2016年1月21日木曜日

縁があるものとは、必ず巡り合う

人生は、まるで磁石のようなものさ。
一度惹かれあったものは、いずれ必ずくっつくのさ。
四元壯


高校生以来?出会うべくして出会った本
1/17のライブの日、実は本を2冊買っていた。
その本は、
「千の顔をもつ英雄」
という本だ。

なぜこの本を買ったのかと言うと、
スターウォーズの秘密について調べていくと、必ず行き着く本だからだ。

スターウォーズの監督、ジョージ・ルーカスは、この本に多大な影響を受け、この本の考えを引き継いで、スターウォーズを作っている。

スターウォーズは、
壮大な神話なのだけれど、
この本はまさに、
「神話とはなにか?」
「世界中の全ての神話には共通する型がある」
ということを言っている。

だから、この本のことは、
高校生の時にも、浪人時代に勉強しなければいけないのにスターウォーズEPⅢを観に行った時にも、そして、今回スターウォーズEPⅦを観た時にも、気になっていた。

しかし、単行本で上下巻なのに、一冊3000円近くするもので、
どうも手を出せないでいた。

それがなんと、いつの間にか文庫化されて、上下それぞれ700円で、しかも、ビレバンに売っていたから、つい買ってしまった。

ずっと気になっていた本。
一度気になった本は、結局また出会ってしまうのだろうか。

それならば、読みたいと思った時に、すぐ買わないと、人生ムダにしているってことだな。


読み進めるワクワクが、明日の希望
この本、少し読んだだけでも、
「お、重いぞ…中身も重いし、文章も難しい…」
と思うのだけれど、
きっと、神話の真髄を知ることが出来れば、
自分の作る音楽にも生きてくるはずなので、
ここは頑張って読もうと思う。

それにしても、
読みたい本があるというのは、
明日もまた楽しみがある、
ということな気がする。

欲は、捨てた方がいい、
と言うけれど(そんなこと言ってる人、いたっけ?笑)、
欲があった方が、
人は積極的に生きられることもあるような気がした。

さぁ、読むぞー!!!


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次回ライブ
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