2016年1月12日火曜日

Appleの驚異的なサービス力

人生は、まるでコールセンターのようなものさ。
原因が、その人とは関係ないとこにあっても、そこにかけてくる人は遠慮なく怒りをぶつけてくるんだ。
四元壯


壊れたMacのその後

Macが壊れたと先日のブログで書きましたが、
あれから、四苦八苦してみたのですがやはりニッチもサッチもいかないので、
AppleのGenius Barというアップルストアにある修理サービスを受けようと思い、予約ページを検索しました。


すると、
「Appleサポートへの問い合わせ」
という選択肢があったので(はじめて見た)、それを選択してみました。


画面の案内に従い、
名前、電話番号、シリアルNo.と入力し、申し込みを確定したところ、

「2分後に電話をかけます」
という表示。

そして、1分も経たないうちに、
サポートセンターから電話がかかってきました。




驚異、そして感動のサービス精神とその体制

その、電話でのサポートの感想を一言でいうなら、


「俺は、Appleの製品を使い続けることを、今日決めました」
といった感じです。


iPhoneにしても、Macにしても、
最近は、2年も使うと、だいぶ使ってる時のサクサク感がなくなってしまい、
買い換えが必要なサイクルが早くなってきているとは思いますが、

今日のこのサポートを受けてしまうと、
「あぁ、これだけユーザーのことを考えてくれているなら、やっぱりAppleの製品を使い続けよう」
と、思いました。


まさに、熱狂的なファンになりました。
さとなおさん的表現をすると、
"ファンベース"で、最高のサービスを提供している企業だな、と思いました。


そして、おそらくこのサービス体制は、いつか、世の中に知れ渡ると思います。

俺みたいに、感動するほどの体験をした人は、それを周りの人に話さずにはいられないからです。

口コミの力は、恐ろしいです。


電話越しにサポートのお兄さんに、
「これは正直、かなり厳しい状況ですね。でも、最後まで一緒に解決に向けてがんばりますので、安心してくださいね」
と、言われたら、

「あぁー、最悪もう直らなくてもいいや。しょうがない。しょうがない。」
とすら思えてきました。


これだけ多くの製品を出して、相当数のユーザーがいるのに、
このスピード感で、このサービス力。

Appleは、ジョブズなき後、ダメになるのは時間の問題とか言われてますが(俺もちょっと思ったりしてますが)、
iPodやiPhoneのようなイノベーションは起こせないとしても、
多分、あと30年くらいは余裕で生きていくと思います。

恐竜でいうと、ティラノサウルスくらいの強さ。
(だって、強力な製品群=Mac、iPhoneに加え、サービス群=iCloud、Apple Musicで、ユーザーを囲い込んでて、さらにサービスが最高なんだもん。)


ちなみに、たまたま同じ日に、フレッツ光とSoftbank光のコールセンターを利用したところ、意味不明で、一方的な説明ばかりで、ストレスが溜まってしまいました。
やっぱ、日本企業って、ダメなのかも…なんでだろうか…(自省の意味も込めてです)





ザ・チョコレートボックスも、
音楽をやるバンドではあるけれど、
音楽を聞いてくれる人、ライブに来てくれる人に対しては、
いいサービスをしていきたいと思って、いつも色々考えています。

だから、
最近は、ライブハウスに対してちょっと不満があったりします。
だって、
俺らを見に来てくれる人たちのこと、大切にしてくれてない気がするから。

でも、それもいずれ解決します。
素敵な音楽を、素敵なサービスしてくれるライブハウスで、提供できるようにするので、その日も楽しみにしていてくださいね!


まずは、1/17!!
お会い出来るのを楽しみにしていますよ!!


the chocolate box
よつもとしょう










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