2016年1月2日土曜日

「やりたい」という気持ちが、やっぱり大事。

人生はまるで、NYの地下鉄のようなものさ。
乗りたい時に乗っとかないと、次はいつ来るかわからないんだ。
四元壯



アメリカンガールのお話
2016年、明けて2日が経ちました。
いいお正月を過ごせていますか?
思い通りにはいかなくても、
今日という日がいい1日だったと思えるなら、きっといい1年になるでしょう。


さて、今日は、
アメリカ人の旦那さんを持つ、アルコホリックな姉さんと飲んでいました。


その姉さんの話を聞いていて、
「やりたい」という気持ちは、やはりとても大事だなぁ、と思いました。


その姉さんは、
小学校の頃から、アメリカ人に憧れていて、
ハタチで短大を中退して、マイアミに行ったらしいのですが、
途中で、
もっと滞在しないと英語しゃべれない!
と思ったらしく、親に相談したところ、
「金はやらんが、自分でどうにか出来るなら好きなだけいていいよ」
と言われ、
100軒くらいバイトを探し、
ようやく仕事にこぎつけ滞在を可能にし、
そして、今の旦那さんと出会いました。


こんだけキレイなら、そりゃいたくなるわぁ



学歴よりも、整った環境よりも大切なこと
この姉さんの話からは、
沢山得られるものがあるなぁ、
と思います。


まず、
「アメリカにまだいたい」と思ったこと。

「滞在資金の為の、仕事を見つけるために100軒まわった」行動力。


この、
「想い」と「行動力」が、
今の彼女を作っている。

それには、
学歴や労働ビザの有無など環境は関係ないんだ、ということがわかる。



30を目前にして、
自分の持つ経歴や資格、環境を考えて、闘わずして逃げたくなることが増えている気がするけれど、
やっぱり、
「これ、やりたいな。やってみたいぞ」
と思ったことは、やっていく人生でありたい。

だって、
「やりたい」
って、ちょっとでも思えるタイミングって、
自分で考えているより、少ないから。
その機会を大切に生きていきたい。



the chocolate box
四元壯











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