲中のかおりん。いいピアノ、持ってまっせ!


2/14、期待してよさそうでしょ?\(^o^)/

2016年2月9日火曜日

人生とは、企画である。

人生は、まるで田舎でひっそり営まれたレストランようなものさ。
ひとりひとりの料理を、丁寧に作って、そしてそれで人を幸せにするんだ。
四元壯


すべては、企画だ!

世の中は、企画であふれている。
最近、なんとなくそう思ってきた。

どういうことかと言うと、
人が意図してする何かは、すべて”企画”と呼んでいいのではないか、
ということ。

わかりやすいところだと、
誕生日のサプライズ、とか結婚式、とかがそう。

でも、実は本当に小さなところにも、
”企画”は潜んでいると思う。


例えば、
別に何の記念日でもないけど、
奥さんを喜ばせる。
とか、
上司へのプレゼンをする日、とか。

もっと言えば、
いつもの通勤を楽しくする、
とかも企画と言えるんじゃないかな、
と思う。

ライブはまさに企画


企画とは、サービスである

とはいえ、企画ってやっぱりなんだかよくわからないし、
どうやって考えていけばいいのかもわからない。

俺も、本当に全然企画力あがらないなぁ、
と思って悩んでいる。

けど、こないだこんな記事を見つけた。

参考:秋元康氏「視聴者が望んでいるものを探せば探すほどダメになる」ヒット企画の秘訣を語るhttp://logmi.jp/111778

その中で、小山薫堂さん(映画「おくりびと」の脚本家で、くまもんの生みの親)はこういっている。
企画とはサービスである。サービスとは思いやりである
なるほど!
企画する時には、
企画をする相手に、サービスをするつもりで、そして思いやりを持って考えればいいのか。
そう考えれば、確かに、
上司にプレゼンをする時は、(実現不可でも)
・上司が読みやすいフォントサイズの資料で
・上司が好きなアナウンサーの声で
・お昼直後は眠いだろうから避けて
プレゼンする場を企画すればいいのだろう。(か?)



こういう風に、「企画とは」に対する、
的確な答えを持っているから、
きっと小山薫堂さんはずっとトップを走っていられるんだろうな。


俺も、ライブに来てくれた人に「サービス」をする気持ちで、「思いやり」を持って、
もっと内容を”企画”してみたいと思う。


ぜひ2月14日、楽しみにしていてください!



新コーナー:今日のメンバー
個人練のつっちー

−−−−−
<ライブ情報>
2/14@下北沢デイジーバー
出演19:50〜

























2016年2月7日日曜日

自分が表現したいものよりも、まず大切にすべきことは、そこにいる人の体験

人生は、リアル脱出ゲームのようなものさ。
突然あらわれる課題を、限られた時間でクリアしていかないと、
未来なんてないんだ。
四元壯



人の行動を操るには?

今日は、リアル脱出ゲームのコンテンツディレクターをしている人の
ワークショップに参加してきた。


(今日は、同窓会で酔っ払いなので、説明はしょります)

リアル脱出ゲーム
http://realdgame.jp/



今日の、ワークショップの大テーマは、
「UXデザインとは?」
というものだったのだが、


UXとは、
ユーザーエクスペリエンス=ユーザー体験、
ということで、
ユーザーの体験(=気持ち、行動)をどうデザインするか、
というのがテーマだった。



ワークショップの内容は、というと、
6人6チームに分かれて、
小課題3つと大課題1つをクリアできるか、
というものだった。



そして、俺のチームは、
1.ペットボトルをさかさまにさせる
2.イギリス国旗を描かせろ
3.日本地図を描かせろ
4.カッターをSNSで拡散させろ


というもだった。


読んでくれてる方にも考えてもらいたいのだけれど、
人にペットボトルを逆さにさせるには、
何をすればいいか、を考えて、実際に行動に移せるだろうか?



なかなか難しいことだと思う。



今度、
今一緒に住んでいる、奥さんや、家族、妹、恋人、
なんなら会社での、上司でもいい、
「ペットボトルを逆さにさせる」
というミッションに挑戦してみて欲しい。


つまりこれこそが、ユーザーエクスペリエンス=UXを考えるということなのである。



リアル脱出ゲームに”また”来てもらう上で、一番大切な感情は?

リアル脱出ゲームは、
SCRAPのウォーリーこと、西澤匠さんという人が、
コンテンツディレクターとして、
ゲームの内容を考えているのだが、


この人が言っていた、
リアル脱出ゲームで、また来てもらう為に、一番大切な感情は、
「悔しさ」だ、
と言っていました。


それは、「あと5分あれば、全部解けたのに!」
という感想に見られる、感情。


この、
あと5分あれば出来たのに、
という絶妙なバランスが大切で、
難しすぎても、簡単すぎてもダメらしい。



だから、この人がリアル脱出ゲームを企画する時に考えるのは、
いかに、「あとちょっとでクリア」という行動と感情を組み立てられるか、
ということのようだ。



-----
俺は、正直、バンドだけで、
やっていく気は、全くない。

というのも、
バンドの、仮に100万枚は売れる、と誰か(=バンドのメンツ?)が思っている音楽をやっていても、
絶対に、今の時代は売れないと思っているから。

ライブに来ても、
ただ聞くだけだったら、別にCDでいいじゃん。
もしくは別のバンドで良いじゃん、と思ってしまう。

そこを、
うちらのバンドは、
行った時に、自分たちも、生きた感じがする。
そう思ってもらえるライブを、
いつも、作りたいと思っています。

だから、
2月14日@下北沢デイジーバー。

みなさん、あけといてくださいね!!




















2016年2月5日金曜日

好きな音楽は、自分を元気にする

人生は、ライブハウスのようなものさ。
色んな人の色んな音楽があるけど、心を動かしてくれるのは、やっぱり本気の音楽だけなんだ。
四元壯


山本紗綺さんのライブにいってきた!
人の出会いってのは、
本当に不思議なものだ。

8月に下北沢デイジーバーでライブをやった日、
みんなで行ったハンバーガー屋で、
ガツガツと話しかけてきた女の人がいた。

それが、山本紗綺さんだった。
「私も音楽やってるんですよ〜!」
と、とても元気に話かけてきた。

それから、
ライブに行ったり、来てもらったりするようになり、
そして、
紗綺さんバンドのベースをしていた相澤さんを紹介してもらい、11月のライブに出てもらうことになった。




今日の紗綺さんのライブは、
本当にとてもよくって、
どれもはじめて聞く音楽ばかりだったけど、バンドもいいし、紗綺さんも楽しそうだし、すごくいい時間だった。


何より相澤さんのベースがよかった。


好きな人が出ているライブというのは、本当に楽しい。

音が、疲れをふっとばしてくれる。

そんな夜だった。



俺らも、はじめて聞く人も、何回も来てくれてる人も、心から楽しめるようなライブをやっていきたいと、心から思っています。
チケット代とか、ちょっと高いなぁ、と思うかもしれないけど、
それ以上に、見てよかった!来てよかった!
と思えるようにするので、
安心して遊びに来てください!

2/14@デイジーバーでお待ちしています!


四元




2016年2月4日木曜日

理解のタイミングは、人それぞれ違うし、それでいい。

人生は、やまびこのようなものさ。
「ヤッホー!」と言って「ヤッホー!」と返ってくる。
そのタイミングは、山によって、人によって違うんだ。
四元壯



帰納と演繹

学生の頃は、インテリぶって、やたらと難しい言葉を使いたがっていた。
"帰納と演繹"
この言葉も、学生の頃、無理して使ったことのある言葉だ。
実は、最近まで意味が全然わかっていなかったのだけれど、
今日突然、腹落ちしたのだ。


帰納(コトバンクより引用)個々の事例の観察からこれを含む一般命題を確立する推理。演繹に対する。完全帰納 (結論にいたるためのすべての事例を枚挙しうる場合) と不完全帰納 (事例のすべてを尽していない) の2種がある。

演繹(コトバンクより引用)論理学における帰納に対立する手続。1つまたはそれ以上の命題から論理法則に基づいて結論を導出する思考の手続で,演繹的推理ともいう。三段論法はその代表的な場合。


それぞれ、こういう意味らしいけれど、ちょっとよくわからない・・・。
というのが、学生の時だったのだ。

でも今はわかる。(どっちがどっちかは、パッとはわからないんだけどw)

なぜわかるようになったかと言うと、
自分の実体験で、あてはあることがあったからだ。
ヒントになった景色




四元解釈の帰納と演繹

どんな実体験かと言うと、
研修のために、s仙台に行った時のこと。

売り場だけでは、本当に大切なことはわからない。
という持論のもと、
雪の中、交差点で15分ほど人の動きを観察していた。

そしたら、
人の動きがゆっくりだった。
なんでゆっくりなのかな?と思ったら、
道路が雪で滑りやすくなっているからだった。
それに、
みんな、寒そうだった。
そりゃそうだ。雪ふってて寒いからね。

と、ここまで考えてから、気付いた。


あぁ、そうか。
雪国は、年中寒いし、その寒さは東京の比じゃない。

ん?ということは、窓はなるべく開けたくないんじゃないか?
と考えたら、
ルンバは、(こっから売り込みです。笑)
排気が少なくて、フィルター通すからキレイで、
普通の掃除機と違って、窓を開けないでも使える。
という特長は、まさに雪国の人たちにはぴったしではないのか??

と思った。


それで、やっと帰納と演繹の話に戻ってくるんだけれど、
帰納というのは、
「個々の事例の観察からこれを含む一般命題を確立する推理」ということなので、
「人がゆっくり歩いている」「寒がっている」
という個々の事実から、
「雪のため」
という理由(=一般命題)を導き出した。

そしてこの瞬間、10代の自分には何度辞書を読んでもわからなかった、
この言葉の意味がストンと落ちたのである。

帰納は、個々の事実から、推理する。
そうか。ホームズか。シャーロック・ホームズか。



で、逆に、演繹だったら、
「雪国は雪がある」だから「寒い」「道路がすべる」
ということになる。
つまり、
一般的なこと、誰でもが知っているようなことから、
現実はこうじゃないか、ということを導きだす、ということであーる。



長かった。長い、帰納と演繹との戦いだった。
だけど俺は、この戦いに勝ったのだ!!
と思った一日だった。



受験の時とかに、本当は意味を知っておきたかった言葉だけど、
でも、
結局今わかったのは、
今の俺に必要だと、神様が思ったから、このタイミングで教えてくれたんじゃないか、
とすら思ってしまう。


だから、もし今理解出来ないことがあっても、
それって、今じゃないのかも、と思って、
気にしないで進み続ければいいのかもしれない。


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2/14までもう2週間切ってるんだなー!
@下北沢デイジーバー
今回は、5バンド中3バンド目。
他のバンドのお客さんにも見てもらえそう。
ぜひ、来てくれる方、友達も連れてきて欲しいです。
もっともっと沢山の人の、俺らの音楽を聞いてもらって、広がってくれると、
もっともっと楽しいライブになります。
よろしくお願いします!



















