事件はいつだって、現場で起きているんだ。
四元壯
(一番下に、明日のライブ会場への行き方書いてあります)
バンドでビラ配り
仕事においても、音楽においても、最近つくづく思うのは、
現場に出ないとわからない。
ということだ。
今日は、明日のライブに、
少しでも多くの人に来てもらいたく、
下北沢でビラを配りに行ってきました。
下北のTAKAHIROこと、つっちー |
路上ライブという手段もあるのですが、
ビラ配りも、手段としては有効なんじゃないか?
と思い、やってみたのですが、
成果は・・・・
よくわかりましぇ〜ん!!笑
でも、やらないよりは、やってよかった、
と強く思いました。
なぜならば、
僕たちザ・チョコレートボックスは、まだまだまだまだ、
全然知られていないバンドなので、
とにもかくにも、
多くの人に触れてもらう必要があるのですが、
路上ライブのように、
歌っているところに来てくれる人もいいのですが、
ビラを、自分たちから、
「お願いしますっ!」
と配りに行くことで、
路上ライブをしてても流してしまうような人たちにも、
少し近づくことができるからです。
受け取ってくれる率としては、
10人に1人いるかいないかくらいでしたが、
今日は、50枚受け取ってもらえたので、
50人の人と出会えた、
ということだと思っています。
超〜〜緊張したし、
早くやめたい!って思ったりもしたけど、
やってよかったです。
あの時、ビラもらってよかった、と言われるために
音楽をやっていると、特に思う時があるのですが、「求められてないな」
という時があります。
でも、
世の中のどんないいものも、
「こんなのいらない」
と思う人がいると思うんです。
iPhoneだって、ポルシェだって、プロアクティブだって、
「そんなのいらねー」
って人がいると思うんです。
そして、その逆に、
「あってよかった〜!」
「これがないと生きていけない。」
と思ってくれる人もいて、
僕はiPhoneがあって嬉しい、って思うのと同じように、
僕らの音楽を聴けて嬉しい、
と思ってくれる人がいることを信じないとな、
と思っています。
だから、今回のビラ配りも、
正直、
「バンドやってるんで、よかったら聞いてください!」
と言って、シカトされて、
それを見て笑われる、ということもありましたけど、
受け取ってくれた人の一人でも、
HPにアクセスして、
曲を聞いてみて、
「なんだ、わりといいじゃない」
となってくれたら、
それでオッケー!という気持ちです。
現場に出る重要性
今は、ツイッターとかFacebookとか、ネットで簡単に告知ができる時代です。
でも、
それだけで、本当にやれることすべてやったと言い切れるかな?
と考えた時、
やっぱり、
街に、現場に、生身の人間と触れ合える場所に行かないといけないな、
と思いました。
テレビドラマのセリフは、実はものすごいいいもの、たくさんありますよね。
「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」
まさに、
その通りだと思います。
現場に出ないとね。
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いよいよ明日だよ!ライブ!1/17(日)
行き方はこちら
→下北沢モナレコード
http://thechocolateboxbitsweet.blogspot.jp/2016/01/mona-records.html
あと、2/14にも、ライブやることになりそうです!
チョコレートボックスで、バレンタインライブ!!
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