2015年7月18日土曜日

勉強の概念が変わる。学校の概念が変わる。

人生は、卒業出来ない寺子屋みたいなものさ。
学び続けたって、もう学ばなくていいなんて日は永遠に来ないんだ。
四元壯



勉強は楽しいものですか?

俺は勉強は決して出来る人間ではないけれど、
学ぶのは割と嫌いじゃない方かな?と思ったりする。
(こういう発言する人間は、あんま好きじゃないんだけど)


ところで、みなさんにとって、
勉強は、好きなものですか?嫌いなものですか?


きっと、
本当は勉強が好きで、学生じゃなくなっても勉強を続けている人でも、
”勉強”と言われると、
あまり好きじゃないって思うんじゃないかと思う。


それは、日本では
「勉強は我慢してするもの。つらいもの」
と印象づいてしまうような教育だからだと思う。

見てるだけでつまんなそー。

勉強の概念が変わるのは、間もなくだ

ただ、もう間もなく、日本も世界も、
勉強や学校、というものの概念や認識が変わる。
これは、絶対に間違いない。


この記事は、それを証明するほんの一部だと思うけれど、

子どもがプログラミングを覚えながら遊ぶ
http://jp.techcrunch.com/2015/07/11/20150710vortex-is-a-toy-robot-that-teaches-kids-how-to-code/

この記事で言っているのは、
“勉強は、楽しくなければ身につかない。すぐに遊べるゲームを含めたのもそのためだ。そして子どもたちが、自分でもゲームを作りたいな、と思うようになったら、ロボットをプログラミングする学習が始まる”
ということだ。


これはどういうことかと言うと、
今の日本に置いて勉強は、

勉強をした上で、”何かしら”にいきればいいなぁ、

という方針だけど、
プログラミング教育というのは、

表現したいことはわかっていて、その為には何が必要か考えながら学ぶ

という違いがある。


この違いは、
天と地くらいの大きなものだと思う。



自分が実現したいことがあった上で、
勉強することは、
その先に未来が見えているから、
楽しいものになる。


一方、
何に繋がるかわからないでやっている勉強は、
何に繋がるかわからないから、
「数学って社会で何の役に立つの~?」
とか言うような奴が出たり(俺もその一人)、
すごくつまらないものになってしまう。

そして、結局何一つ身につかずに学生生活が終わってしまい、
教えた教師にとっても、無理矢理座らされていた生徒も、
人生の無駄な時間を使ったとしか言いようがない。



だから、これからは、
みんなやっているんだから、
とか、
勉強はしないといけないもの、
という意味不明な強制をまかり通すのではなく、



「何を実現したいか」
「何を表現したいか」
をまず引き出す大人がいて、
「その為に何が必要か」
を一緒に考えることが、
本当の教育になっていくと思い、


学歴で、ピラミッドの上に行けた時代は終わり、
何を実現したか、何を表現したか、
でほとんどの人が評価を受ける時代になると思う。


合コンでも、
ドヤ顔で名刺を出す大企業にいる男がモテる時代から、
その人自身が、何をしたか、がモテor非モテの基準になる時代が来るだろう。

芸術だけでなく、全てに爆発が必要ですよね?岡本さん

俺らもちゃんと爆発してますよ。
https://soundcloud.com/yotsumoto-sho/walk-with-you150530-deepa





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<ライブ情報>
8月29日(土)お昼@下北沢daisy-bar

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