2016年2月2日火曜日

相澤さんのライブに行ってきました!

人生は、まるで水面に浮かぶ小瓶のようなものさ。
ひとたび大きな波がくれば、身も心も、大きく揺さぶられてしまうんだ。
四元壯


ベースの相澤さんのライブに行ってきた!

会社員として、長年生きていると、月曜日の夜は、おとなしく帰るのが当たり前で、月曜からお出かけなんてしない、なんて大人になりがちだ。


今夜は、去年の11月のライブでベースを弾いてくれた相澤卓也さんのライブを見てきた!

しかも、ドラムのつっちーと、ピアノのかおりんと、3人でだ!!なんて仲良しなバンド!そして、"大人"しくないバンド!最高だね!!




そして、なんと、
今日のライブは、相澤さんのみならず、
つっちーのドラムの師匠、sokiさんこと、木村創生さんも出演していた!!



いや、世界は狭いといいますが、
本当に狭いです。
そして、世界はサービス精神旺盛です。
こんなにも、楽しい、スペシャルコラボなライブ、本当にありがとうございます。
もうまるで、悟空と桜木が一緒に出ているような、
ウルトラマンと仮面ライダーが一緒に出ているような、
セーラームーンとマドマギが一緒に出ているような、
そんな感じでした。


いい音楽は、体に波を感じさせる

人の体は、6割が水分だといいます。
そして、いい音楽は、
その6割の水分をゆっさゆっさします。

もう鳴り止んでいるはずの音が、
自分の体を、
ザザザザザーっと、
走り回ります。


それは、もう、本当に言葉にしがたい感動で、
体は嘘をつかないので、
あぁ、これがいい音楽なんだな、と体感しました。


かおりん、実は髪切ってるんです。かわいいでしょう?


音楽の、ミュージシャンの、素晴らしいところは、
どんなにそれらしいことを言う人も、
むかつくことを言う奴も、
音を出した瞬間、音が全てを語ってしまうことです。


こうして、自分を、ワクワクさせてくれて、うならせてくれて、黙らせてくれる、いい音楽、
俺も絶対に出来るようになる!!!


ーーーーーーー
2/14のライブは、
俺らも、あなたの体に波を起こさせます。絶対に!
だから、心おきなく、涙する準備をしてくるんだよ!!







2016年2月1日月曜日

働いている人、それぞれの背景

人生は、風景画のようなものさ。
同じ一枚の絵でも、
見ている人の、それまでの人生で、
目に入るものは違うんだ。
四元壯



今の仕事との出会いは?

こないだのブログにも書いた「あなたにとって、ルンバとは?」
という質問を、
また別の人にもした。


今回は、東北は仙台方面で働いている人たちに、だ。


まずは、
この仕事との出会いを聞いたのだけれど、、、
それだけでも、
「人生、色々」
とすごく思った。


大学1年生から初めて、現在就活中の女の子は、
本当になんでもいいから、バイトを探している中、
たまたまはじめたらしい。

それが、色んな人との出会いで、
今まで続けてこれて、
そして今就職活動をしている、ということだ。


そして、もう一人、
主婦の女の人は、
子どももいて、10年くらい働くことから離れていたらしいのだが、
ひょんなことから、この仕事をすることになって、
だから最初は、お客さんと話すのが、すごく怖かった、
と言っていた。



こういう話を聞くと、
ただの”パートさん”という認識から、”あの山本さん”(仮名です)と、
1人の人として認識するようになるし、
さらに、
その人の生活を、家での別の顔をイメージして、
ちょっと情深くなる。



もっと、お互いのことを知ろう

今回、仕事でこういうことをしていて、
すごく感じたのは、


もっと、人のことを知った方がいい


ということだ。
仕事とは関係のなさそうなこと、
その人の、一見踏み込んではいけないかな?
というところに、一歩だけ入る。
そして、自分も、自分のことを開示する。

そうすると、
お互いの距離が、少しかもしれないけれど、
近づく。

そこまでいったら、
同じ目標を目指して、力を合わせるまでは、
あと少しだ。



そんな簡単にはいかないかもしれないけれど、
少なからず、
会議室だけで話す時間だけでは、
お互いの信頼関係は育たない気がする。
それは、とても脆弱な関係な気がする。


本当は距離を取っておきたい人間関係もあるだろう。
そういう時は、ちょっと問題があるけれど、
でも、今いる場所で、今いるコミュニティで、
楽しく、情熱的にいきたいなら、
お互いのことを、ちょっとだけ深く知ることは、
とてもいい方法かもしれない。



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<ライブ情報>
2月14日@下北沢デイジーバー
→今回は、チョコ用意するからね!だから、みんなも持ってきてね!トラック3台分くらい持ってきてね!

2月23日@SARAVAH東京(渋谷にあります)
→四元ソロライブ。10分くらいのステージが2回くらい。
→1,000円で1ドリンク付?とかなので、ぜひお仕事帰りに来てちょんまげ!


※3月13日の四元兄弟ライブはなくなりました




























2016年1月29日金曜日

他人を変える前に、自分から変わる

人生は、まるで鶏と卵のようなものさ。
与えるのが先か、与えられるのが先か。
正しい答えなんか一生わからないんだ。
四元壯


嫌な奴と会う確率が減った

去年の8月、会社の異動で部署を変わってから、
会社の代表電話に率先して出るようになった。

こないだ数えてみたら、自分の部署関係だけで一月に500件は、
代表電話にかかってきていた。
その内の3/2くらいは俺がとっているので、
300件くらいは一ヶ月で電話対応をしていることになる。

代表電話を取りはじめた最初の頃は、
すんげーうぜー言い方をしてくる人が、結構いて、
わりと出るたびに、
「こいつ、うぜー」
って思っていた気がする。

だけど、今日ふと気付いたのだけれど、
最近、なんか嫌な奴、減ってきた気がする。


なんでだろう?
電話の数はそれほど減っていない。

なんで?


俺のデスクに貼ってある付箋

いい声で出てたのが、理由だと嬉しい

なんでか、確かな証拠なんてものはないのだけれど、
ひとつ思い当たること、というか、これが原因だったらいいなぁ、
ということがある。


それは、
「自分が、すんげーいい声で出てやろう」
と思いながら電話に出ていることであーる。


なんでそんなこと思いながら出ているのかというと、
音楽に通じることがある気がしたから。

俺は、自分の歌声はともかく、
話し声が、なんだか好きじゃない。
だけど、ステージでは話し声もかなり重要なものだ。
だから、
それをよくできないかなぁ、と思ったところ、

「そうか。こんだけ毎日電話に出ているんだ。これも練習に使っちゃえ!」

と思ったのであーる。


しかも、自分がすんげーいい声で出ると、
もしかして、相手も気持ちいいんじゃないか?
と思い始めた。

実際、自分がどっかに電話したときに、
明るく、
「はーい!」
と出られたら、なんか、気分がいい。

だから、俺が電話に出た人もきっと同じだろう。
なーんてことを少し考えていた。

もしかしたら、そのせいで嫌な奴に会う確率が減ったのかもしれない。


それで、今日ふと思い出したのだけれど、
このことって、啓発本の超代表作「7つの習慣」に書かれていること、
そのまんまかもしれない。

と思った。


「7つの習慣」に書いてあったことの実践

「7つの習慣」という本には、一体何が書かれているか。(全ては書けないが)
その中で、すごく好きな部分は、
主体性を発揮する
というところ。

主体性を発揮する、とはどういうことかと言うと、
人には、反応的な人と、主体的な人がいる。
反応的な人の口癖は、
「生まれつきだ」「どうしようもない」「〜しなくてはならない」
という、何かのせいにしている言葉が多い。

対して、主体的な人は、
「他にもやり方があるかもしれない」「代替案を考えてみよう」「そうすると決めた」
と、自分でどうにかしようとする意思の感じられる言葉が多いのだ。


それで、
自分が何を実践していたかと言うと、
「相手が感じ悪かろうが、自分は感じよく電話に出る」
と思ってやっていたことだ。
(そうです。自分で自分を褒めてます。自分大好きです)

だから、
相手が感じ悪かろうが、意地でも感じよく電話対応していた。
(まぁ、当たり前っちゃ当たり前だけどね)


よく、
「他人はなかなか変えられないけど、自分は変えることができるからね」
と言う人がいるが、
なんとなく最近は実感してきている。


変えたいことは山ほどあるし、
イライラすることも山ほどあるけど、
いきなり大きなことをしようとするんじゃなくて、
まずは小さなことで、自分のコントロールが効く範囲で、
良くしていければいいなぁ、と思うようになってきたこの頃でした。



ーーーーーーー
<ライブ情報>
2/14@下北沢デイジーバー
なんだか、ソニーではボタンを押せば、匂いが出てくるボタン型のマシーンを開発している模様。
今回のライブでそういうの使えないかな?
なんてことを考えています。











2016年1月28日木曜日

pepperくんのいる未来。

人生は、まるでお茶の水博士のようなものさ。
生活の中では、いつもロボットとともにいるんだ。
四元壯


pepper world2016に行ってきた

以前にもブログでペッパーくんを紹介したが、
ロボット楽団
http://chocolatebox-band.com/3950750346166108825-2/
今日は、色々な企業が作ったペッパーくんが集結するイベントに行ってきた。

見に行った目的は、
「接客において、ロボットは人の代わりになるのか?」
というのを確認しに行くことだった。


結論としては、
ペッパーくんは、人の代わりに接客ができる
と言えると思った。


まずは、この動画を見てみて、どう思いますか?
観光案内をするペッパーくんです。

さて、いかがでしょうか?


