歩いて歩いて、遠くまで来たつもりでも、いつの間にかまた、同じ場所に戻ってきているんだ。
四元壯
小学校の時の、家庭教師の先生との再会
人は、生きている間に、本当のゴールなんかあるのだろうか?
ある時に、世間的な勝利を手にした人も、いつの間にか取り返しのつかない敗者になっている。
そんなことは、いくらでもあるような気がする。
今夜は、小学校の時に、カテキョでうちに来てくれてた先生と、姉と3人で酒を飲んだ。
出会った時は、
姉は10才、俺は8才とかで、先生は18、9才くらい。
そんな3人が、
20年の時を経て、酒を飲み交わす。
こんなに楽しいことは、あるだろうか?
とても楽しいひとときだった。
カテキョの先生の子どもが受験
僕らに、中学受験の為に勉強を教えてくれてた先生の、お子さんが今は受験生とのこと。
あの頃は、劣等生の僕にヤキモキしながらも、根気強く教えてくれていたけど、
自分の子どもとなると、
ちょっと話がまた違うようだ。
そして、色々と悩むこともあるようなのだけど、
まだなんの成功もおさめていない俺だけど、
ひとつ、人生の後輩たちに言えるとしたら、
好きなことを、誰に遠慮することなく、好きでい続ければ、学歴や肩書きと関係なく、人生はきっと楽しめるんじゃないかと思う。
だから、
子どものうちは(高校くらいまで?)、
少しでも興味のあることには、
手当たり次第なんでもやってみるといいんじゃないかと思う!
と、自分にも言い聞かせる。
あぁ、楽しい夜だった。
the chocolate box四元壯
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