2015年7月4日土曜日

サービス精神旺盛

人生は、ファミレスみたいなものさ。
数ある選択肢の中から、どれかを選ばないといけない。
四元壯



サービス精神に気づけるか?

サービスって、なんだろうか?
俺、四元は実は、元ホテルマンで、サービス業のど真ん中にいた。
学生時代も、
デニーズ、ベックス、ステーキ屋・・・
常に、接客業をやっていた。

そういう場所では、
サービスっていうのは、割とわかりやすい。

いい笑顔で接客したり、
カフェモカの生クリームを多めにしたり、
泊まる部屋を、グレードアップしてあげたり。

そういうのは、すごくわかりやすいサービスだ。



今日、こんなことがあった。
練習をするために、夜中の1時に急遽スタジオの予約を取り、
15分くらい前に着くように行った。

夜中のスタジオは、スタッフは1人しかおらず、
俺が着いた瞬間は、スタッフがいなかった。


そして、2分くらい経ったころ、
スタッフが現れて、
「カードお持ちだったら、お出しください」
と言った。
0:50のことだ。

そしたらなんと、
「一番上の階のお部屋です。どーぞ!」
と、言うのだ。


バンドマンならよく知っていると思うけれど、
スタジオに10分前に入れてもらえるなんて、
そうそうにない。

俺は、飛び上がるほど嬉しかった。
そして、
すごく気持ちよく練習ができた。

音楽は、1秒1秒が勝負だから、
5分早く入れれば、5分の曲が一回できてしまう。
すごく大きい違いだ。


自分を褒めるわけではないけれど、
でも、このスタッフさんのサービス精神は、
「当たり前」
と思っていたら、気づかなかったことだ。

もし、このサービス精神に気づけなかったら、
嬉しさも感じず、練習もノリノリにはならなかったかもしれない。

だから、
このスタッフさんのサービスに気づけた自分を褒めてやりたい。笑



文句をつけるならば、普段は感謝を

最近、すごく気をつけていることがある。
普段、何もない時は、「ありがとう」とか感謝のことばを伝えないのに、
何かあると、
例えば、レストランで料理に異物が入っていたり、
そういう時はすかさず文句を言う人がいる。


でも、いつもはおいしい料理を、気持ちよく食べさせてくれているとしたら、
それにはちゃんと気づいて、サンキューを伝えるようにしないと、
自分自身、人生 を損してしまいそうな気がしますよね。





















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