多分一見すると、そんなになんてことないって感じると思うんです。
でもね、
よ〜く見て、よ〜く聞いてみてください。


1枚目の写真を出すとき、
ペッパーくんは、写真を出す瞬間に、
「ジャジャン」
という音も出しているんです。

そして、3枚目のときは、
「テッテレー」
という音を出しているんです。


写真と音、
これによって、並の店員さんはどんどん代替されてしまうと思うんです。

なぜなら、
この効果音があることにより、
”気分”を高めることができるからです。

もし、フツーの店員さんだったら、
「ここがおすすめですねー」
と言いいながら写真を見せるくらいだ。

でも、ペッパーくんだったら、
「ここがオススメ!(ジャジャン!)」
とやる。


音というのは、効果的に使うと、
とっても重要で、
恐怖心を煽ることも、楽しい気持ちを高めることもできる。
例えば、
映画「ジョーズ」の人を襲うシーンで、
ドラえもんのテーマが流れていたら、全然怖くない。
それと一緒で、
人と人が会話しているときに、
内容にぴったしの効果音が流れると、
人は、音が流れているのを認識していてもしていなくても、
その感情が高まる。


だから、下手くそな接客をする人は、
あっという間にペッパーくんに仕事を奪われてしまうだろう。



でも、ロボットは敵じゃない

仕事を「奪われる」なんて、ちょっと悪く書いてみたけれど、
実は、ロボットが活躍すること自体は悲観するものでは全くないと思う。

ここで、またロボットがヒトよりも優れているポイントをあげると、
・知識は、正確でしかも豊富(クラウドからデータが取れれば無限)
・一度接客した人のことは、顔も忘れないし、会話や買ったものも忘れない
・疲れや感情がないので、24時間365日、同じクオリティで働ける
などなど、あげたらキリはないが、とても沢山ある。

だから、これらのことを、ネガティブにとらえた場合は、
「やっぱ、ヒトの仕事奪うじゃねーか」
なんて思うかもしれない。

けれど、絶対にそんなことはなくて、
ロボットの得意なことはロボットに任せて、
ヒトは、もっとヒトにしか出来ないことに力を使えばいい。


例えば、
携帯ショップでの接客だったら、
使っている携帯の機種だったり、携帯会社だったり、
どうしても聞かなければいけないことがあるが、
そういう部分は最初にロボットに任せておいて、
そのあとの、細かい要望に応えることにヒトは注力すれば、
お客さんの満足度もあがると思う。(うまく連携すればね!!)


技術の進歩は、時に不安になってしまうかもしれないけれど、
世の中に普及していくものは、
必然性、人の欲求があって、それに応えられているからで、
自分一人が不安や不満に思っていても止められないものだ。

だから、
不安や不満を持っているよりも、
その変化を見越して、受け入れて、
じゃあ、自分はどうしよう。世の中はどうなるかな。
と前向きに考えた方が、きっと楽しい。


音楽もどんどん新しいテクノロジーが出てきて、
全然俺はついていけてないけど・・・・
なんとかがんばろう!!笑


ーーーーー
2/14@下北沢デイジーバーのライブ、
また楽しめるような、ワォと言ってもらえるようなものを考えています。
お楽しみに!!!















2016年1月27日水曜日

誰の心の中にもある情熱や想いという宝をもっと掘り起こそう。

人生は、宝探しのようなものさ。
遠くまで旅に出なくたって、意外と家の敷地内にあったりするんだ。
四元壯


あなたにとって、○○とは?

仕事で、
「あなたにとって、ルンバとは?」
を人に聞く機会があった。


その方は、もう10年近く商品に関わっている人で、
その答えは、感動せざるを得ないものだった。


その人にとって、ルンバとは、
「成功のきっかけ」
ということだった。


その人は、ルンバのことがすごく好きで、
まだ誰も見向きもしない時代から、
この商品は、世の中を変える。
絶対に、日本中に広めるぞ。
と思っていたらしく、
そんな情熱を持ちながら仕事をしていたら、
結果的に会社の役員になっていた。
だから、ルンバは、自分の人生の成功のきっかけ、ということらしい。


事前に、こういったことを聞きますよ、
ということは伝えてはいたが、
「あなたにとって、○○とは?」
に、こんな素敵な答えがもらえるとは思ってもみなかった。


今あなたが、
「自分にとって、その仕事(商品)とは?」
と聞かれたら、なんと答えますか?


ルンバ980は、世界最強の家庭用ロボットだと、あたしは本気で思ってます

聞いてみないとわからない

この方の、こういった想い、
正直、こうして聞く機会がなかったら、
一生知らなかったかもしれない。

でも、
おそらく、世の中ってこういうことだらけなんだろうな、
と思う。

こういうこと、
っていうのは、
すごく身近な人ことも、全然知らない、ということ。
下手すれば、家族よりも長い時間を過ごしているのに、
なんでだろうね。


こういう"想い"というのは、
つまんねーやつらは、「くだらない。そんなのが金になるの?」
とか言うだろうけど、
こういう想いこそ、大事にして、みんなで共有していくべきなんだろうと思う。


俺は、この想いを聞いて、
すごく感動したし、
やっぱり、もっと多くの人に使ってもらわないと!
と思った。
(あれ、すんごい仕事にまじめな人みたいなブログになっちゃった)


みなさんもぜひ、
こういう宝を、身近な人から見つけてみてください。


ーーーーーーーー
つーぎのライブは、2月14日だよ!!みんな、ちゃんと来るんだよ!!!

















2016年1月26日火曜日

金になる記事、ならない記事

人生は、まるでモザイクのようなものさ。
別に大していいものじゃなくても、隠されていると知りたくなってしまうんだ。 
四元壯


今、noteが熱い

はあちゅう、イケハヤ、田端信太郎・・・
ネットで人気の作家?クリエイター?経営者?たちが、
今、こぞって”note”というものをはじめている。


このnoteというのは、
簡単に説明すると、
クリエイターたちが、気軽に有料でコンテンツを配信できて、
かつ購入したユーザーたちとも相互にコミュニケーションを取れる、
新時代の"コンテンツプラットフォーム"ということらしい。

そのコンテンツとは、
・文章
・映像
・音楽
・漫画
・写真
が利用できるようだ。


ふむふむ。


ところで、
コンテンツプラットフォームってなんですか?

カタカナ英語って、わかるようでよくよく考えてみるとよくわからないんだよね。

このコンテンツプラットフォームのnoteを、
四元なりに解釈をしてみると・・・


今までは、
文章なら、ブログ、
映像なら、youtubeで、
作り手(=クリエイター)が、
基本的には無料で公開しているものだった。
とても人気がある人は、
youtubeの場合は、広告によって収入を得ることもできたりしたが、
基本的には、無料だった。


ただ、このnoteでは、
文章も、映像も、音楽も、
有料で配信することができる。
それも、100円〜1000円までで自分で値段を決めることができる。

つまり、
どんな無名の人でも、
それほど多くの人に支持されなくても、
ひとつのコンテンツだけで、
収益を得ることが可能になった、
というのが、
noteとこれまでのサービスとの一番大きな違いだ。
(あくまで四元解釈です)



ノートといえば、あたしゃ、モレスキンのメモ帳が大好きなんです

ブログの無料記事とnoteの有料記事、どう違うの?

今日は、この疑問に答えを出したいと思いつつも、
正直、絶対出せないな、と思っています。


有料の文章と、無料の文章をわけるものって、なんだろう?


なんだと思いますか?
ちょっと、有料の記事を覗いてみましょう。

まずは、
LINE株式会社の上級執行役員の田端さんの記事。(300円)

「就活生よ!会社を褒めるな! むしろ正しくディスれ!」田端信太郎https://note.mu/tabata/n/n720fe85d7953

この見出しだけでは、別に金を払ってまで見ようとは、
思わないですよね。


僕は今まで、NTTデータに入社し、その後リクルートに入社し、そしてlivedoorに転職し、そしてNHN(現LINE株式会社)に戻り、今に至っている。

すげー経歴だなぁ、とは思うけれど、まだ買おうとは思わない。

新卒のときは、NTTデータ以外に、Yahoo!出向前提でのソフトバンク インターネット事業での内定と、マイクロソフトの内定も得ていた。
何を言いたいか?と言えば、沢山の面接試験を突破してきた。

買おうとは思わないけど、かなりすごいな。
多分、100回生まれ変わっても俺は田端さんのようにはなれないな。
と、思っている段階。

そのような経験から思うのだが、大概の場合、採用面接を受けに来る求職者のマインドセット設定は大きく間違っていると思っている。

ほぉ。なにが間違っているんだい?聞かせてもらおうか?
と思いつつも、この人の経歴なら、なにを言われても納得してしまいそう。
と思っている。

まず、大前提なのだが、就職活動というのは、「営業」そのものなのだ。

きました!ここで、1ストライクです!!
この見事な言い切りこそが、こういう人気のある人の魅力なのです。
なるほどね。就活は営業か。
なんかわかったような気がするけど、どういうことだ?

面接において、まずやってはいけないのは、受けている会社を褒めることだ。よくある言い草として、「御社のサービスが革新的だ!」「スピーディで権限委譲された社風が素晴らしい。」「優秀で魅力的な人材が多い。」等々。

そして、ここですぐに答えは言わない。
実例を出して、じりじりと証明を進める。
しかも、ここでのポイントは、「いや、そんなことできないっスヨ!」的な、
常識破れトーク。

アホか!オマエは!目を覚ませ!どんなに応募先の会社を「褒めた」ところで、その会社が貴方を採用すべき理由を証明したことには全くならない。
また、自分の強みやアピールポイントについて、スラスラとテープレコーダーのように喋る求職者は多い。しかし、これも間違っている。

「いや、そんなこと無理っス!」というところに、
さらに追い討ちをかけるように、常識破れトーク。

面接において伝えるべき内容を考えるにあたっては、その会社がいかに素晴らしいか?魅力的か? そして自分の強みがなにか?なんかよりも、よっぽど大事なことがあるのだ。

なんだ?その大事なことはなんなんだ?!

