2016年2月9日火曜日

人生とは、企画である。

人生は、まるで田舎でひっそり営まれたレストランようなものさ。
ひとりひとりの料理を、丁寧に作って、そしてそれで人を幸せにするんだ。
四元壯


すべては、企画だ!

世の中は、企画であふれている。
最近、なんとなくそう思ってきた。

どういうことかと言うと、
人が意図してする何かは、すべて”企画”と呼んでいいのではないか、
ということ。

わかりやすいところだと、
誕生日のサプライズ、とか結婚式、とかがそう。

でも、実は本当に小さなところにも、
”企画”は潜んでいると思う。


例えば、
別に何の記念日でもないけど、
奥さんを喜ばせる。
とか、
上司へのプレゼンをする日、とか。

もっと言えば、
いつもの通勤を楽しくする、
とかも企画と言えるんじゃないかな、
と思う。

ライブはまさに企画


企画とは、サービスである

とはいえ、企画ってやっぱりなんだかよくわからないし、
どうやって考えていけばいいのかもわからない。

俺も、本当に全然企画力あがらないなぁ、
と思って悩んでいる。

けど、こないだこんな記事を見つけた。

参考:秋元康氏「視聴者が望んでいるものを探せば探すほどダメになる」ヒット企画の秘訣を語るhttp://logmi.jp/111778

その中で、小山薫堂さん(映画「おくりびと」の脚本家で、くまもんの生みの親)はこういっている。
企画とはサービスである。サービスとは思いやりである
なるほど!
企画する時には、
企画をする相手に、サービスをするつもりで、そして思いやりを持って考えればいいのか。
そう考えれば、確かに、
上司にプレゼンをする時は、(実現不可でも)
・上司が読みやすいフォントサイズの資料で
・上司が好きなアナウンサーの声で
・お昼直後は眠いだろうから避けて
プレゼンする場を企画すればいいのだろう。(か?)



こういう風に、「企画とは」に対する、
的確な答えを持っているから、
きっと小山薫堂さんはずっとトップを走っていられるんだろうな。


俺も、ライブに来てくれた人に「サービス」をする気持ちで、「思いやり」を持って、
もっと内容を”企画”してみたいと思う。


ぜひ2月14日、楽しみにしていてください!



新コーナー:今日のメンバー
個人練のつっちー

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<ライブ情報>
2/14@下北沢デイジーバー
出演19:50〜

























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