2015年10月5日月曜日

毎日続けること。続けられる理由。

人生は、ハンマー投げのようなものさ。
2、3回まわしたくらいでは、全然飛ばないけれど、
回し続けることで、勢いよく遠くまで飛んでいくんだ。
四元壯




「わかっちゃいるけどやめられない」からの脱却

名曲というのは、いつ、誰が世に出したかもしらないけれど、
なぜかみんな知っている曲だ。

そして、
日常の中で、つい口ずさんでしまう瞬間がある。
そんなワンフレーズがある。

植木等のスーダラ節は、
人間の人生を、人間らしさを本当に的確に歌っていてすごいなぁ、と思う。


「もうやめる!」とか
「よし、明日からやるぞ!!」とか決意したって、
やっぱり甘えちゃって、できなかったことを、

「わかっちゃいるけど、やめられない」
と歌ってごまかしてしまう。


決めたことをやること。
やり続けること。
すごく難しいけど、どうしたらいいんだろうか。


毎日続けるのに必要なもの

すぐになんでも飽きちゃう俺は、子どもの頃からよく、
「この根性なし!」とか「三日坊主」とか言われていた。


でも、なんとかこのブログも毎日書く!と決めてから、
(10回くらいサボってるだろうが・・・)
なんとか72個の記事を書くことができている。

そこで思うのは、
続けることって、
本当は「根性」じゃないような気がする。


いくつか要素があると思うけれど、
毎日続けられないのは、
「想像する力」が足りないからではないかって、
少し思う。
(他にも、「楽しむ力」とか「計画を立てる力」とかだと思う)


「これを続けた末に、きっと自分の目指す場所がある!」
という想像力はもちろんなんだけれど、
同じように、何かを頑張っている人のことを想像できれば、
「きっとあいつも、今頃がんばっている。よし俺もがんばろう」
となるのではないかな、と思う。


それはどんな些細なことでもいいと思う。
きっとあいつも練習をしているだろうな、でもいいし、
きっと運動がんばってんだろうな、でもいいし、
前向きな気持ちで生きてるんだろうな、でもいい。

とにかく、
自分と自分の近しい人の、
いわゆる”努力”を想像すれば、
きっと続けられるんじゃないかって思う。

だから、
もしもくじけそうになったら、
大切な誰かを想像してみてください。

きっと、少しは続けられるヒントになるはず。

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急遽、10月15日(木)に、
下北沢デイジーバーでソロ弾き語りでライブすることになりました。

バンド組んでから、ソロ弾き語りライブハウスは初なので、
めっちゃ緊張しています。

でも、
すごく良くなる自信がなんだかあります。

ボイトレはじめてから、
本当に、歌のレベルが底上げされた気がしています。

毎日毎日、音楽のことを考えて、
どうすればこれで生きていけるか、
どうすれば聞いてくれる人を楽しませられるか。

30前にして、ようやく、
自分の音楽をただ演奏すればいいってもんじゃない、
自己主張だけしてればいいってもんじゃない、
って気づいた気がします。


というわけで、
ぜひ10月15日、来てください!
時間は20時か20時半出演です!
前売り料金:2000円+1Drink代


the chocolate box
四元壯








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