この続きをみるには
(残り2,042文字)

チーン・・・


というわけで、ここから有料になるのです。
これが、お金を払う価値のある記事、ということらしいです。
この記事に関しては、
俺はお金を払ってまで読みたいとは思わなかったけれど、
この記事は、
就活に悩む学生(もしくは転職者)がターゲットなので、
まぁ、それはそうだろうと思います。
果たしてどれだけの人が買ったのかわかりませんが、
ネットを見ている人は色んな人がいるので、
きっと購入した人もいっぱいいるのでは、と思います。


ちょっととりとめもなくなってきたので、
まとめると、


有料記事と無料記事の、明確な違いはわからない。(今日の時点では)
でも、
有料の記事には、ある程度テクニックが使われている、
ということは確実だろう。

タイトルで、
「お、どういうこと?」と興味を煽り、
「言っている人は、こんな人なのねん」と説得力をあげ、
「え?俺の常識間違うてたん?」と読者の常識を覆し、
「で、結局答えはなんなん〜?知りたい〜!」と、欲求を高めたところで、
有料ページへ。

というテクニック。


僕は、まぁホリエモンの有料メルマガを月800円で買っているから、
どちらかというと、こういうのはハードル低いはずなんですけど、
なんだか、このnoteには、ちょっとアレルギー反応を起こしているんですよね。

なんか、やっている人が、
あまりにも「売れた売れた」言いすぎてて。

別に売れるのはいいし、つつましく、隠すもんだ!
とも思わないんですけど、
普通にどっかのお店で買い物した時とかに、

「やったー!買ってくれたー!」

って、自分がまだ目の前にいるのに、
店員同士で喜ばれている、
ちょっと、カモになった感があるんじゃないかな、
と、自分が購入者だったら思う気がしていて。


「やったー!ありがとうー!」


と買ってもらって、思いっきりよろこんでいいのは、
キャバ嬢か、学祭の女子高生くらいな気がしちゃったりします。
(保守的ですかね・・・)
(あ、キャバクラとか付き合いでも行かないですよ?)


というわけで、
ちょっと目の前のお金に目がくらみそうになるけれど、
様子を見つつも、
とりあえずは、noteでの有料コンテンツ配信はまだしないでおこうかなー、
と思っている僕でした。


でも、ライブにはいつだって来て欲しいんだよー!!!!
ーーーーーー
<ライブ情報>
2/14@下北沢DaisyBar
※詳細未定








2016年1月25日月曜日

飛び込んだら、飛び込んだだけ、絶対になんか得られる【日記的ブログ】

人生は、わらしべ長者のようなものさ。
自分では、大した価値もない、と思っているモノも、
誰かにとっては嬉しいもので、引き換えに思わぬものをもらえたりするんだ。
四元壯


グッドイナフな音楽に浸る夜

今夜、俺はドラムのつっちーと、
自由が丘で自由になった。


音楽って、本当いいですよね。


この一言に尽きる夜。

プレイも人柄も、尊敬してやまないギタリスト末原さんの主催する、
ウルトラスペシャルなセッションライブを見てきた。
いや、見てきたというには、
あまりに近すぎる空間だった。

参加している方は、それはもう誰しもが知っているミュージシャンと
日頃から関わっている人たちばかり。

何度、
「やばい。俺なんかがいては場違いじゃないか。なんもしゃべれねぇ」
とドラムのつっちーと二人して思ったことか。


しかし、
とてもありがたいお心遣いをいただき、
マイクでもって自己紹介なんかさせていただき、
つっちーは、
好きなドラマーで3本の指に入るドラマーさんと握手まで交わしておりました。
(マンモスうらやまぴー!)


せーの、で音が鳴った瞬間から、涙ちょちょぎれました

飛び込め、飛び込め〜!!

こんな、まだなんの結果も出していない僕らが、
こうして、こんな素晴らしいミュージシャンの中で、
一緒に音楽を楽しめたのは、なぜなのだろうか。
(まぁ、別にコンサートなんか誰でも行けるんだけどね)

その理由はただひとつ。

飛び込んだから

だと思う。
今回、このイベントを知った時に、
「え!こんなのあんの!でも、俺なんかに参加する権利ないだろうな・・・」
と思った。

でも、
勇気を振り絞って、

「これって、僕も参加していいでしょうか!」

と聞いてみた。
そしたら、あっさりと、
「いいよ〜」
という返事。


そうして、俺らはここに参加ができた。
もし、ここで、

「いや、まぁ、無理だろうな。まぁいっか」

なんて言っていたら、今夜はなかったわけで。
直接の結果として何かがつながったわけでは(今のところ)ないけれど、
でも、
こうしてここの空間にいられて、自分たちが目指す場所にいる人たちと
お話をできたのは、とても貴重で重要な出来事だ。


アラサーで、慎ましい方達よ。
ぜひとも、ちょっと勇気を出して、図々しくも飛び込んでみていただきたい。
きっと楽しい一日が、きっと楽しい人生が待っているから。




ーーーーーーー
<the chocolate box ライブ情報>
2/14@下北沢デイジーバー
行き方:http://thechocolateboxbitsweet.blogspot.jp/2016/01/daisybar.html














2016年1月23日土曜日

再会

人生は、まるでメビウスの輪のようなものさ。
歩いて歩いて、遠くまで来たつもりでも、いつの間にかまた、同じ場所に戻ってきているんだ。
四元壯


小学校の時の、家庭教師の先生との再会
人は、生きている間に、本当のゴールなんかあるのだろうか?
ある時に、世間的な勝利を手にした人も、いつの間にか取り返しのつかない敗者になっている。
そんなことは、いくらでもあるような気がする。

今夜は、小学校の時に、カテキョでうちに来てくれてた先生と、姉と3人で酒を飲んだ。

出会った時は、
姉は10才、俺は8才とかで、先生は18、9才くらい。
そんな3人が、
20年の時を経て、酒を飲み交わす。
こんなに楽しいことは、あるだろうか?

とても楽しいひとときだった。

カテキョの先生の子どもが受験
僕らに、中学受験の為に勉強を教えてくれてた先生の、お子さんが今は受験生とのこと。

あの頃は、劣等生の僕にヤキモキしながらも、根気強く教えてくれていたけど、
自分の子どもとなると、
ちょっと話がまた違うようだ。

そして、色々と悩むこともあるようなのだけど、

まだなんの成功もおさめていない俺だけど、
ひとつ、人生の後輩たちに言えるとしたら、
好きなことを、誰に遠慮することなく、好きでい続ければ、学歴や肩書きと関係なく、人生はきっと楽しめるんじゃないかと思う。

だから、
子どものうちは(高校くらいまで?)、
少しでも興味のあることには、
手当たり次第なんでもやってみるといいんじゃないかと思う!

と、自分にも言い聞かせる。
あぁ、楽しい夜だった。


the chocolate box四元壯

















2016年1月22日金曜日

美談で感動する素直な心は大切だけど、その裏にある真実も注意深く見ないとダメだ。

人生は、クリスマスに降る雪のようなものさ。
降ってくる雪の質自体も、12月25日も他の日と違いはないのに、
人が勝手に、ロマンチックなものだと、脚色してしまうんだ。
四元壯



『たった1人の女子高生のために存続された日本の“駅”に海外から称賛の声が続出』というWeb記事に感動した後に

美談は、やっぱり美しい。
でも、薔薇には棘があるように、
美しい話にも、必ず裏があるのかもしれない。


近頃は「ストーリーテリング」の重要さがよく言われるようになり、
モノの売り方にしても、
「モノを売るな!ストーリーを売れ!」
というようなこともよく聞く。


人は、
ただ事実をつらつらと言われるても、感動しないが、
物語として語られた場合、感動することがある。
そして、感動することで、その物語を覚える。


『もしイノ』はまさにいい例だ。
ドラッカーの少し難しい本を、
物語にすることで、
人々に広く受け入れられている。


そして、こないだこんな記事を読んだ。

この駅は旭川と網走の間を走る石北本線の駅の1つだが、今から3年前廃駅となることが決まった。
しかし、客はいないと思われていたが、たった1人、毎日利用している女子高生がいることがわかり、廃止に待ったがかかったそう。 
『たった1人の女子高生のために存続された日本の“駅”に海外から称賛の声が続出』
http://irorio.jp/sousuke/20160113/293466/

最初この話を聞いた時は、
すごくいい話だな、と感動した。
ほっこりとした。


だけど、この感動のあとに、
北海道の遠軽町という町出身の友人が、


「この話は、一見すごくいい話に見えるけど、
その裏にある真実は、そんないい話なんかじゃない。
女子高生ひとりの為に電車は継続したかもしれないが、
逆に、老人の為に廃線を中止することはなかった。」


ということを言っていた。
美談の裏では、悲劇もしっかりと起きていることを、
その時はじめて知った。



僕たち情報をネットで享受するものは、想像を働かせる必要がある

ネットがない生活はもはや考えられないくらい、
毎日当たり前に接して、
そこから情報を得ている僕らは、
やはり、少しずつ、そして恐ろしいほどに、

全てをネットで終わらせようとしている。

その情報が、どれだけ本当なのか、
現実に確かめることはほとんどない。


例えば、
ハロウィンのとき、渋谷の町はエライことになっている、
とニュースで流れるが、
これについて、あれこれ批判する人がいるけれど、
実際に町がどうなっていたか、
自分の目で確かめる人は、ほとんどいないだろうと思う。


でも、
全ての気になった事柄の現実を確かめていくことは確かに不可能だろう。


だからこそ、
僕らは、想像力を駆使して、
この話、本当は、本当かな?
なんか、美しいという論調、超最低だという論調で、
世間では出回っているけれど、
それは本当にそうで、
裏側には何か隠れた真実はないだろうか?


