2015年10月15日木曜日

iPhoneのすごさ

人生は、ジャイロスコープのようなものさ。
傾きを感じれば、心も体もそれを理解し、
起き上がったり、そのまま落ちたりするんだ。
四元壯



センサーの面白さ

センサーの種類ってどれくらい知っていますか?
仕事でルンバをはじめ、ロボットが動く仕組みを調べているうちに、
センサーの種類がたくさんあることを知りました。


中学の時に化学で3点をとったくらいの超理系劣等生なので、
こういったセンサーとか回路とか触れずに生きてきたのですが、
人生とは皮肉なものですね、
ここに来て、理系にがっつりと関わっています。


ただ、やはり新しいことを知る、というのは、
とても面白いことで、
センサーについて知っていくうちに、
すごく夢やロマンがあるなぁ、と思えてきました。


センサーでもっとも身近なものは、
「赤外線センサー」で、
これはテレビのリモコンとかに使われています。


この赤外線センサーは、
ロボット掃除機(ルンバとか)にも使われていて、
これを全面から発信して、
壁に当たって返ってきた赤外線をキャッチすることで、
「あ、ここ壁あんねんな」
とルンバが判断して、スピードを緩めたりするのです。


だから、
同じセンサーでも色々な使われ方があって、
「ここには、このセンサー使えばいいじゃないか?」
「このセンサー、あれに使える!!」
とか、研究員(?)の人が見つけて興奮している姿を想像すると、
なんだか、
ちょっと楽しいなぁ、センサー。
って思いませんか?


おたくら、おたく?

iPhoneはセンサーの塊

こうして一つのセンサーでも色々な使い方があるのですが、
調べてみたら、たくさんの種類のセンサーを載せるものが結構多いんです。


例えば車のカーナビは、
GPSだけでなく、
加速度センサーというものを使って、
速度を測っているから、
トンネルに入ってGPSが弱い時でも、
ちゃんとナビが追ってくれる、
とか。


例えばロボットなら、
エンコーダーというもので、
タイヤの回転数を測って、
どれだけ進んだかを計測する、
とか。


こうして複数のセンサーを載せることで、
より正確に動くよう、
涙ぐましい努力と研究の成果が見えるんです。


そして、
今僕たちが当たり前に持っている
「iPhone」


これは、まさにセンサーの塊。
本当に、近未来からやってきたアイテムだと思います。


iPhoneに搭載されているセンサーは、例えば、
・ジャイロセンサー
・加速度センサー
・近接センサー
・輝度センサー
・GPS
などがあります。


こんなに入ってるって、
思いもしませんよね?


じゃあ、どんな使われ方をしているのかというと、
画面を横にした時に、
自動で画面が横になりますよね。
あれは、
ジャイロセンサーという傾きを感じるセンサーが使われているのです。


近接センサーは、
iPhoneで電話する時に、
顔で画面をタッチしてしまわないように、
近接センサーで、
画面にものが近づくとロックされるようになっているのです。


そして、
GPSと加速度センサー。
僕はmovesというアプリを、
万歩計&地図として使っているのですが、
GPSと加速度センサーを使うことで、
自分の位置や、歩いた場所、速度(走ったのか歩いたのか)がわかるんです。


ね?
iPhoneすごいでしょ?


あなたなんか、バラバラにしてあげるわ!!

多分、1日のうちで一番触っているアイテムの中身が、
こんな風になっていることを知らなかったなんて、
なんて、つまらない大人になってしまったんだろう!!
とちょっと思いますが、

逆に、
好奇心を持てば、
身近にあるものもいろいろと新しい発見があるのかな、
なんて思いました。



ーーーーーー
明日(10/15)はいよいよ、
バンド組んで以来初のソロライブです。(ライブハウスでの)
普段バンドでやっている曲と、
やっていない曲を両方やります。

きっと、
バンドとは違った良さが見せられると思います。

喉、調子いいです。
今日は早く寝ます。

また明日会いましょう。


今日も読んでくれて、ありがとうございます。


<ライブ>
10/15(木)@下北沢デイジーバー
出番は大体21:20〜
1番目の女の子が、ライブハウスおすすめのアーティストらしいですので、
できれば19時からどうぞ!


ザ・チョコレートボックス 四元壯












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