2、3回まわしたくらいでは、全然飛ばないけれど、
回し続けることで、勢いよく遠くまで飛んでいくんだ。
四元壯
「わかっちゃいるけどやめられない」からの脱却
名曲というのは、いつ、誰が世に出したかもしらないけれど、なぜかみんな知っている曲だ。
そして、
日常の中で、つい口ずさんでしまう瞬間がある。
そんなワンフレーズがある。
植木等のスーダラ節は、
人間の人生を、人間らしさを本当に的確に歌っていてすごいなぁ、と思う。
「もうやめる!」とか
「よし、明日からやるぞ!!」とか決意したって、
やっぱり甘えちゃって、できなかったことを、
「わかっちゃいるけど、やめられない」
と歌ってごまかしてしまう。
決めたことをやること。
やり続けること。
すごく難しいけど、どうしたらいいんだろうか。
毎日続けるのに必要なもの
すぐになんでも飽きちゃう俺は、子どもの頃からよく、「この根性なし!」とか「三日坊主」とか言われていた。
でも、なんとかこのブログも毎日書く!と決めてから、
(10回くらいサボってるだろうが・・・)
なんとか72個の記事を書くことができている。
そこで思うのは、
続けることって、
本当は「根性」じゃないような気がする。
いくつか要素があると思うけれど、
毎日続けられないのは、
「想像する力」が足りないからではないかって、
少し思う。
(他にも、「楽しむ力」とか「計画を立てる力」とかだと思う)
「これを続けた末に、きっと自分の目指す場所がある!」
という想像力はもちろんなんだけれど、
同じように、何かを頑張っている人のことを想像できれば、
「きっとあいつも、今頃がんばっている。よし俺もがんばろう」
となるのではないかな、と思う。
それはどんな些細なことでもいいと思う。
きっとあいつも練習をしているだろうな、でもいいし、
きっと運動がんばってんだろうな、でもいいし、
前向きな気持ちで生きてるんだろうな、でもいい。
とにかく、
自分と自分の近しい人の、
いわゆる”努力”を想像すれば、
きっと続けられるんじゃないかって思う。
だから、
もしもくじけそうになったら、
大切な誰かを想像してみてください。
きっと、少しは続けられるヒントになるはず。
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急遽、10月15日(木)に、
下北沢デイジーバーでソロ弾き語りでライブすることになりました。
バンド組んでから、ソロ弾き語りライブハウスは初なので、
めっちゃ緊張しています。
でも、
すごく良くなる自信がなんだかあります。
ボイトレはじめてから、
本当に、歌のレベルが底上げされた気がしています。
毎日毎日、音楽のことを考えて、
どうすればこれで生きていけるか、
どうすれば聞いてくれる人を楽しませられるか。
30前にして、ようやく、
自分の音楽をただ演奏すればいいってもんじゃない、
自己主張だけしてればいいってもんじゃない、
って気づいた気がします。
というわけで、
ぜひ10月15日、来てください!
時間は20時か20時半出演です!
前売り料金:2000円+1Drink代
the chocolate box
四元壯
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