と思いながら情報に触れていかないといけない。


そうでないと、いつの間にか、
誰かの意見に染まって、自分で考えることをしない人間になってしまう。


美しい女性と、美しい話には、
要注意です。



-------
2月14日のライブ、少しずつアイデアが出て来てる。
バレンタイン。バレンタイン。絶対ああいうのやろう。こういうのやろう。
そんな感じです!
楽しみ!!




the chocolate box四元壯


































2016年1月21日木曜日

縁があるものとは、必ず巡り合う

人生は、まるで磁石のようなものさ。
一度惹かれあったものは、いずれ必ずくっつくのさ。
四元壯


高校生以来?出会うべくして出会った本
1/17のライブの日、実は本を2冊買っていた。
その本は、
「千の顔をもつ英雄」
という本だ。

なぜこの本を買ったのかと言うと、
スターウォーズの秘密について調べていくと、必ず行き着く本だからだ。

スターウォーズの監督、ジョージ・ルーカスは、この本に多大な影響を受け、この本の考えを引き継いで、スターウォーズを作っている。

スターウォーズは、
壮大な神話なのだけれど、
この本はまさに、
「神話とはなにか?」
「世界中の全ての神話には共通する型がある」
ということを言っている。

だから、この本のことは、
高校生の時にも、浪人時代に勉強しなければいけないのにスターウォーズEPⅢを観に行った時にも、そして、今回スターウォーズEPⅦを観た時にも、気になっていた。

しかし、単行本で上下巻なのに、一冊3000円近くするもので、
どうも手を出せないでいた。

それがなんと、いつの間にか文庫化されて、上下それぞれ700円で、しかも、ビレバンに売っていたから、つい買ってしまった。

ずっと気になっていた本。
一度気になった本は、結局また出会ってしまうのだろうか。

それならば、読みたいと思った時に、すぐ買わないと、人生ムダにしているってことだな。


読み進めるワクワクが、明日の希望
この本、少し読んだだけでも、
「お、重いぞ…中身も重いし、文章も難しい…」
と思うのだけれど、
きっと、神話の真髄を知ることが出来れば、
自分の作る音楽にも生きてくるはずなので、
ここは頑張って読もうと思う。

それにしても、
読みたい本があるというのは、
明日もまた楽しみがある、
ということな気がする。

欲は、捨てた方がいい、
と言うけれど(そんなこと言ってる人、いたっけ?笑)、
欲があった方が、
人は積極的に生きられることもあるような気がした。

さぁ、読むぞー!!!


ーーーー
次回ライブ
→2/14@下北沢デイジーバー
→3/13@不明(四元姉弟)








2016年1月20日水曜日

やっぱり大切なのは「誰とやるか」

人生は、まるでねるとんみたいなものさ。
恋をしたいってのが、いくら前提にあったって、
一緒にいたい人は選ばないと意味がないんだ。
四元壯



否定したくなっても、最初は飲み込んだ方がいい

組織の中にいると、
一社員でしかないのに(つまり、仕事も用意していただいて、その上給料をいただいている立場なのに)、
「本当は、こうしたいのに出来ないのは、会社の仕組みが悪いんだよなぁ」
とか、恥も知らずに言ってしまうことが、
少なからずある。


よく、
「何をするか」よりも大切なのは、
「誰とするか」だ、
ということを耳にする。


これは、仕事に限らず、
例えば、
食事をする時も、

いいレストラン×あんま好きじゃない人

よりも、

まぁまぁの店×すごく好きな人

だと、お店がどうであろうと、楽しいのと同じようなことだ。
だから、
仕事も、何をするか、どういう企画をするか、
ということはものすごく大事だけど、
それよりも、
誰とするか、
がすごく重要だと思う。

それを感じるのは、
あるアイデアとかを思いついた時に、
「こういうのってどうかな?」
「でも、それって、こういうリスクあるじゃん」
と、リスク以上にメリットの方があっても、
まずリスクのことを言ってくる人と話した時に感じる。

自分の言っていることが、つまらない、全く的外れのものだというならしょうがないけれど、
しかし、いい企画ってのは、必ずしもアイデアとして口に出した瞬間から、
いい企画だってことばかりではないだろうから、
まずは、アホみたいなアイデアから、
いい企画になるように、広げていけばいいのでは?
と思ってしまう。(あ、今日のブログ、愚痴っぽい!でも、別に愚痴じゃないよ!)


どっかで聞いたセリフだけど、
「生まれたてのアイデアは、とてもか弱い。攻撃したら、すぐに死んでしまうんだ」



祭りは、仕組みで盛り上がってるんじゃない

誰とやるか、という部分で一番大事なのは、

「それ、いいねー!」

というノリだと俺は思っている。
いいアイデア、面白いアイデアというのは、
雑談的な会話から、勢いで出てきた言葉の中に隠れているから、
くだらない話をしている時に、

「え、ってかそれいいじゃん!やろうよ!」

みたいなところから、
自分たちもやってて楽しい、
それが実現した時に関わる人(お客さんだったり)も楽しい、
となるのではないだろうか。



例えば、
近々節分=豆まきの時期だが、
面白い豆まきイベントが今話題だ。


「すごい豆まき」


という、今年はなんと4トンの豆を使って、
しかも大きなホールを使って、すごい豆まきをするイベントなのだが、
これは、今でこそ会場も、来場者も多い、大きなイベントだけれど、
最初は、
身内だけで、カラオケでやっていたらしい。


つまりこれも、
友達同士の、
「それ楽しそうじゃん!」
と、ノリ良く、実際に行動に移し、
友達の友達を呼び、
とやっているうちに、
いつの間にか、大きなホールでやらないといけないくらい、
楽しいイベントになったのだと思う。



だから、最初っから楽しむような”仕組み”なんかいらなくて、
楽しいか楽しくないかは、
自分で選ぶのであって、
「これって、楽しいんじゃないか!」
という、全く裏付けのないもので、
とにかく楽しい気持ちを持ってやるか、
そういう気持ちの人とやれるか、が成功と失敗の分かれ道な気がする。




ぜひ、チョコボの音楽を聞いてくれるような人は、
くっだらね〜な〜と思うような、周りの人のアイデアを、
最初っから否定せずに、
「ほうほう、それはいいじゃないか。やってみたまえ」
くらいの感じで、受け取っていただきたいな、と思います。



-----------------------------
<ライブ情報>
2/14@下北沢デイジーバー
・詳細不明。ですが!!バレンタインだからね。バレンタインだから。

3/13@場所不明
・四元姉弟での出演。(まだ確定ではありません)






















2016年1月19日火曜日

1月17日@下北沢mona recordsのライブ、見てくれてありがとうございました!

人生は、まるでチョコレートボックスのようなものさ。
あけてみるまで、何が起こるかわからない。
そして、
新年は、あけてみるまで何が起こるかわからない。
四元壯


初・下北沢mona records

昨日は、下北沢mona recordsではじめてライブをしました。
日曜日の21:30〜という遅い時間で、
しかも、雨まで降っている中来てくれた皆様、
本当にありがとうございます。

悪条件の中、来た甲斐はあったでしょうか?
僕たちチョコボは、11月のライブが自他共に評価がよかっただけに、
実は、前回を超える楽しさを提供出来るか、
プレッシャーを感じておりました!!笑

でも、
きっと、今回は今回で、楽しい時間を一緒に過ごせたのではないかと、
思っていますが、
どうでしょうか?!
感想、ぜひ聞かせてください!




新しいこと、どんどんやりたい

前回は、映像や劇を取り入れて、
今回は、かおりんの得意領域であるクラシックの演奏や、DJ.TOMOを登場させたり、
毎回、新しいことをやっていきたいと思っています。

音楽をただただ演奏する。
それだけで、うっとりさせられるようなバンドになりたいと思います。
思いますが、
バンドが理想としているのは、
「来てくれた人が楽しいライブ」
です。
そのためには、今はまだまだ音楽だけでなく、
色々とやっていかないと、
楽しませることできないなー、と思っています。

新しいことやるには、
沢山練習したり、イメージトレーニングしたり、
時間が足りないなぁ、と思う時もありますが、
それでも、
今までできたことを、またもう一度見せるだけのライブにはしたくないな、
と思うので(思ってしまったので)、
これからも、色々と挑戦したいきたいと思っています。

なので、
すべった時は、思いっきり一緒に笑ってください!!!笑


次回のライブ、決まりました。
2/14@下北沢デイジーバーです。

バレンタインデーに、ザ・チョコレートボックスのライブ。
来てくれる人、もう期待しちゃってるんじゃないですか?
バレンタインデーにチョコボ。バレンタインデーにチョコボ。


うふふふ。


the chocolate box
四元壯







下北沢DaisyBarへの行き方

下北沢DaisyBarへの道のり

下北沢デイジーバーの住所:
東京都世田谷区北沢2-2-3
エルサント北沢B1


1.下北沢駅 南口へ

2.南口を出ると、マクドナルドがあるので、そこを左折

 (マック右手に、しばらく進みます)

 3.ミネドラッグが右手に見えたら、右折します

 4.しばらくまっすぐ

(けっこう進みます)
 5.右手にABCMARTと、左手に緑の靴屋が見えたら、左折します

 6.左折したら、すぐ左手にデイジーバーがあります

7.地下を降りたら、デイジーバーです


おさらいすると、
南口出てマックを左折したら、
しばらく進んでミネドラッグを右折、
さらにしばらく進んで、ABCMartがあったら左折。
そしたら、すぐ左側にデイジーバー。
(マック左、ミネドラッグ右、ABC左)


迷わず辿りつけることを祈ってます!
the chocolate box四元壯
※僕たちのライブにも来てね!




2016年1月17日日曜日

現場に出よ!

人生は、踊る大捜査線のようなものさ。
事件はいつだって、現場で起きているんだ。
四元壯

(一番下に、明日のライブ会場への行き方書いてあります)

バンドでビラ配り

仕事においても、音楽においても、
最近つくづく思うのは、
現場に出ないとわからない。
ということだ。


今日は、明日のライブに、
少しでも多くの人に来てもらいたく、
下北沢でビラを配りに行ってきました。


下北のTAKAHIROこと、つっちー

路上ライブという手段もあるのですが、
ビラ配りも、手段としては有効なんじゃないか?
と思い、やってみたのですが、
成果は・・・・

よくわかりましぇ〜ん!!笑

でも、やらないよりは、やってよかった、
と強く思いました。


なぜならば、
僕たちザ・チョコレートボックスは、まだまだまだまだ、
全然知られていないバンドなので、
とにもかくにも、
多くの人に触れてもらう必要があるのですが、
路上ライブのように、
歌っているところに来てくれる人もいいのですが、
ビラを、自分たちから、
「お願いしますっ!」
と配りに行くことで、
路上ライブをしてても流してしまうような人たちにも、
少し近づくことができるからです。

受け取ってくれる率としては、
10人に1人いるかいないかくらいでしたが、
今日は、50枚受け取ってもらえたので、
50人の人と出会えた、
ということだと思っています。

超〜〜緊張したし、
早くやめたい!って思ったりもしたけど、
やってよかったです。


あの時、ビラもらってよかった、と言われるために

音楽をやっていると、特に思う時があるのですが、
「求められてないな」
という時があります。

でも、
世の中のどんないいものも、
「こんなのいらない」
と思う人がいると思うんです。
iPhoneだって、ポルシェだって、プロアクティブだって、
「そんなのいらねー」
って人がいると思うんです。

