来るべき時がくれば、人々はその踊りを音楽を、楽しそうに見つめるんだ。
四元壯
船橋ミュージックストリートに参加してきました!
昨日は、船橋市主催のイベント「船橋ミュージックストリート」に参加してきました。僕のステージは野外で、
昨日は朝からずっと雨だったので、
中止かもしれないという不安がありましたが、
なんとか演奏することができました。
第2回ふなばしミュージックストリート
http://www.city.funabashi.chiba.jp/event/culture/musicstreet2nd.html
定番にしたいサスペンダーで、脚が長く見える!! |
これは船橋市の主催のイベントで、
つまりは、市公認で路上で歌うことが出来る、
というとても素敵なイベントなんです。
路上で歌ったことのあるミュージシャンの人はわかると思うけれど、
路上で堂々と、アンプやマイクを使って歌うことが出来るのは、
とても嬉しいことです。
そして、実際に出てみて、
こういった市のバックアップがあると、
見る側も、
ちゃんとイベントごととして、見る心の準備が出来ているので、
あたたかい目で見てもらえる、ということがわかりました。
ふなばし、いい町
よくよく考えてみたら、船橋市にはなぜか縁があるようです。以前もちらっと紹介した石川りょうさんは、
船橋市の市議会議員でした。
今回このイベントを見つけたのは、
本当にたまたまだったのですが、
そのたまたまのイベントで、こうして市議会議員の方と再会できるとは、
本当に不思議なものです。
過去の記事:「十分な説明とはどういう状態か」に対する説明が十分でない/ザ・チョコレートボックス四元
http://thechocolateboxbitsweet.blogspot.jp/2015/09/blog-post_28.html
こうして、
市主催で、音楽やダンス活動をサポートしてくれると、
長い目で見て、”文化”が根付くのではないかと思います。
文化として根付いている、ということは、
「意識しなくても気が付いたら、当たり前になっている状態」
だと思うんです。
お正月には、初詣に行くのが当たり前のように、
今子どもの人たちが、
「船橋では、常に音楽が溢れていて、音楽は楽しいもの」
というのが当たり前になったら、
それは、文化として根付いている、ということだと思うんです。
そういうものを作ろうとして、実行している船橋市やこの町の人たちは、
本当に素晴らしいです。
ネット時代だからこそ、地元の繋がりが強い
今はネット時代、SNS時代で、大体はネットで済んでしまいます。
仲のいい人も、リアルよりもネットにいたりして、
僕自身、下手な身近な人よりも、ツイッター友達の方が仲良かったりします。
でも一方で、
こないだ参加した大塚のイベントもしかり、
この船橋市のイベントもしかり、
やはり地域、地元での繋がりはとても強力だと思います。
地元での繋がりが強いと言えば、
「おみこし」とかが代表例だと思うのですが、
こういったイベントでは、
学歴も、仕事も、年齢もバラバラで普段は関わることがないであろう人たちが、
「地元」というただ一点においてのみ集まり、
1つの目的に向かって、協力し合います。
そして、地元だからこそ、
例えば、お店をやっている人と知り合えば、
そこのお店に行くようになり、
そこでさらに仲良くなったりしていきます。
そういう循環があるので、
地元での繋がりというのは、とても強いのではないかと思います。
隣に住んでいる人の顔もわからない、こんな時代だからこそ、
地元のイベントに参加してみてはどうでしょうか?
今日も読んでいただきありがとうございます。
ザ・チョコレートボックス四元壯(よつもとしょう)
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明後日10月15日は、
下北沢デイジーバーでライブです。
21時20分~と遅い時間ではありますが、
トリなので、その後一緒に(ワリカン)で軽く飲みに行きましょう!
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