そして、その逆に、
「あってよかった〜!」
「これがないと生きていけない。」
と思ってくれる人もいて、
僕はiPhoneがあって嬉しい、って思うのと同じように、
僕らの音楽を聴けて嬉しい、
と思ってくれる人がいることを信じないとな、
と思っています。


だから、今回のビラ配りも、
正直、
「バンドやってるんで、よかったら聞いてください!」
と言って、シカトされて、
それを見て笑われる、ということもありましたけど、

受け取ってくれた人の一人でも、
HPにアクセスして、
曲を聞いてみて、
「なんだ、わりといいじゃない」
となってくれたら、
それでオッケー!という気持ちです。


現場に出る重要性

今は、ツイッターとかFacebookとか、
ネットで簡単に告知ができる時代です。
でも、
それだけで、本当にやれることすべてやったと言い切れるかな?
と考えた時、
やっぱり、
街に、現場に、生身の人間と触れ合える場所に行かないといけないな、
と思いました。


テレビドラマのセリフは、実はものすごいいいもの、たくさんありますよね。
「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」
まさに、
その通りだと思います。


現場に出ないとね。


ーーーーー
いよいよ明日だよ!ライブ!1/17(日)
行き方はこちら
→下北沢モナレコード
http://thechocolateboxbitsweet.blogspot.jp/2016/01/mona-records.html

あと、2/14にも、ライブやることになりそうです!
チョコレートボックスで、バレンタインライブ!!






下北沢mona recordsへの行き方

下北沢モナレコードへの道のり


下北沢mona recordsの住所:
東京都世田谷区北沢2-13-5 伊奈ビル2F&3F

1.下北沢駅 南口へ


2.南口を出ると、マクドナルドがあるので、それを左手に見ながら進みます


3.しばらくずっと進むと、右手に日高屋が見えてきます。そこを左折します。


(景虎というラーメン屋もあります)


4.曲がるとすぐに、かわいい看板があります。

そこの階段を3階まで駆け上がります。到着です!




おさらいすると、
下北沢駅南口を出て、
マックを左手にしばらく進んで、
日高屋が見えたらそこを左折。





アットホームで、内装もとてもかわいいライブハウスです♪

the chocolate box 四元壯


2016年1月16日土曜日

友人が、ブログを始めた結果

人生は、まるでマジックのようなものさ。
魔法のように見えることも、本当は自分の意思で、
種と仕掛けで叶えているんだ。
四元壯



ロンドンにいる友人にブログを薦めた結果

がんばっても、もがいても、うまくいかなかった日々が、
ある時から突然、色々といい方向に進みはじめることって、
ありますよね。

それって、一体どういうメカニズムでそうなるのかなんて、
わかるはずもないけど、
でも、なんとなく言えそうなことは、


”とにかく前向きに、色々とやってみる”


ことが鍵な気がします。


つい最近、こんなことがありました。
ロンドンにここ数年住んでいる友人が、
仕事もないし、なんだか楽しくないから、
日本に帰りたい、と言っていたんです。

でも、せっかくロンドンに住むっていう、
貴重な経験をしているわけだから、
もうちょっとそっちで、何かやってみたら?
と、
いつも通り、
youtubeとブログを始めることをおすすめしました。


おすすめしても、大体10人中7人くらいは、
「ちょっとやってみようかな〜」
で、結局やらずに終わるのですが、
「やる!」
とリアクションした人は、みんなその日のうちに始めるんですよね。
これって、面白いですよね。


で、その友人は(ちなみに女子なんですけど)、
早速その日からはじめて、
テーマは、その子と俺の親友の3人のグループLINEがあるので、
そこで、
「ロンドンの何を、日本にいる人は知りたいか?」
「ロンドンの〜」の「〜」を、
3人でブレストして、

〜猫、〜駅、〜おじさん・・・
などなど15個くらい出てきたかな?

それで、その子はストリートアートがロンドンはすごいから、紹介したい、
とのことで、
でもそれだけだと、ネタに困ってしまいそうだから、と、
「ロンドンの景色」
ということで広めに設定して始めました。

ロンドンの景色
http://youcansee-the-london-of-view.hatenablog.com/

写真もさすがロンドンならではで、すてき

で、その友人がブログをはじめて、
3日目・・・

なんと、インターン先の役員に、
「正式にうちで働いてみない?」
 と言われたそうです。


そして、さらに翌日・・・

なんと、英語の先生に、
「ブログはじめた方がいいよ!え?もう始めてるって!
じゃあ、ボクの生徒で有名ブロガーがいるから紹介するよ!」


ということが起きたそうです。
なんていうか、急に色々と起こりましたね。
それも、おそらく、良いことが。


良いことが起き始めた理由

なんで、急にそんなにいいことが起き始めたのか。
世の中には、因果を証明できるものなんて、ほとんどありませんが、
これは、


「前向きに、何か具体的なアクションを取り始めて、
かつ、気持ちが明るく、オープンになったから」


だと、四元は思っております。
やっぱり、ポジティブな人間は、ポジティブな人間とかかわりたくなるんだと思います。

別に、みんながみんなポジティブである必要はないと思いますが、
ポジティブな人は、ポジティブな人を好きになるのは、まぁ当然でしょう。

逆に言うと、
悩んでいる人に対してって、
あんまり、なんもできないんですよね。

悩んでいる人に対してって、
その人の悩みに対して、
「こうしたら?こうしたら?」
という話しかできないけど、

意図的に何かをやろうとしている人には、
協力するよ!あぁ、そういえば、こんな人いたから紹介するよ!

という流れになりやすい。

だから、友人はまさにこういう磁場?みたいなものが働いて、
いいことが続いたのではないかと思う。
まさに、魔法みたいだけど、種もしかけも本当はある、という感じに・・・


俺も、よく気持ちが落ちてしまうことがあるけれど、
やっぱり、できるだけ明るく、そして、心をオープンにしていないとな、
と思いました。



ーーーーー
いよいよ、新年一発目のライブ、明日に迫ってきました。(1/17日曜日!)
が、が、がんばるぞーーー!!!!



チョコレートボックス四元壯











2016年1月15日金曜日

名前を手にすることで、力を手にいれる

人生は、広辞苑のようなものさ。
開いてみて、パッと目に飛び込んできた言葉。それが今のあなたに、なにかしらの暗示を与えているんだ。
四元壯


人間にとっての「言葉」の重要性

動物で「言葉」を使うのは、人類だけだということを、
いつか聞いたことがある。

犬も猫も、鳥もイルカも、
何かしらの「音」によって、
お互いの意思を通じ合わせてはいるけれど、
「言葉」というものを使ってコミュニケーションを取るのは、
人間だけだ、ということらしい。


その真偽はさておいたとしても、
人間にとって言葉というのは、とても重要で、
人を生かすことも、殺すこともできるくらいの、
すごい力を持っていることは、確かだと思う。


事実は、言葉によってつくられる

人を生かすことも、殺すこともできる。
というのは、少々おおげさに聞こえるかもしれないけれど、
まぎれもない真実だと思う。
 
言葉があることによって、
ある事象は、事実としてこの世に存在するようになる。
 
 
例えば、
人生のどこかで、あなたが、
「◯◯さんは、お調子者だよね〜」
と言われたとする。
 
それが、自分の中ですっと合っていたら、
きっとあなたは、その後の人生、
「自分はお調子者だからね〜」
と言って、どんどんお調子者となるだろう。
 
 
もっとわかりやすい例でいうと、
「肩こり」という言葉がある。
 
小学生で肩こりの子は、ほとんどいない。
というか、聞いたことない。

なぜかというと(これは、四元の偏見にて述べております)
小学生は、「肩こり」という言葉を知らないから。

「肩こり」という言葉を知らないと、
人は、肩こりになりようがないから、
肩こりにならない。
だって、肩こりってなんだかわからないし、
そもそも、肩こりって言葉を聞いたことがないから、
存在を知らない。(・・・肩こりって何回書くんじゃい)


だから、事実というのはしばしば、
言葉によってつくられることがある。



自分を生かす、名前を見つけよう

それで、やっと一番いいたいことまで来ましたが(笑)、
僕は今日、とてもいい言葉を見つけました。
とてもいい言葉というのは、自分を再定義してくれる。


それは、
「ドアノッカー」
という言葉。


発見場所→
「夢や希望」は声に出せば、必ず成就する。原田マハの自己実現術(cinra.net)
http://www.cinra.net/interview/201601-haradamaha?page=3


意味はシンプル。
ドアをノックしまくる人。
転じて、
自分から色んなところに行ったり、人に話しかけたりする人間、
ということ。(だと、解釈しています)


自分の人生を振り返り、
そして、これからやりたいことを考えてみると、
まさに、知らない人にどんどん話かけて、近づいたりして、
うーん、絶対ぴったりだ。
(おとといも、路上でマジックをしている人に、今度一緒にイベントしましょうと声をかけた)
自分のことを、
「積極的になんちゃら〜」
とかいうのは、就活の面接みたいでちょっと恥ずかしいが、
でも、
ここまでしっくり自分のことを表している言葉は初めて。

ググると、これがドアノッカーらしい


この言葉に出会って思うのは、
これから自分が生きていく上で、
「ドアノッカーの自分」
というのを意識するであろう。
そして、その意識によって、ドアノッカー度があがっていくだろう。
ということだ。


必ずしも、ポジティブなものでなくてもいい。
でも、
自分のことをぴったりと表す言葉と出会えたら、
きっと、すごい力を手に入れられるんじゃないかと思う。



ーーーーーーー
わーーー!!ライブまであと2日!!!
死ぬほど緊張する。
でも、楽しみ!
今回は、来てくれた人と積極的にコミュニケーションとりたいな。
みんな、抱負とか聞くかもしれないから、
ちゃんと考えといてね!!

1/17Live@下北沢mona records
出演時間21:30〜
(今回は時間が遅いので、直接連絡をしていませんが、とても来て欲しいと思っています。
というか、来てくれると信じています)












2016年1月12日火曜日

Appleの驚異的なサービス力

人生は、まるでコールセンターのようなものさ。
原因が、その人とは関係ないとこにあっても、そこにかけてくる人は遠慮なく怒りをぶつけてくるんだ。
四元壯


壊れたMacのその後

Macが壊れたと先日のブログで書きましたが、
あれから、四苦八苦してみたのですがやはりニッチもサッチもいかないので、
AppleのGenius Barというアップルストアにある修理サービスを受けようと思い、予約ページを検索しました。


すると、
「Appleサポートへの問い合わせ」
という選択肢があったので(はじめて見た)、それを選択してみました。


画面の案内に従い、
名前、電話番号、シリアルNo.と入力し、申し込みを確定したところ、

「2分後に電話をかけます」
という表示。

そして、1分も経たないうちに、
サポートセンターから電話がかかってきました。




驚異、そして感動のサービス精神とその体制

その、電話でのサポートの感想を一言でいうなら、


「俺は、Appleの製品を使い続けることを、今日決めました」
といった感じです。


iPhoneにしても、Macにしても、
最近は、2年も使うと、だいぶ使ってる時のサクサク感がなくなってしまい、
買い換えが必要なサイクルが早くなってきているとは思いますが、

今日のこのサポートを受けてしまうと、
「あぁ、これだけユーザーのことを考えてくれているなら、やっぱりAppleの製品を使い続けよう」
と、思いました。


まさに、熱狂的なファンになりました。
さとなおさん的表現をすると、
"ファンベース"で、最高のサービスを提供している企業だな、と思いました。


そして、おそらくこのサービス体制は、いつか、世の中に知れ渡ると思います。

俺みたいに、感動するほどの体験をした人は、それを周りの人に話さずにはいられないからです。

口コミの力は、恐ろしいです。


電話越しにサポートのお兄さんに、
「これは正直、かなり厳しい状況ですね。でも、最後まで一緒に解決に向けてがんばりますので、安心してくださいね」
と、言われたら、

「あぁー、最悪もう直らなくてもいいや。しょうがない。しょうがない。」
とすら思えてきました。


これだけ多くの製品を出して、相当数のユーザーがいるのに、
このスピード感で、このサービス力。

Appleは、ジョブズなき後、ダメになるのは時間の問題とか言われてますが(俺もちょっと思ったりしてますが)、
iPodやiPhoneのようなイノベーションは起こせないとしても、
多分、あと30年くらいは余裕で生きていくと思います。

恐竜でいうと、ティラノサウルスくらいの強さ。
(だって、強力な製品群=Mac、iPhoneに加え、サービス群=iCloud、Apple Musicで、ユーザーを囲い込んでて、さらにサービスが最高なんだもん。)


ちなみに、たまたま同じ日に、フレッツ光とSoftbank光のコールセンターを利用したところ、意味不明で、一方的な説明ばかりで、ストレスが溜まってしまいました。
やっぱ、日本企業って、ダメなのかも…なんでだろうか…(自省の意味も込めてです)





ザ・チョコレートボックスも、
音楽をやるバンドではあるけれど、
音楽を聞いてくれる人、ライブに来てくれる人に対しては、
いいサービスをしていきたいと思って、いつも色々考えています。

だから、
最近は、ライブハウスに対してちょっと不満があったりします。
だって、
俺らを見に来てくれる人たちのこと、大切にしてくれてない気がするから。

でも、それもいずれ解決します。
素敵な音楽を、素敵なサービスしてくれるライブハウスで、提供できるようにするので、その日も楽しみにしていてくださいね!


まずは、1/17!!
お会い出来るのを楽しみにしていますよ!!


the chocolate box
よつもとしょう










2016年1月10日日曜日

こんな日本に誰がした?

人生は、まるで都内のエレベーターのようなものさ。
ご丁寧に順番を待っていても、自分の階に来た時には満員で乗れないんだ。
四元壯



怒りを誰に向けようぞ?

今日は、決意をあらたに、強固にした日となりました。
今年の目標、やりたいことで書いたものの一つ

「車いす、ベビーカー企画をやる!」

ですが、やっぱり絶対に実現しようと思います。
というのも、
今日、すごく嫌な話を聞いたからです。


どんな話かというと、


新宿のデパートでは、
ベビーカーマークのあるエレベーターでも、
ベビーカーは乗せてもらえない。

という話です。


エレベーターどころか、街中を歩くのにも、
誰も、ベビーカーの為に道をゆずってくれず、
一歩一歩、ゆっくりしか進むことが出来ない状況だったそうです。

抱っこし続けるには重すぎる子どもを乗せているベビーカーを、
「すいません、すいません」と言いながらしか、
進めない街。そんな街を抱えている日本。

少子化が進むのは、
育休に反対する、自民党のじじい達のせいだけでしょうか?
蓮舫のせいだけでしょうか?

絶対にそうではないです。

日本人ひとりひとり、
若者、じじい、おばさん、それぞれの考え方、思いやりのせいです。


いつか江ノ電で見かけた、電車に乗れずに佇むママの姿を俺は忘れられない


車イス、ベビーカー企画とは何か?

その話を聞いて、
本当に、エレベーターに乗っていた全員をぶん殴ってやりたい怒りが込み上がってきましたが、
怒って、何かを言っても絶対に伝わらないのはわかっています。

宣伝会議のコピーライター養成講座から、
さとなおさんの本「明日のプランニング」から、
岸勇希さんの本「コミュニケーションデザイン」から、
充分に学びました。


例え、明らかに正しいことでも、
言えば伝わるとは限らない。


だから、俺は考えます。伝わる方法を。
優先席マークがなくても、率先して優先するようになる方法を。




「車イス、ベビーカー企画」は、
その為にやりたいと思っています。


核となる考えは、
「経験」です。


人は、経験しないと、わからない生き物です。
どんなに想像力がある人でも、
実際にその場にいかないとわからないこと、感じないことは沢山あります。


もし、
「俺には、それくらいわかるよ」
という人がいるなら、
実際に街の中を、
身長60cmの子どもになったつもりで、
しゃがんで歩いて見てください。


今まで、自分が見たこともなかった景色、
感じたこともなかった恐怖を感じると思います。


これくらい、人の想像力なんてのはたかがしれているし、
経験する、ということははじめて知ることが沢山あるんです。



それを、車イスとベビーカーに関して、
より多くの人に経験してもらいたい。
なにより、自分も経験をしたいし、それを共有したい。


それで、世界は変わらないかもしれない。
だけど、少しずつ、何かが変わるかもしれない。
そしてそれは、10年後には大きな変化を起こしているかもしれない。

そう思うんです。


やってみないとわからない。
だから、やってみます。


協力してくれる方、一緒にやってくれる方、
ぜひ、一緒にお願いします。


まずは、ベビーカーで実施したいです。
ママが、小さな子どもを持つ人たちが、
暮らしやすく、
感じる必要のない気まずさを感じない世の中に出来たら、
そう思います。



the chocolate box四元壯



−−−−−−−−−−−
<ライブ情報>
1/17@下北沢mona records
予約はこちら
LINE→ yotsumotosandayo
Mail→ the.chocolate.box0321@gmail.com































2016年1月9日土曜日

Macが壊れた?

すいません。
今、絶望中です…。
Macが…Macの電源が入りません…。
バックアップ取ってない。
自分の曲データも、写真もitunesもぜーーんぶ入ったままなのに…。

あぁ…本当に悲しい…。
直るかな…。

新しいのはさすがに買えないし…(同じ額なら、ギターを買った方がいいし)


あぁー(T T)

2016年1月7日木曜日

いい本との出会い方

人生は、まるで無限大の有機体の一部のようなものさ。
なにかひとつ、自分ひとりで存在していることなんか、絶対になく、
常に、だれかと、なにかと繋がっているんだ。
四元壯


また、いい本と出会ってしまった!

ふと気付いたのだけれど、
最近、あまり「ハズレだなぁ」と思う本に出会ってない気がする。
いい本に出会う確率、つまりは自分の「良書狙撃力」が上がってきているんじゃないか、と思う。


今回出会えたいい本は、
『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(糸井重里監修・解説)
だ。

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ


この本は、
1960年代にアメリカで生まれた”グレートフル・デッド”というバンドの、
ファンサービスをマーケティング的に解明したものだ。

グレートフル・デッドというバンドは、
the Beatlesやthe Rolling Stonesなどと同じくらい歴史があるが、
日本ではあまり知られていなく、
しかし、今も活動を続け、かなりの人気のあるバンドだ。(ということらしい)

そのファンサービスとはどういうものかというと、
例えば、
・ライブは録音OK!
・海賊版のグッズを売っていた業者も、クオリティが高ければ、契約して正式な業者にする
・音楽は無料で開放
などなど枚挙にいとまがないようです。


ちなみに、今日届いたばかりなので、まだ10ページくらいしか読んでいませんが、
すでに、かなりいい感じがしています。


”いい本”の四元的定義

いい本いい本と言っているけれど、
いい本って、どういう本のことやねん?
と思われていたらアレなので、軽く定義してみたいと思います。


四元的、いい本の定義とは・・・
・読みながら、アイデアが湧き出る
・付箋があちこちに貼られる
・読み終わってしばらく経過してから、ふとその本のワンフレーズが出てくる
なにより、
・読んでいるときに、ワクワクや興奮がある
というのが、いい本だと思います。


最近だと、
「もし高校野球の女子マネジャーがドラッカーのイノベーションと
企業家精神を読んだら」
通称「もしイノ」
が、すごく良かったです。

なんせ、面白かったところを教えろ、と言われたら、
するするーっと、内容が出てくるからです。(と考えると、やはりストーリーがあると人は記憶に残りやすい、ということか?)


いい本と出会うには

さて、では「いい本打率8割」の四元はどのようにいい本に出会うのでしょうか?


それは、ズバリ、
「情報感度を高めること!」
に他なりません。


なんて言ってみたけれど、なにそれ?という感じです。笑
かっこつけて言っても全くわかりませんね。笑


いや、いい本と出会うのって、
これをすればいい、みたいのってないと思うんですね。
でも、最近、なんとなく確立しつつあるのは、
1.いいと思った本の中に出てくる本を読んでみる
2.好きな人、尊敬する人のツイッター、Facebookをフォローして、おすすめしている本を読んでみる
が主に、いいと思う方法です。


付箋のとこに今回の「グレイトフル・デッドに〜」が書いてある

なんでこの方法が、いい本を見つけやすい方法かというと、
おそらく、
「自分が好きなもの」を軸にしているからだと思うんですね。


いいと思った本=自分の感性とあっている
好きな人、尊敬する人=自分の感性とあっている


ということだと思うんです。
結局、どんな大事なことが書いてあっても、
自分に合わない文体だと入ってこないと思うんですよね。

人でも、言っていることは何ひとつ間違っていないんだけど、
どうも聞き入れられないなぁ、って言い方をする人がいるのと同じだと思います。


そして、
いいと思った本も、尊敬する人も、
100パーセント完全にオリジナル、という人は絶対にいません。
どんな本も、どんな人間も、
何かしらの影響を受けています。
何かしらを参考にしています。

だから、
いいと思った本の中に、ある本の名前が出てきたら、
それを読んでみると、
実はもっとあることに関しては深く書いてある、
ということもあるんです。

しかも、
その内容は、最初に出会った本で少しかじっているから、
理解も早いし、深まるしで、
自分にとっていい本である可能性は高いんですね。


と、いうわけで、
本、あまり得意じゃなかったんだけど、
2016年こそは挑戦したい!
と思っている人、
なんだか最近いい本に出会わないなぁ、
と思っている人、
ぜひこの方法を試してみてください!


ーーーーーーーー
<ライブ情報>
1/17(日)@mona records
http://www.mona-records.com/live/2016/01/live_011718.php
新年一発目のライブです!
出番は21:30〜と遅いですが、
楽しいこと間違いなしなので、絶っっ対に来てくださいね〜!!
来てくれる方は、ご連絡くださいませ!前売りでご用意いたします。
LINE
yotsumotosandayo
Mail
the.chocolate.box0321@gmail.com







2016年1月5日火曜日

ボイトレは効果があるか?

人生は、まるでレッスン場のようなものさ。
ある時には本番に思えても、それもまた、さらに大きなステージへの練習なんだ。
四元壯


ボイトレはじめて半年

今日もとても暖かく、今年は暖冬なんでしょうか?
とはいえ、風邪をひきそうな予感が2週間ほどあるので、
気をつけて過ごしたいものです。


さて、今日は音楽の話、歌の話を書きたいと思います。
テーマはずばり、


「ボイトレは効果があるのか?」


です。
結論からいきます。
あります。効果、あります。


引っ越したけど、歌うのはやっぱり風呂場

ボイトレに行きはじめたきっかけ

おそらくこの記事に関心がある人は、
「ボイトレに行ってみようかな?でも、あんま意味ないかな?」
と思ってる人もいるのではないかと思います。


そんな人に少しでも参考になればいいと思います。


そもそも、なぜ僕がボイトレに行きはじめたかというと、
「練習はしているけど、あまり伸びを感じず、行き詰まっている気がしたから」
です。


要は、
苦手なところは克服しきれず、
かつ、
いいところも伸びていかない、
という状態でした。


レッスン費は正直、結構バカにならないので、
すごく迷いましたが、
去年、数年ぶりにバンドでライブをやった時に、
「あぁ、このまま自己流じゃ上にいけないな」
と思ったので、通いはじめました。


レッスン内容は、至極シンプルな発声がほとんどです。
50分のレッスンの中、40分前後が発声。
最後の10分弱が、歌の練習。


それで、
レッスンを録音したものを家で、毎日(言葉通り”毎日”です)聞きながら練習していました。


いつかどこかで、
筋トレの効果が出るのは、最低3ヶ月はかかる。
と聞いたことがあるので、
3ヶ月はとにかく、効果が感じられなくても、続けるんだ。
という気持ちでやっていました。


そして、半年が経った今。
結果はどうかと言うと、
本当に、驚くほどの効果がありました。


音域的にはもともと高い方は良く出る方だったので、 
劇的にB'zの稲葉さんになるようなことはありませんが、
実は、発声と言っても、
なかなかハードで、録音された自分の声は、
とても苦しそうで、もう死にそうな感じなのですが、
今は、
本当に余裕で、
宝塚みたいな笑顔を浮かべながら同じ練習をできています。


基礎(土台)ができていないと、
その上に積み上げていくことは難しい、というようなことはよく言われますが、
まさにその通りで、
このシンプルな発声、シンプルな呼吸法の中にこそ、
歌の基礎があるような気がします。


とととと、というわけで!
体ひとつで勝負する、2016年一発目のチョコボライブ。
忙しいみんな、来てくれるよね!?

待っているよ!

the chocolate box四元壯








2016年1月4日月曜日

初・音合わせ

人生は、まるで音楽室のようなものさ。
扉を開いたら、ピアノにギターにタンバリン。
好きなものを選んで、まずは音を出してみればいいんだ。
四元壯


2016年 初・音合わせ

今日は、2016年最初のスタジオでした!
やっぱりみんなで音を出すっていうのは、
本当に楽しいですね。

年末年始は、ゆっくりする時間がある、
というか、仕事とかの作業に追われないので、
気づけば色々と考えてしまいます。
前向きなことも、ネガティブなことも。

でも、
スタジオで、音を思いっきり出す。
個々の音が合わさって、
バンドの音になる。
その瞬間に、
頭だけで考えていたこと、考えすぎていたことが
スルスルっとほぐれるんです。

楽器をかき鳴らす。
声を思いっきり出す。
こういう原始的な、身体的なことが、
僕たちを、ヒトとして、生物としての原点に立ち返らせてくれるような気がします。


IT革命のなんの言って、しょせんは僕らアニマルなんです


1月のライブのテーマは「原点に立ち返る」

去年のラストライブは、
映像や演技を入れて、新しいことに挑戦しました。
結果、いいライブになったと思います。
いいライブとは、来てくれた方、見てくれた方が、
「楽しかった!」と
喜んでくれるライブだと思いますが、
それができたと思います。

前回は、それまでにやってきたライブハウスとは少し違ったので、
色々とチャレンジしましたが、
今回は、あらためて「音楽」というものに正面から向き合って、
「原点」に立ち返ってみたいと思います。

音楽だけで、どこまでできるか。
ザ・チョコレートボックスの音楽を聴いてもらいたいと思います。


仕事はじめの1月の、
しかも日曜の夜21時半〜の出番ですが、
ぜひ、足を運んでもらえたら、
きっと楽しい夜になると思います。

待ってます!


<ライブ情報>
1/17@下北沢mona records
http://www.mona-records.com/access.php
チケット:2,000円













2016年1月2日土曜日

「やりたい」という気持ちが、やっぱり大事。

人生はまるで、NYの地下鉄のようなものさ。
乗りたい時に乗っとかないと、次はいつ来るかわからないんだ。
四元壯



アメリカンガールのお話
2016年、明けて2日が経ちました。
いいお正月を過ごせていますか?
思い通りにはいかなくても、
今日という日がいい1日だったと思えるなら、きっといい1年になるでしょう。


さて、今日は、
アメリカ人の旦那さんを持つ、アルコホリックな姉さんと飲んでいました。


その姉さんの話を聞いていて、
「やりたい」という気持ちは、やはりとても大事だなぁ、と思いました。


その姉さんは、
小学校の頃から、アメリカ人に憧れていて、
ハタチで短大を中退して、マイアミに行ったらしいのですが、
途中で、
もっと滞在しないと英語しゃべれない!
と思ったらしく、親に相談したところ、
「金はやらんが、自分でどうにか出来るなら好きなだけいていいよ」
と言われ、
100軒くらいバイトを探し、
ようやく仕事にこぎつけ滞在を可能にし、
そして、今の旦那さんと出会いました。


こんだけキレイなら、そりゃいたくなるわぁ



学歴よりも、整った環境よりも大切なこと
この姉さんの話からは、
沢山得られるものがあるなぁ、
と思います。


まず、
「アメリカにまだいたい」と思ったこと。

「滞在資金の為の、仕事を見つけるために100軒まわった」行動力。


この、
「想い」と「行動力」が、
今の彼女を作っている。

それには、
学歴や労働ビザの有無など環境は関係ないんだ、ということがわかる。



30を目前にして、
自分の持つ経歴や資格、環境を考えて、闘わずして逃げたくなることが増えている気がするけれど、
やっぱり、
「これ、やりたいな。やってみたいぞ」
と思ったことは、やっていく人生でありたい。

だって、
「やりたい」
って、ちょっとでも思えるタイミングって、
自分で考えているより、少ないから。
その機会を大切に生きていきたい。



the chocolate box
四元壯











2016年1月1日金曜日

明けましておめでとうございます 2016年

明けまして、おめでとうございます。
the chocolate boxのVocalで、四元姉弟の弟の方の四元壯です。


いつの間にか、年があけてしまいましたね。
新年はいいものです。

なんとなく、去年のことは去年のこと、
と忘れていいような感じが、すごく優しいですよね。



さて、
今日は今年の目標(やりたいこと)を、
ざざぁーーっと書かせていただきます。


去年の振り返りは、
また近々!!



<2016年 四元壯の目標ややりたいこと>
音楽編
・マスメディアで、自分の曲を流す(ラジオ、テレビ)
・アイドルに楽曲提供
・コンペでコンスタントに実績を作る
・型の研究
・業界プチ改革
・CD、MV完成、広める
・落語を身につける
・ナイツ生で観にいく
・劇団とかと異種格闘技ライブを行う
・色んなとこでライブ
・秋元さんに弟子入りしたい
・Blog,youtubeの更新をちゃんとする!
・プレイリスト作りのセンスを高める

プライベート編
・身近な人を大切にする
・旅行!
・収入を増やす!!
・本いっぱい読む
・映画いっぱい見る!
・自分の時間と行動とお金(いわゆるコスト)を大切にする
・車いす、ベビーカー企画を行う!
・世の中の変化、未来がどうなるかを考えながら生きる


思いつく限り、こんな感じです。
皆さんの目標はどうですか?


まぁ、今年も去年と同様、


やりたいと思ったことは、とにかくやる!

です。
仮にお金にならなくてもいいし、
続かなくてもいい。
とにかく、やりたい、やってみたいと思ったことは、
一歩踏み出してみる。です。
踏み出す前に色々考えると、結局やらない、という選択肢を選んでしまうので。
勉強よりも、まず行動。
行動したら、すぐ勉強。
みたいな感じです。



今年もライブいっぱいやります!
年パス作って、来たい時に来れるようにしたいなぁ、とか思ってますけど、
どうですか?ww



では、2016年もよろしくお願いいたします!!



四元壯(よつもとしょう)